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Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 14歳からの哲学 考えるための教科書
良書 善悪 著者 哲学書 根源 本書 入門書 思春期 一冊 疑問 価値 学生 大人 哲学者 自分 傲慢 池田 読者 人生 中学生 内容 14 理解 丁寧 作者 価値観 読んで 思考 姿勢 科学 子供 言葉 部分 社会 意見 答えを 問題 自身 文章 意味 感想 十分 存在 年齢 読んでみ 表現 彼女 読むと 方法 印象 人間 評価 タイトル 大事 経験 個人的 世界 答えは 生きて 出会 考えること テーマ 書かれ 読んだ 答えが 本当 大切 本だと 時代 本を読んで 思いま 考えて 感じる 思います 与えてくれ 関係 この本を読んで 必要 ューをすべて 書かれて 難しい 当たり 面白 かもしれません 生きてい 出来 日本 読んでも 思った 多くの 生きる 読んでみた いう意味 いと思いま 書いて 教えてく ではないでしょうか ではありません だと思います 本です
虚しい 4% 深い 14% 難しい 16% 良い 13% やすい 14% 欲しい 6% 若い 4% よい 14% 面白い 6% 悪い 9% 少ない 4% 疑う 4% 捉える 6% 説く 4% 問う 6% 与える 11% 読む 77% 知る 18% 考える 65% 続ける 9% 抱く 4% 訴える 4% もっとも 4% どういう 8% あくまで 4% まさに 8% 決して 4% おそらく 4% とにかく 11% こういう 9% なぜ 9% この 68% むしろ 4%
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- 0。
小学生 時代 、僕は中学生 だが、この 本に出会 いが、。 。 。 哲学とは、考える こと自分 や、自分 を含む世界 全体を、さらに多くの 哲学との出会 いをもたらしてくれました。 当時、人間 っていったいと思われ る場合は、どうして生きて るのだろ”うとか。 生きる 意味 とかを必死に探して、答えを 見つけようと。 していましたそもそも答えなどないに決まっている。 のに、とにかく 必死に探し求めていました。 解決の糸口が見つから」の本かもしっくりこないまま、様々な本を。 読み漁り、たどり着いたのがこの 本を読んで 心を動かされることがあるかどうかは疑問 です。 ーしかし、この 本を読んで も解決などしなかったし、。 もっと事態は混迷を極めてきました。 この 本によって、人間 は考える 為に生きて いるのだ。 という存在 を引き受けなければならないんだ」ということを、皮肉にも自信をもって証明できてしまいました。 結局、生きる 意味 は今も見つかっていません
- 001 。 解決 の 糸口 が 見 つからないまま 、 様々 な 本 を 。 読 み 漁 り 、 たどり 着 いたのがこの 本 です
- 004 この 本 が 、 筆者 の 意見 に 対 する 賛否 を 含 めて 、 私 たちに 「 私 たち 自身 」 を 考 えるきっかけを 与 えてくれたと 思 います
- 004 。 。 14 歳 までに 直面 するであろう 問題 に 、 直球勝負 で 考 えるきっかけを 与 えようとしている
- 004 。 しかし 、 本当 に 直球勝負 で 考 えることができる 14 歳 は 、 半分 くらいかもしれない
- 004 。 もし 、 池田 晶子 の 他 の 作品 を 読 んだことがあるひとなら 、 素直 に 読 めるかもしれない
- 005 傲慢 な 物言 いは フェイク ( レトリック ) かもしれません が , 著者 の 限界 はわざとではないでしょう
- 005 子供 相手 だから 手 を 抜 いていい , なんてことは 無 いのは 「 だんご 三兄弟 ♪ 」 でみたとおり
- 005 。
。 偏 りすぎているなとおもうところもあるので , 自分 で 考 えられる 経験 と 知。 両方 を 持 つ 人 でないと 勧 められない , というのはほかの 方 が 書 かれているとおりだと 思 います - 041 とにかく 、 人生 について 、 社会 について 、 いろんなことを 考 えよう 、 その 、 ガイド をします 、 という 本 だと 思 うが 、 ちょっと 、 内容 に 、 偏 りがあるように 感 じた
- 006 最後 に 、 こういった 書物 を 通 じて 僕 たち 大人 が 「 本当 のこと 」 を 知 ろうとすることこそが 、 今 の 「 14 歳 たち 」 にとって 、 すごく 大事 なことなのだと 思 います
- 006 。 。 なので 14 歳 がよんでも 、 僕 が 読 んでも 感想 は 同 じになる 不思議 な 本
- 008 14 才 といっても 、 学校 や 人生 きていくうえでほんとうに 絶望 している タイプ の 人間 が 、 よりどころを 求 めるための 哲学入門 というより 、 いろいろな 事 に 好奇心 を 持 っている 人間 が 、 その 欲求 を 発散 できる 分野 ( 哲学 ) があるということを 発見 するための 本 です
- 008 14 才 といっても 、 学校 や 人生 に 絶望 している タイプ の 人間 が 、 よりどころを 求 めるための 哲学入門 というより 、 いろいろな 事 に 好奇心 を 持 っている 人間 が 、 その 欲求 を 発散 できる 分野 ( 哲学 ) があるということを 発見 するための 本 です
- 029 おっしゃっていることはもっとも なんですが 、 じゃあなぜ 「 14 歳 」 からなの 哲学 としたのか ? それは 、 昨今 14 歳 から 上 の 年齢 の 、 少年犯罪 が 増加 してるからではないでしょうか
- 029 刻一刻 と 荒 んでいく 世 の 中 の 情勢 、 その 中 で 生 きていくためには 、 虚 しい 生 で 終 わらないためにはどうしたらいいのか ? そのことを 「 考 える 」 ための 教科書 となる 、 哲学書 です
- 033 長崎 での 2 件 の 殺人事件 の 加害者 が 中学生 であったこともあって 、 池田 氏 が 中学生 へむけて 哲学 の 何 を 言 おうとしているのかを 読 んでみた
- 042 ( p9 ) 」 むかい 、 ムーミン に 出 てきたじゃこう ネズミ の 哲学者 を 急 に 思 い 出 した ( 笑 )
- 061 それは 哲学 において 、 というより 生 きていくうえでほんとうに 大 きな 問題 だったはずで 、 ひとりひとりが 答 えを 出 しておくべきだったけど 答 えが 出 なかった ( 出 せなかった ) ために 避 けていた 問題
- 008 この 本 で 、 問題 が 無 いように 見 える 状態 に 問題 を 見出 し 、 議論 を 整理 していくという 哲学的 な 論証 の 仕方 を 身 につけることは 十分 可能 でしょう
- 008 。 。 著者 は 哲学 の 訓練 は 受 けている 人 のようで 、 問題 の 立 て 方 、 取 り 扱 う 概。同士 の 関係 、 論証 のやり 方 にはそれほどおかしな 所 は 無 いと 思 います
- 008 。 。 ただ 内容 以前 に 、 鼻 につくものの 言 いようなど 、 文体 から 読者 を 選 ぶ 本 です
- 009 そういう 意味 では 、 この 本 を 読 まれた 方 は 、 次 に 、 日本 での ギリシャ 哲学 の 泰斗 、 田中美知太郎 さんの 、 「 哲学初歩 」 岩波現代文庫 に 進 まれると 良 いと 思 います
- 010 。 ただところどころ 作者 の 個性 や 世界 観 がちらほら 見 え 隠 れしているように 思 え 、 無意識的 であるにせよ 、 やや 話 が 誘導的 であると 思 うことがあった
- 011 。 この 本 は 中高生向 けに 書 かれてはいるけれど 、 基本的 にどの 年代 の 人間 の 「 読 み 」 も 許容 しうる 懐 の 深 い 書 となっている
- 011 50 歳 に 届 かぬまま 逝去 された 彼女 だが 、 すでに 「 知天命 」 であったと 思 われてしまうのだ
- 012 また 、 宗教 に 関 する 記述 などは 著者 の 並々 ならぬ 勇気 と 気迫 を 感 じます
- 012 毎年毎年読 み 返 し 、 自分 の 成長 を 確 かめることが 出来 るような 深 い 内容 です
- 013 この 本 の 評価 は 賛否両論 とあるようですが 、 否定 する 人 が 指摘 する 稚拙 とか 傲慢 さというのは 表層的 に 文章 を 捉 えればそのような 解釈 もありえると 思 いますが 、 それはあくまで 表層的 なとらえ 方 で 、 おそらく 読者 に 考 えさせるための 池田 氏 の ” 意図的 な 企 て ” ではないかと 推察 します
- 028 この 本 を 読 んで 、 考 えることにはまってしまった 人 は 、 考 え 続 ければいいのだし 、 「 傲慢 な 書 き 方 だ 」 と 思 う 人 は 、 それはそれでいいと 思 う
- 013 そうすることで 、 読者 は 稚拙 さや 傲慢 さを 感 じることで 文章 ひとつひとつで 立 ち 止 まり 、 考 えさせられる
- 013 なめらかな 文章 だと 印象 が 薄 くそのまま 考 えずに 読了 してしまいそうですが 、 そういったある 意味 でごつごつ 感 を 文章 に 巧 みに 入 れ 込 むことで 池田 氏 は 文章 に 注目 させ 疑問 を 抱 かせ 考 えさせようとしたのではないかと
- 031 思考 において 神 を 破 った 池田 氏 は , 人生 の 意味 などわかるはずもないとみなしているようだが , 他方 で , 人間 の 根源 的 な 善性 にたいする 信頼 をなぜ か 失 わず , 彼女 の 思考 を 健康的 なものにしている
- 013 考 え 気 づくことの 大切 さ 、 そして 自分 自身 の ” 思想 ” を 持 つことが 人間 形成 にはとても 大切 なことだということ 、 そしてそれを 継続 していくことで 人間 として 成熟 するということを 著者 は 伝 えたいのだと 思 います
- 014 nbsp ; 。
哲学 を 勉強 し 始 めたいが 、 。 。 古典 から 入 るのに 抵抗 を 覚 えている 方 などには 、 特 におすすめです - 052 nbsp ; 。 今 は 哲学 がどんどん 廃 れていってしまっている 時代 である
- 015 。 。 しかし 、 、 、 。 。 いくら 答 えのない 問題 とはいえ 、 著者 が 思考 を 巡 らせて 出 てきた 一 つ 一 つの 考 え・ 見識 があまりにも ( 途中経過 とはいえ ) お 粗末 なものが 多 い
- 015 。 恋愛 について 語 ってる 章 もあるが 、 こんなの 読 むよりは 橋本治 の 恋愛論 とか 読 んだほうがずっと 考 える 助 けになる
- 015 。 誤解 を 恐 れずに 言 えば 、 大学 で 哲学 を 学 び 難 しい 本 を 読 み 漁 った インテリ 特有 の 視野 の 狭 さを 感 じる
- 015 命題 が 難 しいのであらを 探 せばきりがないでしょうが 良 い 部分 も 多々 あると 思 うのでこの 本 の 目的 である 中学生 たちに 自分 でこの 本 の 中 の 「 確 かにそうだ 」 と 思 う 部分 と 「 いやそうでは 無 いんじゃないか 」 と 思 う 部分 を 考 えて 貰 うと 言 う 見方 をすると 成功 している 気 もします
- 055 命題 が 難 しいのであらを 探 せばきりがないでしょうが 良 い 部分 も 多々 あると 思 うのでこの 本 の 目的 である 中学生 たちに 自分 でこの 本 の 中 の 「 確 かにそうだ 」 と 思 う 部分 と 「 いやそうでは 無 いんじゃないか 」 と 思 う 部分 を 考 えて 貰 うと 言 う 見方 をすると 成功 している 気 もします
- 016 ビュー をすべて 見 る 。
。 この 本 には 答 えの 出 ない 、 わからないということがわかり 、 考 える 事 の 大切 さを 知 ることがもっとも 大切 なことなのだと 思 う - 038 bsp ; 。 。 「 答 えの 出 ない 問題 に 考 えて 考 えて 考 え 続 ける 過程 にこそ 意味 が 得 る 」 と 間接的 に 訴 える 本
- 019 。
平易 な 語 り 口 で 哲学 について 語 る 姿勢 は 良 いし 、 「 分 からない 」 ということを 自覚 し 、 考 えることを 怠 らないというのはすごく 大事 だとは 思 う - 015 。 平易 な 語 り 口 で 哲学 について 語 る 姿勢 は 良 いし 、 「 分 からない 」 ということを 自覚 し 、 考 えることを 怠 らないというのはすごく 大事 だとは 思 う
- 021 ) 。 。 個人的 には 、 。 「 完全 な 親 は 動物 だけ 」 。 とか 、 。 まったく 受 け 入 れられない 例示 が 散見 されて 、 正直 なところ 、 。 読後感 は 非常 に 悪 いです
- 024 田女史 のかかれた 本書 に 限 らず 、 。 。 この 類 の 書籍 と 言 うのは 鏡 と 同 じです
- 025 。
レビュー をすべて 見 る 。 他 の 方々 も 書 いていますが 、 14 歳以上 の 人達 にも 読 んでもらえる 様 に 、 。 内容 の 質 を 落 とせないと 書 いていますが 、 。 人 を 上 から 見下 して 語 っている 様 に 、 。 少 し 嫌悪感 を 抱 きました - 058 先日 も 、 コンビニ で 万引 きをした 少年 を 捕 まえたら 「 万引 きはみんなもしているから 」 といって 罪悪感 はまったくなしでした
- 025 。 。 本物 と 偽者 について 等 も 、 宇多田 ヒカル を 本物 として 引 き 合 いに 。 出 し 、 彼女 を 真似 ている 人 を 偽者 としていますが 、 。 どこで 本物 、 偽者 だという 区別 は 、 本気 で 見極 めようと 思 ったとしても 永久的 に 不可能 ではないかと 感 じます
- 025 。 宇多田 ヒカル を 本物 という 基準 にするから 偽者 が 出 てくる 訳 で 、 彼女 も 影響 を 受 け 、 真似 ている 人 はいると 思 います
- 026 。 。 私 みたいに 初 めて 哲学書 を 読 む 人 は 、 とても 入 りやすい 本 だと 思 うので 、 是非是非読 んでみてください
- 026 。 これほど 、 人生 の 価値 観 に 影響 を 与 える 本 が 有 ったのかと・・・ 他 の 哲学書 も 影響 を 与 えるんだろうか 、 とか 思 います
- 028 当 たり 前 だと 思 っていることを 、 改 めて 「 それって 何 」 と 聞 かれた 時 、 あなたは 答 えることが 出来 ますか ? この 本 は 、 決 して 答 えを 与 えてくれるものではない
- 029 著者 もあとがきのようなものでおっしゃっていますが 、 この 著者 の 対象 は 14 歳 、 または 14 歳以上 です
- 029 著者 もあとがきのようなものでおっしゃっていますが 、 この 本 の 対象 は 14 歳 、 または 14 歳以上 です
- 029 。
「 分 かる 人々 の 中 には 分 かるけど 、 分 からない 人 には 分 からない 」 という 能力 が 欠如 しているように 、 分 からない 人 には 小 ばかにされたような 感 じがするのかもしれません - 029 犯罪 を 犯 す 人々 の 中 には 「 考 える 」 という 能力 が 欠如 しているように 思 われてなりません
- 031 池田 氏 の 著作 には 独特 のわかりにくさがあるが , それは 彼女 の 「 言葉 」 観 が , 言葉 で 説明 しづらく , したがって , 共有 しにくいものでもあるからだろう
- 031 。
的 な 疑問 の 持 ち 方 や 考 え 方 について , もっとも 身近 な 「 わたし。 一歩一歩 , 哲学 」 というと 、 何 やら 難 しいものを 想像 しがちなのですが 、 自分 、 人間 というものの 本質 や 自分 と 周囲 との 関係 、 社会 のあり 方等 を 考 えることであるということを 、 この 本 は 分 かりやすい 形 で 私 たちに 示 してくれました - 031 。 。 一歩一歩 , 哲学的 な 疑問 の 持 ち 方 や 考 え 方 について , もっとも 身近 な 「 わたし 」 という 謎 からはじめて , 池田 氏 の 大人 向 け 。著 とくらべて , 丁寧 に ガイド していく
- 045 見 る 。 。 興味 を 引 く タイトル で 、 私 が 何年前 14 歳 であったかは 思 い 出 したくもありませんが 、 哲学書 の 入門書 として 買 ってみました
- 031 「 馬 を 水場 に 連 れて 行 くことはできるが , 水 を 飲 ませることはできない 」 というが , 多。哲学 も 同 じだろう
- 033 「 考 えること 」 を 武器 に 現実 に 立 ち 向 かうしかないことを 子 どもたちに 言 い 放 つ 言葉 には 、 それなりの リアリティ こそありはするが 、 そこに 何 ら 解決 の 方途 は 見 いだせないのだ
- 033 一見 、 子 どもを 勇気 づけているように 見 えて 、 はからずも ニヒリズム の 入 り 口 へ 誘 っているかのようにも 見 える
- 033 今 、 子 どもたちに 伝 えるべきこととは 、 自分 の 存在 の 根拠 がまわりの 人 やもの , それによって 支 えられていることの リアリティ だと 思 う
- 033 今 、 子 どもたちに 伝 えるべきこととは 、 自分 の 存在 の 根拠 がまわりの 人 やものによって 支 えられていることの リアリティ だと 思 う
- 034 「 人 はなぜ 人 を 殺 してはいけないのか 」 ( 善 ・ 悪 ) など 、 。
戦争 についても 自分 以外 、 根本原因 に 聞 かれた 時 に 、 自分 の 中 では 当 たり 前 に 思 いすぎていて 、 答 えられない 自分 がいました - 034 「 人 はなぜ 人 を 殺 してはいけないのか 」 ( 善悪 ) など 、 人 に 聞 かれた 時 に 、 自分 の 中 では 当 たり 前 に 思 いすぎていて 、 答 えられない 自分 がいました
- 034 書物 という 形式 ですので 、 読者 に 考 える 間 がないまま 次 の 文章 に 進 んでしまいますから 、 それを 押 し 付 けと 感 じる 人 もいるかもしれません
- 036 本書 はまさに 、 問 いにぶち 当 たって 解決 しようともがく 、 その 一連 の 「 哲学 という 動作 」 を 体得 するための 良 き エクササイズブック であるのだから
- 037 この 本 の 基本的 な メッセージ は 、 「 物質 」 、 「 科学 」 に 対 する 「 精神 」 、 「 哲学 」 の 優位性 を 説 いた 本 であると 思 います
- 037 詭弁 だなあと 感 じる 部分 も 多 かったのですが 、 「 人 は 内面 をきれいにしなくちゃ ダメ なんだ 」 「 「 恥 ずかしい 」 という 感覚 に 、 もっと 敏感 になるとよい 」 「 善悪 の 基準 を 自分 の 外 に 求 めるという 思 い 込 みの 根 は 、 とにかく 深 い 」 といった 表現 には 、 普段生活 する 中 で 忘 れていること 、 悩 んでいることをずばり 言 い 当 てられたような 気 がしました
- 058 その 分 、 子供 の 頃 から 自分 で 善悪 を 判断 しなければいけなくなったのだと 思 う
- 058 私 が 子供 の 頃 は 、 回 りの 大人 が 注意 していたけど 、 今 は 注意 する 大人 が 少 ない
- 039 自分 の 内側 に 全 ての 答 えがあるという 科学 主義 の 中 で 、 また 外側 の 知識 を 詰 め 込 むだけの 受験勉強 を 経 て 、 私 たちの 多 くは 問題 の 中 には 答 えが 自分 の 「 内側 」 、 「 生 きることとは 何 なのか 」 といった 自分 の 内側 にしか 存在 しているものがある 、 ということを 忘 れてしまっている のではないでしょうか
- 039 自分 の 外側 に 全 ての 答 えがあるという 科学 主義 の 中 で 、 また 外側 の 知識 を 詰 め 込 むだけの 受験勉強 を 経 て 、 私 たちの 多 くは 問題 の 中 には 答 えが 自分 の 「 内側 」 に 存在 しているものがある 、 ということを 忘 れてしまっている のではないでしょうか
- 039 じつは 自分 の 内側 にある 答 えこそ 、 人生 観 、 倫理観 といった 人間 にとってもっとも 大切 なものあり 、 社会 が 抱 えている 問題 もこの 内側 にある 答 えを 考 えようとしなくなったからではないかと 思 います
- 039 現在 、 「 成功 の 法則 」 のような ハウトゥ 本 が 流行 していますが 、 これも 答 えが 、 すべて 自分 の 外側 ( テクニック や 心理学 など ) にあるという パラダイム の 反映 であると 思 います
- 039 自分 が 直面 している 様々 な 問題 の 答 えが 、 すべて 自分 の 「 外側 」 にあるという 錯覚 を 起 している 人 が 増 えてきている 現在
- 040 。
この 本 に 書 いてあることも 、 疑 い 、 他 にいろんな 意見 があることを 知 って 欲 しい 」 という メッセージ をもっと 打 ち 出 すべきではないだろうか - 001 。 この 本 によって 、 人間 は 考 える 為 に 生 きているのだ 。 ということを 、 皮肉 にも 自信 をもって 証明 できてしまいました
- 040 ぼくの 時代 にはこういう コンビニエンスストア のような 本 が 無 かったから 、 いろんな 本 を 読 み 、 互 いに 矛盾 するような 見解 に 惑 い 、 結局 わけがわからなくなって 悩 みまくっていた
- 041 この 本 は 、 14 歳 から 、 その 『 考 えること 』 を 始 めよう 、 という 本 だ
- 036 こうした 目的 を 14 歳 が 適切 に 理解 してくれるか 否 かが 大 いに 問題 である
- 041 数々 の 「 当 たり 前 」 を 疑 う 問 いを 前 に 、 自然 と 「 考 える 」 自分 がいるのに 気 づきました
- 043 数々 の 「 当 たり 前 」 を 疑 う 問 いを 前 に 、 自然 と 「 考 える 」 自分 がいるのに 気 づきました
- 041 1 回目 は ムリ でも 、 2 回目 3 回目 について 発言 などを 読 むときは 、 『 これ 本当 か ? 』 と 、 疑問 を 持 って 欲 しい
- 041 1 回目 は ムリ でも 、 2 回目 3 回目 に 読 むときは 、 『 これ 本当 か ? 』 と 、 疑問 を 持 って 欲 しい
- 042 p ; 。
。 3 章 からなっています . 第 1 章 が , 「 考 える 」 「 言葉 」 「 自分 とは 誰 か 」 … … … など , 哲学 の 原理 を 扱 っているので , 表現 がしつこくなったり , 論理展開 を 追 うのが 面倒 であったりして , 読 みにくくなっています . 本当 の 中学生 だと 投 げ 出 す 人 も 多 いでしょう . 第 2 章 からは , 「 家族 」 「 社会 」 … … … という 話題 が 続 き , 一転 して 読 みやすくなります . 第 3 章 は , 17 歳 からの 哲学 となっていて , 「 宇宙 と 科学 」 「 歴史 と 人類 」 … … という 話題 が 続 きます . 表紙 に 「 考 えるための 教科書 」 となっているように , この 本 に 答 えを 求 めるのは , 間違 いでしょう . あくまで 「 考 える 」 きっかけを 与 えてくれる 本 です . 難解 な 哲学用語 を 用 いて 書 かれてはいませんから , 中学生 からでも 確 かに 読 むことはできます . しかし , レベル が 低 い 本 ではありません . 「 ソフィー の 世界 」 より 個人的 に 好 きです . - 042 p ; 。 。 サブタイトル が 「 考 えるための 教科書 」 とある
- 042 「 考 えるというのは 、 だんだんと 何 を 聞 かれているのか 、 何 を 言 っているのか 分 からなくなってくる ( 苦笑 ) 自分 とは 誰 か ? 死 ぬってどういう こと ? 自由 とは ? 大 きな テーマ に 向 かって 悩 むのでなく 考 える
- 042 というか 、 だんだんと 何 を 聞 かれているのか 、 何 を 言 っているのか 分 からなくなってくる ( 苦笑 ) 自分 とは 誰 か ? 死 ぬってどういう こと ? 自由 とは ? 大 きな テーマ に 向 かって 悩 むのでなく 考 える
- 042 そえがどういう ことなのか 考 えてわかっていなけりゃ 、 それをどうすればいいのかわからなくて 悩 むのは 当然 じゃないか
- 044 そして 書 いてある 事 を 単 に 頭 に 叩 き 込 もうとするのではなく 、 自分 でそれがどういう ことかと 考 えながらゆっくりと 読 むべきだと 思 います
- 045 大人 になり 実生活 で 、 自分 と 向 き 合 う 時間 がなくなってしまっている 今 、 読 みながら 考 えることのできる 一冊 ではないかと 思 う
- 045 私 には 子供 がいませんが 、 もし 自分 に 子供 がいても 読 んで 欲 しくはありません
- 045 言葉 は 重要 と 本書 で 何度 も 語 りながら 、 体 を 売 ることでしか 社会 に 存在 しえない 、 歪 んだ 社会 の 縮図 を 背負 いまた 十分 な 教育 を 受 けられなかった 故 に 体 を 売 っている 彼女 たち
- 045 そんな 社会 的弱者 の 心 を 「 安 い 心 」 と 、 陳腐 な 表現 で 切 って 捨 てる 彼女 に 哲学 を 少年 に 教示 する 本 を 書 く 資格 などあるのだろうか ? 著者 自信 が 本書 に 書 いた 一文 を 、 私 からの 忠告 として 著者 に 贈 りたい 「 語 る 言葉 の 一言一句 が 、 君 と 言 う 人間 の 品格 、 君 の 価値 なんだ 」
- 046 ただ 読 み 終 えてしばらくして 、 内容 がじわじわと 身 に 沁 みいってくるそんな 本 です
- 046 氏 の 思考 は 例 えるなら 、 10KM の 道程 を 交通手段 に 頼 らず 、 自分 の 足 で 歩 く 大変 さのようなものです
- 048 私 もこんなこと 考 えていたなぁと 思 いながら 読 むと 、 著者 からの 新 たな 問題 提起 がある
- 051 それとも 今世紀 は 一部 の 人 だけでなく 多 くの 人 たちがそういうことを 考 えるようになる 、 ということだろうか ? その 根拠 は ? それから 科学 に 関 する 言及 もちょっと ピント がずれているんじゃないかと 思 う
- 051 ただ 、 科学 より 確 かなもの ( better な 方法 論 ) がないという 現実 も 見据 えているのではな いだろうか
- 051 ということで 、 個人的 には 疑問 点 もあり 、 退屈 であったが 、 14 歳 の 時点 でこういう 哲学的 なことを 一度 も 考 えたことのない 晩生 な 子供 には 読 ませてみてもいいのかもしれない
- 052 14 歳 でなくともいい 、 哲学 する 、 自分 で 価値 観 を 作 り 上 げることが 大事 なのだと 分 かったときに 読 みたい 本
- 044 入門書 、 あるいは 哲学 というものをわかりやすく 知 りたい 場合 にとても 良 い ~ ~ 本 です
- 047 自分 が 14 歳 だったころ 、 哲学 とまではいかないがそれらしいことを 友達 と 語 りあったりした
- 052 拝金主義 がまかりとおり 、 実用性 が 強調 され 、 悪徳 は 「 だって 大人 がやってるじゃん 」 の 一言 で スパイラル に 陥 り 、 役 に 立 たないと 考 えられていることは 切 り 捨 てられる 。 東洋 の 伝統 は 否定 され 、 日本 の 美 は 失 われたが 、 西洋 の 文化 も 美 も 十分 にとろこめられていないし 、 これからもしっくりこないままであろう
- 054 しかーし 、 この 本 には 得 るもの 、 あるいは 再確認 できることが 確実 に 存在 します
- 054 毎日 、 ” 私 の 人生 って 何 なんだろう ” とか ” 私 って 生 きてるのかしらん ? ” とか ” どうして 私 にだけこんな 不幸 が 降 りかかるのかなぁ ” なーんて 考 える 人 にはお 薦 めの 一冊 です
- 055 悪 というものを 論 ずる 際 に 、 必 ず 殺人 と 同列 に 売春 という 言葉 が 出 てきます 、 彼女 は 売春 を 本書 の 中 で 「 体 は 売 っても 心 は 売 らない ( 中略 ) 売 れるものなら 売 ってしまおうなんて 安 い 心 を 、 わざわざ 買 う 人 なんぞいやしない 」 そう 述 べている
- 045 悪 というものを 論 ずる 際 に 、 必 ず 殺人 と 同列 に 売春 という 言葉 が 出 てきます 、 彼女 は 売春 を 本書 の 中 で 「 体 は 売 っても 心 は 売 らない ( 中略 ) 売 れるものなら 売 ってしまおうなんて 安 い 心 を 、 わざわざ 買 う 人 なんぞいやしない 」 そう 述 べている
- 057 自分 を 振 り 返 り 、 周 りの 成功者 を 見 ると 、 ガキ の 頃 は 深 く 考 えず 、 「 青春 」 を 謳歌 したほうがいい
- 057 レビュー をすべて 見 る 。 。 14 歳 の 時 は 南沙織 と アグネス ちゃんに 狂 い 、 巨人 の 星 に 憧 れて 挫折 し 、 下級生 から 虐 められて ノイローゼ だった
- 058 この 本 は 、 思春期 の 難 しいとされる 年頃 の 人 に 、 自分 とは 何 か ? を 語 りかけ 、 自分 で 判断 する 力 を 養 わせようとしているように 感 じます
- 060 。 そこかしこにころがっている 簡単 な 結論 に 飛 びつくことによって , 。 全 てを 手 に 入 れたと 虚 しく 悦 に 入 ったり , 逆 に 全 てが 手 に 入 らなかったと 徒 にがっかりしたりすることのばかばかしさを , 。 他 の 著書 から 受 ける 印象 からすればこの 著者 には 少々不似合 いに 思 われるほど 友好的 な 口調 で 噛 み 砕 いてくれている
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