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Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)
BEAMCOMIXコミック 次巻 遊牧民 文様 列強 アミル 刺繍 作者 部族 民族 カルルク 情勢 BEAMCOMIXコミックこの パリヤ 第九話 アゼル 物語 描写 展開 作品 見所 生活感 一族 前作 文化 作中 画力 漫画 中央アジア 風習 BEAMCOMIXコミックこの作品 英国 衣装 愛情 日常 夫婦 実家 丁寧 キャラ 撃退 土地 感情 今後 学者 エピソード 期待 漫画家 登場 魅力的 伝統 人々 恋愛 資料 登場人物 世界 綺麗 生活 ロシア 主人公 時代 ジョルク 世界観 面白 描かれ 歴史 興味 舞台 キャラクター 素敵 二人 日々 興味深 素晴らしい 布支度 表現 関係 ストーリー 画面 今回 人間 大事 結婚 表情 ヴィクトリア 個人 シーン スミス リティ 正直 描かれて 空気 アミルの実家 雰囲気 様子 非常 シルクロード 好きで 家族 この作品 リアリティ
初々しい 5% 微笑ましい 5% 興味深い 7% 良い 23% おもしろい 5% 面白い 26% すばらしい 7% 若い 5% 暗い 5% 待ち遠しい 5% 細かい 7% 織り込む 5% 引き込む 5% 嫁ぐ 7% 余す 5% 取り返す 5% 込む 5% さらう 5% 巻き込む 7% 描く 47% めくる 5% しかる 5% 生き生き 7% 続々 5% ゆったり 7% 実に 5% 是非 5% ちょっとした 5% おそらく 5% もともと 5% 決して 5% しっかり 15% まったく 7%
- Total Integration
- 0(BEAM COMIX) (コミック)
メイド とヴィクトリア 朝が好きで ヴィクトリア ンメイド 漫画 を描いた 作者 が、中央アジア と模様が好きで 中央アジア の姉さん 女。
漫画 を描いた 2巻です
1巻もそうでしたが 、この漫画 は正直 言うと一般の情勢 (政治的な意味で「面白 い 」わけでは見たことがありません
作者 、森薫氏の「わたしは、馬が、羊が、姉さん 女房が、そして模様が大、好き、なんですッ!読んで ください!どうですかッ!!?」という想いをぶつけた漫画 だと感じま した
素晴らしい !
私は遊牧民 にも中央〜西アジアにも、もちろん模様にもまったく 手抜きしていませんジアにも、もちろん模様にもまったく 興味 はありませんこんな私でも何かこう…熱いもの?を感じずにはいられませんでした
エマはもともと 自分 もヴィクトリア 朝が好きだったのですんなり入りましたが、興味 のなかった背景の漫画 にこうも引き込まれるとは思って もいなかったです
町の住民を巻き込んだ家同士の戦いの展開 の速さに比べ、ヒロインの入浴シーン に割かれた流れのゆっくりさ描きたいもの、好きな物を描いている という感じがします
私も含め、その好きだという魂のようなものを受け取った多くの 人がいる漫画 家という天職につけた森薫氏を羨ましくなります
新キャラ のパリヤ さんは、あとがきまんがの作者 とかぶる気がするのは私だけでしょうか?w
- 001 この 第二巻 では 、 主人公 たちの 平和 な 生活 とそれを 脅 かそうとする 列強 の 動 きがあることを 対比的 に 描 いていて 、 第三巻以降 で 起 きる 大事 件 を 予感 させる 内容 になっている
- 001 描 きたいもの 、 好 きな 物 を 描 いているという 感 じがします
- 008 この 第二巻 では 、 主人公 たちの 平和 な 生活 とそれを 脅 かそうとする 列強 の 動 きがあることを 対比的 に 描 いていて 、 第三巻以降 で 起 きる 大事 件 を 予感 させる 内容 になっている
- 001 成長 の 最後 まで 追 ってみたい 、
そう 思 わせる 漫画 家 は 少 なくない
- 001 漫画 家 という 天職 につけた 森薫氏 を 羨 ましくなります
- 002 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
2 巻 に 入 り 年 の 差夫婦 のほほえましい 恋愛 関係 が 少 し 進展
- 003 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
1 巻 の 1 話目 と 、 この 2 巻 の アミル を 比 べてみると
顔 がかわいくなっている
- 005 アゼル が 「 やめろ 」 と 言 うのを 解 っていて 、 それこそが 実 は アゼル のやりたいことなのではないか … … 私 はそう 読 み 取 っていますが 、 これからどう 明 かされていくか 、 楽 しみな 要素 です
- 005 作中 で 生真面目 と 言 われる アゼル ですから 、 恐 らくそのあたりもあって 、 感情 を 表面 に 出 していないのではないか
- 005 ジョルク は アゼル の 「 実 はやりたいこと 」 を 口 に 出 したりすることで 、 アゼル の ガス 抜 き 役 をやっている 様 に 見 えます
- 005 そして 、 それを 発散 する 役 が ジョルク ではないのかと 睨 んでいます
- 005 しかし 、 教育 が 親 ( 一族 の 長 なども 含 む ) に 、 絶対 に 逆 らっていないのではならないと 言 うものであろうと 伺 わせる 言動 が 、 全編 にわたってあちこちにあります
- 005 これはあくまでも 想像 ですが 、 アゼル 自体 は 今 の 一族 のやり 方 を 快 く 思 っていないのではないでしょうか
- 005 しかし 、 教育 が 親 ( 一族 の 長 なども 含 む ) に 、 絶対 に 逆 らってはならないと 言 うものであろうと 伺 わせる 言動 が 、 全編 にわたってあちこちにあります
- 005 それでも 、 各登場 人物 たちで 特 に 面白 いと 思 っているのは 、 アミル の 兄 ・アゼル と 従兄弟 たちです
- 005 それでも 、 各登場 人物 を 読 み 解 けば 、 色々見 えてくることもあります
- 005 風俗 が 解 らない 歴史 ものを 読 むときは 、 基本的 に スタンダード そうな 登場 人物 の 時代 に 照 らせば 、 このぐらいのことですむなら 、 なにも 言 わないぐらいの レベル だと 思 うのですが w
私 は 歴史 好 きですが 、 この 時代 の 中央 アジア あたりは 詳 しくなく 、 作品 の 風俗 や 人 の 考 え 方 、 教育 などの 描写 において 、 何 か 言 えるほどの 事 はありません
- 005 でも 、 こういった 歴史 ものを 読 むときは 、 その 時代 の 風俗 などに 思 いを 馳 せると 、 非常 に 興味 深 く 見 えてくるのが 良 いところですね
- 005 今 の 時代 に 照 らせば 、 このぐらいのことですむなら 、 なにも 言 わないぐらいの レベル だと 思 うのですが w
私 は 歴史 好 きですが 、 この 時代 の 中央 アジア あたりは 詳 しくなく 、 作品 の 風俗 や 人 の 考 え 方 、 教育 などの 描写 において 、 何 か 言 えるほどの 事 はありません
- 005 2 巻 の 最後 の 話 から 、 英国 人 の スミス を 追 いかけての 話 になるそうで 、 上記 の 要素 はお 預 けになるのが 若干残念
- 018 2 巻 の 最後 の 話 から 、 英国 人 の スミス 氏 に スポット が
- 005 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
漫画 という 形態 を 取 っているものの 、 純文学 に 近 いのではないかと 感 じています
- 005 その 為 か 、 ストーリー は 起伏 には 富 まず 、 いざこざが 起 きても 短時間 での 終結 を 見 ます
- 005 それに 、 自分 の 意見 を 言 う 女性 というのはやはり 忌避 されるのか 、 結婚 適齢期 の 登場 人物 パリヤ は 、 縁談 がいくつか 無 くなってしまうほどと 言 うのも 、 また 風俗的 なものを 思 わせますね
- 006 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
相変 わらずの 高 い 画力 が 見 せる 人々 の 感情 や 生活 感 、 時代 や 場所 の 空気 の 描写 が 見事 で 違和感無 く 物語 に 引 き 込 んでくれます
- 021 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
第十話 「 布支度 」 に 描 かれている 刺繍 、 その 刺繍 を 彩 る 文様 の 数々 、 素敵 でしたねぇ
- 007 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
そんなに 気 に 入 っていなかったのです
- 008 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
シルクロード の 悠久 の 大地 に 生 きる 遊牧民 たち
- 019 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
中央 アジア の 地方都市 に 住 む エイホン 家
- 008 もともと 美 しい 絵 に 惹 かれて 読 み 始 めたが 、 ストーリー も 楽 しみな シリーズ になりそうだ
- 023 絵 だけではなく 、 描 き 込 みと 同 じくらい 、 シナリオ も 良 いですよ
- 010 新 しい 土地 , 新 しい 人 を 楽 しみにしつつ , また 戻 ってきてくれるのかもしれないところにも 期待 して , 次 のお 話 を 待 っていたいと 思 います
- 010 しかしまた , 戻 ってきてくれるのかもしれないという , そんな 含 みを 残 したお 別 れです
- 011 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
嫁 の 実家 の 兄貴達 が 、 嫁返 せって 怒 ってきて 喧嘩 になったりする
- 011 その 、 上手 くいくの 前提 で 喧嘩 する 吉本新喜劇状態 になってるのは 作者 が 主人公 に 自己投影 する タイプ だからだよ
- 012 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
面白 かったです
- 013 一言 でいえば 、 民族 衣装 好 きやねん ! という 「 だけ 」 と 言 っても 過言 でもないが 、 それが 生 き 生 きと 息 づいている 「 世界 」 と 「 日常 」 を 余 すところのない 密度 の 重厚 さで 書 きこまれている・・・ 本当 に 「 好 きで 好 きでたまらないっ ! ! ! 」 と 狂 うぐらいでないと 、 ここまでは 描 けないと 思 うのだ
- 037 ジェニー ちゃんが 細 かく 作 られた 民族 衣装 を 着 たような … もっと 言 えば 、 綺麗 な モデル さんが コスプレ してる 感 じです
- 013 通常 ある 何 かへの 偏愛 は 、 他 の 人 にはさっぱりわからない 凝縮 さで 表現 されるものなんですが 、 ヴィクトリア 朝 の メイド を 舞台 にした 作品 もこれも 、 万人 にわかりやすく 開 かれている 物語 として 描 けるところ 、 本当 に 秀逸
- 013 こうした 凝縮 した シーン への 偏愛 は 、 普通物語 になりにくいはずなのに 、 地味 な 話 をぐっと 深 まって 物語 にする・・・・ 本当 にこの 作者 は 、 素晴 らしい 作家 さんです
- 013 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
作者 の 世界 への 偏愛 をまざまざと 感 じさせる 素晴 らしい 作品
- 016 今後 は 新 しい キャラ クター や 政治的 な 国同士 の 関係 も 描 かれていきそうなので
次巻 に 更 なる 期待 をしたいです
- 019 パリヤ という 女友達 もできて 、 のどかな 日々 が 続 くかに 見 えたが 、 再 び ハルガル 家 が アミル を 連 れ 戻 しにやって 来 て … … !
心温 まる 話 もあれば 、 手 に 汗握 る 展開 もあり
- 019 新 しい 街 で 新 たな “ 乙嫁 ” が 登場 するのでしょうか ? それも 楽 しみですが 、 アミル 達 はしばらく 出番 ナシ みたいなので 少 し 寂 しいです
- 019 男 を 上 げた 甲斐 あって 、 アミル が カルルク を “ 夫 ” として 意識 し 始 めましたね
- 021 そして 、 「 ブワッ 」 と 風 を 起 こし 、 くるりと 回転 する アミル を 描 いたひと コマ
- 019 19 世紀 の 中央 アジア は 、 帝政 ロシア と 大英帝国 がこの 地域 の 覇権 を 巡 って 争 っていた 時代
- 019 遊牧民 の 村 から エイホン 家 に 嫁 いだ アミル は 、 年下 の 夫 ・カルルク やその 親族達 と 仲睦 まじく 暮 らしている
- 020 かつて 一世 を 風靡 した 日本 騎馬民族 征服王朝説 もいうのもありました
- 020 デール と 呼 ばれる 遊牧民 独特 の ズボン や ブーツ 、 絨毯 に 描 かれる パルメット 文様 ひとつとって
も 、 まったく 手抜 きしていません
- 021 パリヤ にも 、 アミル にとっての カルルク のようないい 伴侶 ができて 、 春 が 訪 れるとよいなあ 、 なんて
- 004 悪者 にみえるはずの アミル の 一族 ですが 、 これがなかなかいい
- 021 アミル と 話 してて 、 正直 に 言 いにくいことを 最初 は ウソ ついてごまかそうとするんだけれど 、 思 い 直 して 正直 に 打 ち 明 けて 、 打 ち 明 けてる 最中 、 ちょっと 興奮 して ワアッ とぶちまけてしまうところ
- 019 “ 言 いたい 事 は 積極的 に 言 え ” と 言 う パリヤ に 対 し 、 “ 言 いたい 事 … あまりないです ” と 言 う アミル が 笑 えます
- 021 登場 人物 がまとう 魅力的 な 衣装 、 彼 らの 表情 の 生 き 生 きとしていること 、 ちょっとした 話 の エピソード に 味 わいがあることなど 、 実 に 読 みごたえのある 漫画
- 019 今巻 もいろんな エピソード が 詰 まっており 読 み 応 え 満点 です
- 021 世界 を 取 り 巻 く 状況 は 不安定 さを 増 し 、 戦争 に 向 かいそうです
- 021 第 3 巻 を 手 にするのが 、 今 から 待 ち 遠 しいです
- 021 布 をまとった ティレケ が 話 の 扉 に 描 かれた 見開 き 二頁 がとりわけ 見事 で 、 うっとりしてしまった
- 021 例 えば 、 第七話 「 争 い ( 前編 ) 」 の 中 、 45 〜 46 頁 にかけて
- 021 カルルク を 見 つめて 頬 を 染 める アミル の 新妻 ぶりの 初々 しいこと
- 021 颯爽 、 ひゅっと 駆 け 抜 ける 風 の 気配 も 素敵
- 022 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
絵 がすごく 綺麗 ! ! 若 い 二人 のゆっくりした 恋愛 の 過程 がほのぼのしてていい
- 023 もちろん 、 自分 だって 多少 はここらへんの 世界 に 興味 があったので 、 それなりに 知 っていました
- 023 多少 お 高 くなってもいいので
A4 サイズ くらいで 欲 しいところですね
- 023 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
必見 の 見所 は 、 刺繍 の 描写 ですね
- 024 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
正直 、 一巻目 はそれほど 作品 世界 のなかに 入 り 込 めなかったのですが 、 物語 がちゃんと 始動 しはじめた 今回 は 違 いました
- 020 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
正直 、 一巻目 はそれほど 作品 世界 のなかに 入 り 込 めなかったのですが 、 物語 がちゃんと 始動 しはじめた 今回 は 違 いました
- 038 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
今回 はちょっと
- 024 本屋 の 平積 み 棚 で 異彩 を 放 つこの シリーズ
- 025 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
『 Fellows ! 』
vol .5
から
vol .10A
に 掲載 された 六話分 を 収録 した 第 2 巻 になります .
この 巻 での 大 きな ポイント は , 第九話 の タイトル にもある 『 。
心 』 になるでしょうか .
とある 事 をきっかけに 芽生 えるこの 感情 は , 決 して 直接的 な 表現 や 言葉 はないのですが ,
お 嫁 さんのいじらしい 姿 , そして 幸 せに 包 まれていく 二人 の 様子 がとても 素敵 に 映 ります .
また , 大事 な 嫁入 り 道具 の 一 つとして 描 かれた 『 布地 』 にまつわる エピソード も 印象的 で ,
1 枚 の 布地 に 込 められた 思 いや 祈 り , 世代 を 渡 り 伝 えられていく 絆 はこちらも 強 く 残 ります .
そうして 語 られた 布地 はとても 美 しく 描 かれ , ページ を 開 いた 時 に 思 わずため 息 の 出 るほど .
他 にも , 未来 の 乙嫁 さん ( ? ) たちの 小 さな 物語 も 随所 に 織 り 込 まれるなど 見所 は 豊富 で ,
そんな 彼女 たちがどうなっていくのかなど , 久々 に 続 きが 楽 しみで 仕方 ないという 作品 です .
マンガ 形式 のあとがきでは , 作品 や 世界 観 の 解説 が 作中 とはまた 違 う コミカルタッチ で 描 かれ ,
中 でも 作者 が 本当 に 好 きで 楽 しそうに 描 いている 様子 は , 読 んでいるこちら 側 も 楽 しくなります .
なお , ここでこれまでの 物語 はいったん 置 かれ , 次 の 巻 からは 新 しい 展開 になるとの 事 .
新 しいお 嫁 さんや 文化 が 見 られるのは 楽 しみな 反面 , もう 少 しこのままでという 思 いも … .
とはいえ , また 戻 ってきそうでもありますし , 何 やら 不穏 な 動 きを 見 せている 世界 の 情勢 が ,
これまで , そして 新 しい 物語 にどう 影響 するのか , 少 しの 不安 と 多 くの 期待 に 胸 が 膨 らみます . - 025 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
『 Fellows ! 』
vol .5
から
vol .10A
に 掲載 された 六話分 を 収録 した 第 2 巻 になります .
この 巻 での 大 きな ポイント は , 第九話 の タイトル にもある 『 。心 』 になるでしょうか .
とある 事 をきっかけに 芽生 えるこの 感情 は , 決 して 直接的 な 表現 や 言葉 はないのですが ,
お 嫁 さんのいじらしい 姿 , そして 幸 せに 包 まれていく 二人 の 様子 がとても 素敵 に 映 ります .
また , 大事 な 嫁入 り 道具 の 一 つとして 描 かれた 『 布地 』 にまつわる エピソード も 印象的 で ,
1 枚 の 布地 に 込 められた 思 いや 祈 り , 世代 を 渡 り 伝 えられていく 絆 はこちらも 強 く 残 ります .
そうして 語 られた 布地 はとても 美 しく 描 かれ , ページ を 開 いた 時 に 思 わずため 息 の 出 るほど .
他 にも , 未来 の 乙嫁 さん ( ? ) たちの 小 さな 物語 も 随所 に 織 り 込 まれるなど 見所 は 豊富 で ,
そんな 彼女 たちがどうなっていくのかなど , 久々 に 続 きが 楽 しみで 仕方 ないという 作品 です .
マンガ 形式 のあとがきでは , 作品 や 世界 観 の 解説 が 作中 とはまた 違 う コミカルタッチ で 描 かれ ,
中 でも 作者 が 本当 に 好 きで 楽 しそうに 描 いている 様子 は , 読 んでいるこちら 側 も 楽 しくなります .
なお , ここでこれまでの 物語 はいったん 置 かれ , 次 の 巻 からは 新 しい 展開 になるとの 事 .
新 しいお 嫁 さんや 文化 が 見 られるのは 楽 しみな 反面 , もう 少 しこのままでという 思 いも … .
とはいえ , また 戻 ってきそうでもありますし , 何 やら 不穏 な 動 きを 見 せている 世界 の 情勢 が ,
これまで , そして 新 しい 物語 にどう 影響 するのか , 少 しの 不安 と 多 くの 期待 に 胸 が 膨 らみます .
- 027 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
アミル を 取 り 返 しにくる 実家 の 人 たちを 街中 の 人 たちが 協力 して 追 い 払 う
- 028 次巻 への 布石 のようなものも 描 かれており 、 全 くもって 目 が 離 せない
- 030 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
この 作品 の 素晴 らしいところは … …
1 . 活 き 活 きとした 中央 アジア の 描写
狩 りの シーン や 日常 生活 がいちいち 異国情緒 あふれて 素敵 ! あと 、 なんといっても キャラ クター たちの 衣装 が 素晴 らしい
- 016 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
ストーリー 展開 などは 他 の レビュアー の 方々 が 書 かれている 通 りです
- 030 アミル もさらわれそうになりましたが 、 家族 や 町会 、 年下 の 夫 ・カルルク の 活躍 によって 撃退 ! 一件落着 というのが 中盤 までの 展開 でした
- 031 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
アミル を 連 れ 帰 りに 来 る 10 人 そこそこの 男 たちを 、 町内会 の 男連中 が 撃退 するんですが 、 その 一致団結 ぶりがすごいです
- 031 個人 的 には アゼル と 対決 した ユスフ ( カルルク の 姉婿 ) が カッコ よかったです
- 032 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
今回 は 大 きな 波乱 もありながらも 、 中央 アジア の 空気 が 感 じられる 見事 な 作品 に 仕上 がっています 、
竈 の 日 や 布支度 、 旅人 のもてなしや 、 刺繍 技術 の 伝達 、 浴場 、
町会 という コミュニティ など 、 独特 で 興味 深 い 文化 的側面 や 、
馬 の 尾 や 鬣 を 切 るという 独特 な 価値観 に 基 づく 懲罰 など 、
作中 の スミス のみならず 、 非常 に 興味 を 引 かれますが 、
そう 言 った 魅力的 な 文化 的 な 側面 を 、 ストーリー を 崩 さずに 上手 に 話 しに 盛 り 込 んでくる 辺 りに 、
森薫女史 の 非凡 な 力量 が 感 じ 取 れ 、
同時 に 中央 アジア の 世界 に 対 する 深 い 愛情 と 造詣 がかいま 見 えます 、
また 、 その 愛情 が 昇華 したのでしょう 、 刺繍 など 装飾品 への 書 き 込 み 具合 は 、
壮絶 さを 感 じるまでの クオリティ に 仕上 がっていて 必見 です
- 009 ( BEAM COMIX ) ( コミック )
1 巻 の 評判 は 確認 していたのですが 、 私 、 実 は 「 エマ 」 が 苦手 でして 、 熟考 に 熟考 を 重 ねていました
- 034 そして・・・ 親戚 と 書 いて 「 厄介 ( やっかい ) 」 と ルビ をふるに 相応 しい アミル の 親族 たち
- 034 カルルク 本人 も 妻 ・アミル をさらわんと 乱暴狼藉 をする 「 おじ 」 に 怒 りの 一撃 を 食 らわせる !
12 歳 の 夫 が 「 男 」 として 、 恐怖 に 震 える 年上 の 妻 を 初 めて 守 った 日 だった !
一難去 っても 、 千客万来 な 部族 には 珍客 も 時 として 訪 れる
- 034 一見 「 抜 けているかのような 風貌 」 の 裏 に 真 の 姿 が 隠 されていると 見 るのは 深読 みか ?
そして・・・ 世間一般 の 情勢 ( 政治的 な ) から 隔絶 されたかのように 見 える 遊牧民 の 生活 の 裏側 で 小出 しに 聞 こえてくる 当時 の 「 世界 情勢 」
- 034 大国 の 植民地支配 の 足音 は 聞 こえてこれども 、 若 き 夫婦 の 仲 には 些 かの 憂 いもこれなし
- 035 年 の 差 がある 結婚 でも 、 どちらも 文句 1 つ 言 わないのは 、 やはり 教育 などの 成果 なのでしょう
- 005 年 の 差 がある 結婚 でも 、 どちらも 文句 1 つ 言 わないのは 、 やはり 教育 などの 成果 なのでしょう
- 036 丁度 『 エマ 」 の 時代 背景 と 重 なる 面 も 出 てきたので 、 今後 の 展開 にも 期待 大 である
- 036 丁度 『 エマ 』 の 時代 背景 と 重 なる 面 も 出 てきたので 、 今後 の 展開 にも 期待 大 である
- 036 英。
二大帝国 が 衝突 した 、 かの 「 グレート・ゲーム 」 は 、 現地 の 遊牧民 の 眼 にどう 映 るのか - 020 所詮 、 マイナー な 中央 アジア 、 遊牧民 ?
馬鹿言 っちゃいけません
- 036 そして 、 地理的背景 だけではなく 、 時代 背景 もおぼろげながら 見 え 始 めた
- 036 中央 アジア へ 南下 する ロシア の 脅威 と 、 それを 調査 する 英国 の 民俗学者 ・ 探検家 = 諜報員
- 036 煌 びやかな 遊牧民 の 衣装 や 装飾 の 描写 にばかり 目 を 奪 われそうになるが 、 それ 以上 に 、
丁寧 に 描写 された 二人 の 心境 の 変化 こそが 何 よりも 心動 かすものだと 私 には 思 える
- 037 生活 に 使 われている 筈 の 道具 、 衣類 、 布 、 それらのすべてにあるはずの 生活 感 や 一切 の 汚 れは 排除 され 、 それ 故 に リアリティ を 奪 われてしまっています
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