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Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 下流喰い—消費者金融の実態 (ちくま新書)
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低い 6% 高い 9% 危ない 4% 生々しい 4% 鋭い 4% 恐ろしい 9% 浅い 4% 易い 4% 厳しい 9% 苦しい 4% 深い 9% 返せる 6% 巻き上げる 4% 与える 4% 恥じる 4% 貸す 18% 論じる 9% 追い込む 11% 喰う 9% 儲かる 4% 借りる 30% 読む 60% いまや 4% そもそも 4% いわゆる 11% 何故 9% 堂々 4% こうした 4% 恐らく 4% あえて 4% せめて 4% ある程度 4% より 6%
- Total Integration
- 0書) (新書)
須田 慎一郎さんの描く日本 の金融界のestablishmentの姿は、どうも何かジャーナリス ティクで現実 離れがした印象をいつも抱いていました
しかし本書 での須田 さんの描く消費者金融の姿は、従来 とは異なり、リアリスティックです私は、この本を読んで 、初めてこの本をとる事をお勧めしますか?いづれにせよ、金融業界 の本質 を知ることがきに書いている点は評価 できましたそこで描かれるのは金融が持つ本質 の究極の姿と日本 のある残酷な一面です”客を負の連鎖に追い込み、破滅させていかざるを得ない”、そして成長は、既存客の維持ではなく、破滅させる対象 を常に新しく探していくことに由来するという特徴は、他の業界 にはないものですこの側面に注目した著者 が、それを悪魔 のビジネスモデル ”と捉えた点は慧眼です公共事業 という疑似セーフティーネット がなくなる中で、この業界 も従来 のような形ではもはや存在 が許されなくなるのでしょう余談ですが、なぜ須田 さんが今回の対象 についてはこれほどまでに深く接近することができたのかも、須田 さん自身によって、さり気なく、本書 の中で、説明されています
- 001 公共事業 という 疑似 セーフティネット がなくなる 中 で 、 この 業界 も 従来 のような 形 ではもはや 存在 が 許 されなくなるのでしょう
- 002 「 ご 利用 は 計画的 に 」 の 一言 で 全 てを 押 し 切 ろうとする 業界 の 独善 はさすがに 金融庁 をはじめとする 当局 の 怒 りを 買 い 、 グレーゾーン 金利 の 撤廃 という 事態 にまで 発展 したが 、 忘 れてならないのは 提携 や 買収 により 巧 みにこの 分野 に 進出 した メガバンク の 理念 なき 経営体質 である
- 017 次回 は メガバンク の 暗部 、 銀行 員 の 質 の 低下 に 迫 る ルポ を 書 いて 欲 しい
- 002 本書 で 描 かれる 下。消費者 〜 闇金 融 〜 大手 消費者金融 と 連 なる 食物連鎖 ピラミッド の 頂点 が 、 今 や 空前 の 利益 を 稼 ぎ 出 しながら 法人税 すら 納 めない 彼 ら メガバンク であることは 、 弱肉強食 の 自由 主義 経済 の 下 ではごく 当然 の 帰結 といえるかもしれない
- 003 ( 女。債務 者 を 売買 する 「 女市場 」 の 現場 などは 、 悪 い 冗談 のようだ … )
グレーゾーン 金利 の 撤廃 なんてことだけで 問題 は 解決 するのだろうか ?
暗示 される 政界 との 癒着 のことを 考 え 合 わせると 、 暗澹 たる 気持 ちにさせられる
- 005 例 えば 元金 ¥200 万 、 毎月 の 返済額 ¥4 , 5 万 として 利息 制限法 の 上限金利 年利 18 % なら 73 回 で 支払 い 終了 するものが 、 今 のところ グレーゾーン の 年利 27 % となると 、 永遠 に 払 い 続 けても 利息 に 充当 されるだけで 、 元金 が 減 ることはないという 数字 の 恐 ろしさをもっと 多 くの 本 に 載 せ 、 政府 や クレジット 会社 が 出資 して 多重債務 者 への 教育 や ケア を 行 なえば 、 自殺者 も 破産 者 も 減 るのだが 、 「 大手 7 社 が 年間 50 億 を 拠出 して 、 多重債務 者 支援 に 乗 り 出 す 」 と 記者会見 する 一方 、 ヤクザ まがいの 恫喝 による 取立 てを 行 い 、 「 金利 を 下 げると 審査 を 厳 しくせざるをえず 、 そこからこぼれた 人 を 目当 てに ヤミ 金 が 跋扈 する 」 と 言 ってのける 厚顔無恥 な 日本 の サラ 金業界 や 全国貸金業政治団体 に パーティ 券 を 買 ってもらうような 議員 、 広告 収入 を 失 いたくないが 為 に 業界 をおもんぱかり 、 批判 記事 を 潰 しにかかる 広告 代理店 や メディア にそれは 望 むべくもない
- 005 そしてそんな 貸金業界 に 低金利 で 大量 の 資金 注入 しているのが メガバンク だ
- 005 書 ) ( 新書 )
2003 年大阪府八尾市 で 、 ヤミ 金 に 追 い 込 まれた 老夫婦 とその 兄 が 、 最終 電車 の 前 に 座 り 込 み 自殺 した
- 005 最近 、 早々 に 公的資金 を 返却 した 三菱東京 UFJ が 自民党 への 献金 を 打 ち 出 し 、 それを ‘ 07 年 の 参議院選挙 マイナス だからと 安倍政権 が 断 った ニュース が 流 れたが 、 己 の 失敗 を 税金 で 助 けてもらい 、 0 , 1 % という タダ 同然 の 調達金利 の 。経緯 に 浴 しながら 、 サラ 金 と 合体 し 暴利 をむさぼる 銀行 こそ 庶民 が 叩 くべき 相手 ではないのか ! ? との 怒 りを 禁 じえない
- 005 武富士 と 対決 した 山岡俊介氏 のように 、 著者 にも 取材 を 続 けてもらいたいと 思 う
- 006 お 父 さん お 母 さん 方 は この 本 を 買 って 子供 に 読 ませるべきでしょう
- 015 と 言 うより 、 遅 くならない 内 に 読 むべき 本 である
- 006 でも 、 身 の 丈 でさえ 生 きるのが キツ い 人達 を 、
さらにどん 底 まで 追 い 詰 めてしまう 人達 がいる
- 008 でも 、 身 の 丈 でさえ 生 きるのが キツ い 人達 を 、
さらにどん 底 まで 追 い 詰 めてしまう 人達 がいる
- 007 これ 以前 にも 上限金利 を 40 , 004 % から 29 , 2 % に 引 き 下 げたり 、 法 を 厳 しく 改正 したりしていたが 、 これを 機会 に 正規 ・ヤミ 金 を 問 わず 、 全 ての 貸 し 金業者 に 対 する 取締 りがより 厳 しくなり 、 サラ 金 ・ヤミ 金 を 題材 に 取 り 上 げる 本 も 増 えてきたように 思 う
- 005 これ 以前 にも 上限金利 を 40 , 004 % から 29 , 2 % に 引 き 下 げたり 、 法 を 厳 しく 改正 したりしていたが 、 これを 機会 に 正規 ・ヤミ 金 を 問 わず 、 全 ての 貸 し 金業者 に 対 する 取締 りがより 厳 しくなり 、 サラ 金 ・ヤミ 金 を 題材 に 取 り 上 げる 本 も 増 えてきたように 思 う
- 008 書 ) ( 新書 )
弁護士 が 書 きそうな 、 よくある 消費者金融 がひどいという 本 かと 思 っていたが 、
まったく 違 う
- 008 書 ) ( 新書 )
ちょっと 手元 に 金 が 無 いな 、 今月苦 しいな
- 014 書 ) ( 新書 )
良 い 本 だ
- 018 書 ) ( 新書 )
本書 で 著者 が 端的 に 指摘 している
- 019 書 ) ( 新書 )
弁護士 が 書 きそうな 、 よくある 消費者金融 がひどいという 本 かと 思 っていたが 、
まったく 違 う
- 032 書 ) ( 新書 )
消費者金融問題 に 焦点 を 当 てた 新書 である
- 008 メガバンク の 傘下 だからといっても 、 所詮 サラ 金
- 008 融資 枠拡大 の 甘 い 誘 いが 多重債務 の 入 り 口 となり 、
最後 は ヤミ 金 の キャッチボール で 力尽 きてしまう
- 008 その 人達 もまた 、 正々堂々 とは 生 きられなかった 、
そんな 下流同士 の 共食 い 、 より 弱者 への 追 い 込 み 、
そして 追 い 詰 められた 人達 の 力尽 きる 時 ・・・
- 009 しかし 、 一部 の 人 は 利用 の 延長上 に 『 悪魔 的 ビジネスモデル 』 にはまり 込 んで
いくのだということを 本書 の リサーチ を 通 して 知 ることができま す
- 020 あえて 本書 の 欠点 をみると 、 内容 が 重複 する 箇所 が 多 い 点 であろうか
- 011 この 書 ) ( 新書 )
消費者金融 や 闇金 の ビジネスモデル を 現場 取材 を 通 じ 、
まとめた 好著 である
- 039 書 ) ( 新書 )
消費者金融 からの 借金 は 地獄 の 一丁目 である
- 012 問題 は 、 悪質業者 を 根絶 することが 不可能 に 近 い 社会 状況 で 取 り 締 まる 主体 が 金融庁 くらいしかなく 、 356 万 という 多重債務 者 がもっと 増 えてもっと 悲惨 な 事態 を 招 いて 政治問題 化 でもしない 限 りそういうものだということで 片付 けられてしまうことだろう
- 013 大手 から 中堅 ・ 中小 いわゆる 闇金 と 呼 ばれる 業者 まで 、 半 ば 野放 しにされ グレーゾーン 金利 と 呼 ばれる 金利 帯 を 活用 し 顧客 が 事実 上借金 から 抜 け 出 せなくなるような 状況 を 作 っていく 手口 など 著者 は 鋭 く 切 り 込 んでいく
- 035 とはいえ 、 金 を 借 りたいという 需要 は 残 っているわけでそれを 満 たすのは 金利 規制 を 無視 する 闇金 しかないということになります
- 013 実感 を 伴 わない 好況 の 影 で 庶民 生活 を 蚕食 している 消費者金融 、 格差社会 等 の 問題 も 垣間見 せつつ 、 下流出身者 が 同 じ 下流出身者 を 食 い 物 にする 様相 なども 含 み 、 下流喰 いという 言葉 に 行 き 着 く・・・
- 014 新潮 45 や ミリオン の ダーク な 本 が 好 きな 人 にも オススメ
- 014 こういう 風潮 が 全 く 普通 になったことに 気味 悪 さを 覚 える
- 014 いったい 桃井 かおりや 竹中直人 は 何 を 考 えてあの CM に 出 ているのだろうか
- 015 少 なくても 「 格差 ( 社会 ) 」 といった キーワード を タイトル に 含 むどんな 本 より 「 面白 い 」
- 015 キャッチコピー の 看板倒 れの 本 がやたらに 多 いがそんな 時代 に 須田 氏 の 有能 さと 変 わらない 真摯 さは 貴重 だ
- 017 諸悪 の 根源 は 利益 至上主義 に 走 る 日本 社会 の 悪 しき 風潮 にある
- 020 また 、 著者 が 実際 に 多重債務 者 に 接触 しどういった 経緯 で 多重債務 を 抱 えるに 至 ったかや 、 歌舞伎町 で 実際 に 行 われている 多重債務 者 の 風俗店 への 売買 ( 競 り ) の 様子 など 足 で 稼 いだ 内容 も 含 まれている
- 020 具体的 な 内容 は 、 大手 や 中堅 の 消費者金融 の 悪魔 の ビジネスモデル や 実態 を 中心 に 、 格差社会 の 問題 や ヤミ 金 の 実態 、 またこれら 金融業者 に 対 する 対策 なども 含 まれている
- 014 この 書評 と 直接 は 関係 ないが 、 消費者金融 の TVCM に 出 ている タレント は 自分 たちのことをどう 思 っているのだろうか
- 021 消費者金融側 のあくどい 商売 のやり 方 は 当然非難 されるべきだが 、 そもそも 、 出資法 と 利息 制限法 という 上限金利 の 異 なった 法律 を 並存 させてきた 立法府 の 無作為 が 、 サラ 金被害 をここまで 大 きくしたのではないか
- 021 こうした ヤミ 金業者 の 脱法行為 を 捜査当局 がどれだけ 本気 で 取 り 締 まれるかが 今後 の 焦点 となろう
- 021 今回 の 貸金業法改正 で 貸出 金利 の 上限 が 利息 制限法 に 一本化 されるなど 、 表向 きはこれで 被害拡大 に 一定 の 歯止 めがかかるように 思 える
- 022 業界 の 体質 と ビジネスモデル の 問題 は 同列 に 扱 う 問題 ではないし 、 足立区 の 主婦 に 見 られる 例 をとっても 消費者金融 が 固有 に 抱 える 問題 とは 言 いがたいにもかかわらず 、 ロジック が 通 っていないことにも 筆者 は 気 づいていない
- 042 業界 の 体質 と ビジネスモデル の 問題 は 同列 に 扱 う 問題 ではないし 、 足立区 の 主婦 に 見 られる 例 をとっても 消費者金融 が 固有 に 抱 える 問題 とは 言 いがたいにもかかわらず 、 ロジック が 通 っていないことにも 筆者 は 気 づいていない
- 022 本書 の 場合 は 、 被害者 に 焦点 を 当 てて 、 消費者金融 のえげつなさについて 論 じています
- 022 結局 は 、 今 の 社会 が 弱肉強食 になっているからではないだろうか
- 023 書 ) ( 新書 )
消費者金融 − いわゆる サラ 金 ・ 街金 − とそこですら 借 りられない 人 を
ターゲット にしている 闇金 業界 の ルポ もの
- 033 書 ) ( 新書 )
消費者金融 − いわゆる サラ 金 ・ 街金 − とそこですら 借 りられない 人 を
ターゲット にしている 闇金 業界 の ルポ もの
- 024 しかし 、 従来 の 預貸業務 では 儲 からない 大手 金融機関 を 含 めて 様々 な 主体 による 下流層 を 搾取 する ビジネスモデル はまだまだ 継続 されるだろう
- 025 経済 ジャーナリス ト であるならば 、 行政 、 福祉 、 銀行 などを 含 めた 社会 システム の 帰結 として 消費者金融 の 拡大 を 論 じるべきだし 、 建設的 な 提案 もなく 「 悪魔 的 」 と 告発 するだけでは 、 元消費者金融 の 社員 などが 書 いている 類書 との 違 いがないと 感 じた
- 026 経済 ジャーナリス ト であるならば 、 行政 、 福祉 、 銀行 などを 含 めた 社会 システム の 帰結 として 消費者金融 の 拡大 を 論 じるべきだし 、 建設的 な 提案 もなく 「 悪魔 的 」 と 告発 するだけでは 、 元消費者金融 の 社員 などが 書 いている 類書 との 違 いがないと 感 じた
- 025 今 、 まさに 悪魔 とでも 言 いたげに マスコミ に 叩 かれている 業界 である
- 025 今話題 の グレーゾーン 金利 などはまさに 端的 な 例 である
- 028 同大手 の 回収金 の 取立 てに 不適切 な 事例 があったのに 端 を 発 して 、
グレーゾーン 金利 の 廃止 から 返還要求 を 見越 した 多額 の 引当金 が 必要 になった 為 である
- 033 多大 な 引当金 による 赤字計上 も 身 から 出 た 錆 、 と 言 えるでしょう
- 029 私自身 、 全 く 利用 したことのない サービス なので 、 CM での エセ 爽 やかな イメージ と
一般 的 な 借金 することへの 負 の イメージ 以外 持 っていませんでした
- 029 サラ 金 の CM や 広告 をばんばん 流 す テレビ や 雑誌 など メディア の 存在 がある
- 029 高金利 にもかかわらず ひょいひょい 借 りる 人間 がいる
- 040 金利 だけ 追 いかける 人生 にはなりたくありません
- 029 サラ 金 で 借金 苦 になる 原因 には
クレジット カード の 存在 がある
- 031 締 めの 言葉 と 同 じ 台詞 を 日本 で 一番儲 けた トヨタ に 言 った 評論家 や ジャーナリス ト がいるか ?
去年大儲 けした 任天堂 に 言 った 評論家 や ジャーナリス ト がいるか ?
個人的 には 星二 つだが 、
金儲 けに 憧 れながら 金儲 けをした 人間 を 侮蔑 してみせるという 日本 の 社会 からは 星五 つの 評価 を 得 られる 本 だろうと 思 う
- 032 イメージ は 悪 くとも 、 消費者金融 にも 法 の 認容 する 範囲内 において 営業 する 自由 はあるのであり 、 契約手続 の 適正化 と 契約内容 の 明確化 さえしっかり 行 えば 、 それを 利用 するかしないかの 判断 と 責任 は 借 り 手側 にある
- 032 ただ 、 アイフル の 事件 のように 借 り 手 の 無知 につけ 込 んで 利息 をごまかしたり 、 違法 な 取 り 立 てをするのは 言語道断 だが 、 消費者金融 の 存在 自体 まで 否定 するのは 行 きすぎではないかとも 思 う
- 032 消費者金融側 のあこぎな 商売 のやり 方 、 借 り 手 である 多重債務 者 側 の 悲劇 の 両面 から 、 徹底的 に 消費者金融 を 糾弾 している
- 032 過度 の 規制 は 、 それを 監視監督 する 行政 と 、 ヤミ 金融 の 世界 の 肥大化 を 招 くだけなのではないか
- 033 担当者 が 上記 している 通 り 、 浪費故 にそこに 走 った 人 までも 面倒見 る 必要 があるのか ?
借金 問題 を 扱 った 本 は 大抵金貸 し = 悪 なのです
- 033 が 、 浪費故 にそこに 走 った 人 までも 面倒見 る 必要 があるのか ?
借金 問題 を 扱 った 本 は 大抵金貸 し = 悪 なのです
- 033 裁判所 の 命令 に 対 していい 加減 な 対応 をしていた
という 実情 も 無視 できない
- 034 住宅 ローン 、 教育 ローン もそうだし 、 クレジット カード にしてもたとえ 一回払 いでも 結局 は 借金 だ
- 035 筆者 はおそらく 善意 で 書 かれているのだと 思 いますが 、 筆者 に 代表 される 短絡的 な 一段階論法 によってなされた 規制 によって 、 一番 しわ 寄 せを 食 うのは 一番弱 い 層 であるというのは 皮肉 なものです
- 017 一人 で 孤軍奮闘 している 筆者 を 知 って 未 だ 日本 人捨 てた 物 ではないと 意 を 強 くした
- 035 筆者 は 経済 に 関 する 本 を 書 くのですから 、 せめて 需要 と 供給 ぐらいは 勉強 してから 本 を 書 いてもらいたいです
- 035 ハイリスク な 相手 に 対 しては 、 お 金 を 貸 す 側 も 慈善事業 ではないですから 当然高 い 手数料 ( 金利 ) を 取 る
- 036 そして 、 その 金 を 借 りたとき 、 あなたはどうなるのか ? この 本 で 想像 してみませんか ?
- 036 今 も 昔 も 、 命 より 大事 なのがお 金 か ?
- 037 消費者 は 資本主義 は 金持 ちがこの 世 を 支配 する 社会 の 最底辺 に 位置 し 、 情報 においても 消費者側 は 不利 になる
- 037 消費者 は 資本主義 社会 の 最底辺 に 位置 し 、 情報 においても 消費者側 は 不利 になる
- 037 が 、 これは 本書 にも 記 され 、 これからはもっと 顕著 になるだろうが 、 昨今 の 規制 緩和 や 新自由 主義 の 跋扈 で 大手 が 一人 勝 ちしていることが 理解 できよう
- 038 金融業界 が グレーゾーン 金利 撤廃 だといったって 、 我々 の 預金金利 に 比 べれば 殺人的 な 金利 である 事 は 間違 いないのです
- 042 マス に ビジネス の バランス を 傾 けなかった 銀行 業 もちゃっかり JV などを 背景 に 消費者金融業 へ 参入 している
- 042 本当 にその ロジック は 通 りますか ? いづれにせよ 、 金融業界 入門書 のひとつに 過 ぎないのは 確 か
- 043 年利 20 % ながら 、 グループ 員 が 共同 で 連帯責任 を 使 う グルミン 銀行 と 較 べて 日本 の 消費者金融 の 健全性 は ノーベル 平和賞 に 値 します
- 043 年利 20 % ながら 、 グループ 員 が 共同 で 連帯責任 を 負 う グルミン 銀行 と 較 べて 日本 の 消費者金融 の 健全性 は ノーベル 平和賞 に 値 します
- 043 書 ) ( 新書 )
消費者金融 を 借 りて 生活 を 立 て 直 した 人 が 圧倒的 に 多 いのに 、 日本 ではこの 本 の 著者 のように 、 破綻 した 数 % の 人 に 焦点 を 当 てた 議論 が 正義 のように 語 られますね
- 008 金貸 しの 今昔 に 始 まり 、 消費者金融 への 締 め 付 け 、
そして 瀕死 の 消費者金融 を 吸収 する メガバンク
- 043 マスコミ やこの 著者 のように 負 の 部分 に 焦点 を 当 てた 、 金融庁 の 懇談会議論 は 、 選挙 の 目玉 にする 自民党 や 民主党 の 誤 った 金融論 でしょう
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