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Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)


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正しい 5%     やすい 31%     興味深い 4%     面白い 18%     難しい 8%     素晴らしい 4%     よい 17%     多い 17%     強い 7%     おもしろい 4%     悪い 10%     訳す 14%     れる 57%     読む 68%     引き起こす 4%     読める 15%     繰り返す 7%     叫ぶ 4%     受ける 5%     かう 14%     判る 4%     訴える 4%     チクリ100%     かえって 4%     ある 53%     決して 5%     きちんと 4%     むしろ 4%     そういう 10%     一気に 4%     ほとんど 10%     あまりに 4%     この 59%    

  • Total Integration
    • 0チクリ スト』 (講談社+α新書) (新書) 本書超訳 なので、哲学 なんて分からなく、「恣意的 だよう」と非難されても、問題 なしに読みやすい とはいえ、至る所に出てくる 差別語まがいの罵詈雑言を不快に感じる人もいるでしょうし、そう言う人にはお勧めし ません ニーチェ といえば、ナチスと結びつけられて考えられたり、「神は死んだ !」という言葉有名 ですが、本書 のようにキリスト教を徹底して批判 していることは知らない人も多い思いま本書 はキリスト今日を罵倒しまくりなので、一見するとニーチェ の個人的な恨みつら みを書き連ねただけの本かと思う人もいるかもしれませんが 、そうではないように思えますが、実にキリスト教が「戦争必要 とする宗教 」である ことの本質 を見抜いています 表紙に貿易センタービルが炎上する場面が載っていますが、もちろん本書 中では 911 事件や対テロ戦争 、ブッシュ大統領が、納得 して登場するわけではありません が、本人はキリスト自身 ではなく「キリスト教徒 」を批判 している点を私は評価 します また、「人間 が本能を踏み外してしまった しかし、本書読む ことにより、なぜキリスト教右派に支持され、自信もキリばある スト教原理主義 者である ブッシュが、あれほどまでに戦争 に意欲的なのかその謎が分かった ような気分になれる思いまそういう 意味 では 100 年以上 の昔に著わされた著作ある 、『アンチクリ スト』が輝きを失わず、今日なお必要 とされているという事実 に、また感心させられます

  • 001   とはいえ 、 至 る 所 に 出 てくる 差別語 まがいの 罵詈雑言 を 不快 に 感 じる 人 もいるでしょうし 、 そう 言 う 人 にはお 勧 めしません

    • 003   ある いは 「 善悪 の 彼岸 」 「 道徳 の 系譜 」 が 有名

      • 003   しかし 、 哲学 者本人 の 思想 を 直接読 めるようになったことに 、 この 本 の 意義ある

        • 005   「 汎神論 / 無神論 」 的観点 からすると 、 世界一神教 の 「 教義 」 はなぜこの 2000 年来 「 不変 」 なのか ? という 疑問 があります

          • 006   ニーチェ といえば 「 神 は 死 んだ 」 という 言葉有名 ですが 、 本書 のように キリスト 教 を 徹底 して 批判 していることは 知 らない 人 も 多 いと 思 います
            • 006   西洋世界 そのものとも 言 える キリスト 教 ( 特 に キリスト 教 に 関 わっている 人 たち ) を 痛烈 な 言葉批判 しているのは 、 なんとも 大胆 です

          • 006   哲学 は 難 しそう 、 と 敬遠 せずに 是非 読 んでみてください

            • 007   新約聖書 を 「 オカルト 本 」 と 言 いきる 「 ニーチェ 」 の 歯切 れのよい 筆致 は 、 学術書出版社 では 成 し 遂 げられなかっただろう

              • 009   何 でもかんでもわかりやすい 言葉 で 書 けばいいってもんじゃない

                • 010   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 固 い 日本 語 で 訳 された 、 すでにある 「 アンチクリ スト 」 と 読 み 比 べて 見 たいなと 思 いました
                  • 003   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) ニーチェ といえば 「 ツァラツストラ かく 語 りき 」 が 有名ある
                  • 010   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 書店 でいつも 見 かけてはいたのですが 、 なかなか 購入 できませんでした
                  • 017   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 非常 におもしろかった
                  • 019   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 固 い 日本 語 で 訳 された 、 すでにある 「 アンチクリ スト 」 と 読 み 比 べて 見 たいなと 思 いました
                  • 024   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) こんな 風 に 訳 してくれる と 、 確 かに 読 みやすい
                  • 034   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) ニーチェ非常簡単 に 読解 できます
                  • 046   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) いやあ 、 親 が 厳 しすぎるとこうなるんだなーっていういい 例
                  • 065   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 決 して 幸福 な 人生 ではなかった
                  • 066   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 特 に 新 しい 発見 とか 感動 はない

                • 011   現代語訳 と 冠 するなら 「 知恵遅 れ 」 なんて 語 は 出 せないはずなのですが … …
                  • 038   その 点 では 、 この 本 は 「 現代語訳 」 というだけあって 読 みやすい です

                • 012   ヨーロッパ歴史 は 、 キリスト 教 の 歴史 としても 見 ることが 可能 でしょうが 、 史実 を 見 れば 、 キリスト 教 の 広 まり に 拠 って 公衆衛生 が 悪化 して ペスト の 大流行 に 繋 がったり 、 魔女狩 りに 代表 される 宗教 裁判 、 天道説地動説等 の 科学 否定 、 十字軍 、 宗教 戦争 、 布教 と 一体 となった 植民地主義 等 、 問題 を 引 き 起 こしてきたのも 事実

                  • 012   ニーチェ は 、 キリスト 教 の 欺瞞性 について 鋭 く 追及 しています

                    • 015   ニーチェ は 弱者切捨 ての 思想 の 持 ち 主 なのではなく 、 かつての 弱者 = キリスト 教徒 がいまや 権力者 となり 、 世界不幸 にしてはいることを 批判 しているのだと 知 った … …
                      • 015   ニーチェ は 弱者切捨 ての 思想 の 持 ち 主 なのではなく 、 かつての 弱者 = キリスト 教徒 がいまや 権力者 となり 、 世界不幸 にしていることを 批判 しているのだと 知 った … …

                    • 016   日本 の 現状 を 憂 えているあなたならば 、 本書 を 読 んできっと 膝 を 打 つことでしょう
                      • 060   本書 の 「 ニーチェ現在 語訳 」 なんて 、 まさにそう

                    • 017   キリスト 教 を 基盤 とした 西洋近代 のもろさに 気付 いたのだから 、 ニーチェ は 冴 えていたとしかいいようがない
                      • 021   この 本 に 出会 わなかったら 、 ニーチェ理解 せずにいたことだろうと 思 います

                    • 020   最近 「 仏教 が 素晴 らしい 」 ということを 主張 したいがために 、 他 の 宗教 の 欠点 をあげつらうという 「 さもしい 傾向 」 が 「 仏教 系 」 の 本 に 多 く 見 られます

                      • 021   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 難 しい 二 ーチェ をこの ようにわかりやすく 、 面白 く 、 超訳 した 適菜収 さんの 企画力 に 驚 きです

                        • 024   仏教 を 過大評価 していると 思 うが 、 キリスト 教批判 は 尤 もだと 頷 いてしまうところもある

                          • 024   訳語 を 選 ぶのも 気 を 遣 うことだろうが 、 表現 上 の 問題 から 眉 をひそめるところもある

                            • 025   この 本 で ニーチェ ファン の 方々 に 初 めて 接 し 、 感心 し 、 興味 をもち 、 知的興奮 を 々 にはこの 翻訳 享受 された 方 は 、 是非 、 先達 の 翻訳 された 、 「 超訳 」 ではない 、 「 かび 臭 い 」 アンチ・クリスト に 触 れていただきたい
                              • 025   この 本 で ニーチェ に 初 めて 接 し 、 感心 し 、 興味 をもち 、 知的興奮 を 享受 された 方 は 、 是非 、 先達 の 翻訳 された 、 「 超訳 」 ではない 、 「 かび 臭 い 」 アンチ・クリスト に 触 れていただきたい

                            • 025   また 、 確 かに 現代 はあらゆるところで ( キリスト 教徒 は 邪教 です 』 を 、 ニーチェ の 展開 した アンチ・クリスト の 書 として 読 んで 、 納得 してしまったら 、 その 読者 はすでに ニーチェ を 裏切 ったことになる
                              • 019   また 、 確 かに 現代 はあらゆるところで ( キリスト 教徒 でない 自分 の 心理的 な 傾向 でさえも ) キリスト 教 の 影響 が 染 み 渡 っているなと 感 じました

                            • 025   そもそも 翻訳 とは 第二 の 創作 であり 、 翻訳者 が 暢 びやかであればある ほど 、 訳書 の オリジナル からの 乖離 も 一入 ( ひとしお ) である

                              • 025   原祐訳 『 ニーチェ 全集 14 偶像 の 黄昏 反 キリスト 者 』 ( ちくま 学芸文庫 ) などがお 奨 め

                                • 025   誤読 され 続 ける 宿命 を 背負 った 哲学 者 、 それが フリードリッヒ・ニーチェ なのである

                                  • 025   阿呆 のような ペース で 量産 されている 数数多 の 新書 の 中 で 、 この 本 は 稀代 の 奇書 として 異彩 を 放 っている

                                    • 028   発狂 して イェーナ 精神 病院 に 入院 し 、 正気 に 戻 らぬまま 、 ニーチェ は 病死 したのです

                                      • 028   現代日本 にもみられる宗教 組織 の 、 組織 の 上層部 への 盲従 」 に 警鐘 を 鳴 らしたという 意味 では 良書

                                        • 029   第一 章 と 第二章 で 書 かれていることにはかなり 納得 するのですが ( 特 に 仏教部分 ) 、 第三章 と 第四章 で 書 かれていることには 論拠 のない 言 い 切 りもめだちほんとうに ニーチェ がそう 言 っているのか 不安 になってきます
                                          • 006   一方 で 「 なるほど 」 と 納得 させられる ことが 多 いです

                                        • 029   というのはいいのだけれど 、 P87 に 「 キリスト 教 の 『 バカ の 壁 』 」 という サブタイトル のついた 項目 がでてきてしまうと 、 P6 の 「 文章 の 流 れを 整 えるため 、 加。
                                          省略 した 箇所 もわずかながらありますが 、 ニーチェ の 意図 を 損 なわないよう 、 基本的 には 原文 に 忠実 に 翻訳 しました 」 と 書 かれている 部分 がだんだん 信 ~ ~ じられなくなります
                                          • 029   「 神 は 死 んだ 」 と 言 ったのも ニーチェ ですし キリスト 教 に 厳 しい 言葉 を 浴 びせたのもきいていますが 、 どこまで 原文 に ~ ~ 忠実 に 訳 しているのか 、 私 には 少 し 不安 になってきました

                                        • 030   しかし 、 的 をついていると 思 われる 批判 もいくつかある ので 、 クリスチャン であっても 背筋 を 正 す 目的 で 読 まれる のもありではないかと 思 います

                                          • 030   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 私 は キリスト 。求道者 ですが 、 この 本 で 批判 されている キリスト 教 の 教義 は 、 正確 なものではないと 言 わざるを 得 ないものが 多 いと 思 います

                                            • 033   また 、 教会 などはそれで 、 統一教会 とか オウム とか カルト に 走 ってしまう 人 もいるけど 、 そういう のは 批判 しつくされているわけで 、 実 は 、 一見穏健 にみえる キリスト 教 が 犯 してきた 罪 は 重 いということが 理解 できました
                                              • 033   それで 、 統一教会 とか オウム とか カルト に 走 ってしまう 人 もいるけど 、 そういう のは 批判 しつくされているわけで 、 実 は 、 一見穏健 にみえる キリスト 教 が 犯 してきた 罪 は 重 いということが 理解 できました

                                            • 033   少 し 難 しい 部分 もあったけど 、 わかりやすくつくられていて 、 読 んでよかったと 思 います

                                              • 037   ( 恐 らく 原著 もそうなのでしょうけど ) 私 は キリスト 教徒 ではありません が 、 本人 は キリスト 自身 ではなく 「 キリスト 教徒 」 であれば 、 仏教 であれ 、 キリスト 教 であれ 、 ニーチェ批判 している 点 を 私 は 評価 します
                                                • 037   ( 恐 らく 原著 もそうなのでしょうけど ) 私 は キリスト 教徒 ではありません が 、 本人 は キリスト 自身 ではなく 「 キリスト 教徒 」 を 批判 している 点 を 私 は 評価 します

                                              • 040   ただし 、 批判 の 為 の 批判 と 取 れる 部分 もあって 、 その 論理 は キリスト 教 のみならず 別 の 宗教 でも 言 い 得 ることではないか 、 と 思 い 、 彼 の 立場無神論ある のか 別宗教ある のか 、 その 辺 を 問 うてみたい 気 がしました
                                                • 029   ただ 、 ニーチェこの 本 を 書 いた 翌年 には 発狂 していることをおもうと 論理 の 飛躍 も 理解 できるものがあります

                                              • 042   この 本 は ニーチェ に 対 する 侮辱 だけのみならず 哲学 に 対 する 侮辱 でもあります
                                                • 024   登場人物 についての 説明 も 充実 しているので 、 哲学 初心者 にも 親切

                                              • 043   殆 どが 曲解 か 屁理屈 での 批判 だし 軽薄 な 翻訳 文 と 相俟 って 読 むに 耐 えない

                                                • 044   かなり 過激表現 が 用 いられているが 、 この 辺 は 適菜。
                                                  氏 の 功績 が 大 きいか
                                                  • 018   過激 ですが 、 世界 に 対 する 見方 、 考 え 方 が 変 わる 本 です

                                                • 046   両親 が 仏教 の 僧侶 だったらこの 人 は 仏教 を 猛烈 に 批判 していたでしょう

                                                  • 048   息子 は 、 「 お 父 さん 、 これは 問題 書 や 」 と 言 っていた・・・

                                                    • 049   しかし 、 確 かに キリスト 教 に 対 する 悪口 雑言 で 満 ちているのですが 、 中心 点 は 、 キリスト 教批判 というよりは 、 特定 の 言説 を 絶対 とする 考 え 方 に 対 する 批判 なのでは ないでしょうか

                                                      • 052   こうした 分離 による 解釈 に 迷 うところは 、 よくある ものだが 、 キリスト に 対 する 解釈 はやはりとても ユニーク だ
                                                        • 052   こうした 分離 による 解釈 は 、 よくある ものだが 、 キリスト に 対 する 解釈 はやはりとても ユニーク だ

                                                      • 053   そして 、 『 仏教 の 素晴 らしさ 発見 』 とある 帯 に 、 「 仏教徒 の 醜 さ 」 を 発見 してしまったのは 、 私 だけでしょうか ? 事実 に 反 する 事 に 騙 されないようにしたい 、 と 思 った 一冊 でした
                                                        • 053   事実 とは 異 なる 記載 の 一例 ですが 、 『 仏教徒 の 数 は 、 キリスト 教徒 と 負 けず 劣 らず 多 い 』 とありますが 、 事実 に 反 しています
                                                        • 060   もしかすると 、 著者 に 負 けず 劣 らず 、 訳 した 方 ( 適菜収 ) の 個性 が 強 いのかもしれない

                                                      • 053   世界 人口比率 で 、 仏教徒世界 人口比率 で 「 6 % 」 程度 です

                                                        • 054   キリスト 教 も ヤハウェ も 人類 を 滅 ぼす 悪 の 勢力 である

                                                          • 054   同胞 の カント や ライプニッツ も キ ○ ガイ 扱 いである

                                                            • 058   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 1 ▲ 断定口調 のわりに 説明 不足 2 ▲ 引用 が 多 すぎ 論点 ぼけ 3 ▲ 稚拙 な 二元論思考誤解 を 招 くだけ とくに 1 が 致命的 、 第一 、 フツー に 考 えて 、 2000 年以上歴史 をもつ 世界 宗教 をたったの 200 ページ 足 らずの 否定 で 完結 できる 訳 がない
                                                              • 049   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) ニーチェ著作 は 、 訳本 でも 難解 なものが 大半 ですが 、 この 訳 は 非常 に 速 く 読 めます

                                                            • 058   科学者 が 倫理観 を 失 ったら 、 いったい 何 が 歯止 めに 成 るのか ? PS ● 大審問官 を 読 んだ 後 、 キリスト 教 を 客観視 する 材料 を 探 し 本書 を 手 にしたが 、 まったくの 無駄 に 終 わった
                                                              • 011   」 こんな 表現 を 読 んで 不快 に 思 わない 人 はちょっと 倫理観 が 足 りなすぎるんじゃないですか

                                                            • 058   大審問官 は 単独 の 話 として 部分 読 みすることも 可能

                                                              • 060   まあ 発狂 する 直前 に 書 いた 本 だし 、 この 翻訳 だけで 判断 されても ニーチェ も 不本意 だろうが
                                                                • 016   この 翻訳 がおおむね 正 しいという 前提 で 、 感想 を 書 きます

                                                              • 060   ググ ってみたところ 、 この 人 は 堀江貴文 『 ホリエモン の 新資本主義 ! お 金持 ち \ 三択 ドリル 』 とか 、 兵頭二十八 の 担当編集者 をしていたらしく 、 なんだか 相当 な 曲者 のようだ

                                                                • 061   レ・ミゼラブル 、 カラマーゾフ の 兄弟 など 多 くの 古典 は キリスト 教 を ベース に 書 かれている

                                                                  • 062   つまり 、 「 王様 は 裸 だ ! ( キリスト 教 は 邪教 です ! ) 」 と 言 い 切 った 当時 の 著者 の 心意気 は 買 うけど 、 現代 ではもはや 「 キリスト 教 」 という 言葉 を 用 いないで 、 クール に 道。
                                                                    批判 することは 、 可能 だと 思 ったわけです
                                                                    • 062   ( ただ 、 「 キリスト 教 」 を 「 道徳一般 」 と 読 み 替 えたり 、 9.11 事件 に 念頭 に 読 めば 、 また 違 った 切 り 口 が 見 えてくるでしょう

                                                                  • 062   まとめると 、 著者 の 情熱 は 評価 するけど 、 その 論理時代 的役割 を 終 えつつあります

                                                                    • 063   ま 、 実際 読 んでみると 、 ニーチェ が 延々 と キリスト 教 の 悪口 を 言 ってるだけなんだけど 、 我々 日本 人 にとっちゃ キリスト 教 なんてよそんちの 親 の 悪口 聞 いてるみたいで 、 どーってことないや 、 って 感 じかなあ

                                                                      • 063   やっぱ 一番感心 したのは 訳者 の 摘菜 収 さんだな

                                                                        • 064   云々 の 思想 を 具現化 した 画家 ボッキー が 描 き ニーチェ が 激賞 した 「 云々 の ボッキー 図 」 は 、 巷間 を 扇動 し 、 かつまた 股間 を 振 るわせる 激震図 である

                                                                          • 065   訳者 の 、 「 キリスト 教 は 戦争必要 とする 宗教 」 は 事実 無根 の 悪意 ある 偏見 だ

                                                                            • 065   日本 は 無宗教 の 国家 だが 、 自殺率 は 先進国 でもっとも 多 い

                                                                              • 065   なにより 、 キリスト 教圏 の 国々 のほうが 先 に 民主主義 を 発達 させた 歴史事実 を 忘 れている

                                                                                • 065   キリスト 教圏 の 人 たちより 有意義 な 人生 を 送 っているとは 思 えない

                                                                                  • 068   そういう 意味 では 100 年以上 の 昔 に 著 わされた 『 アンチクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 世界宗教 は 数多 ある が 、 なかでも 、 世界 中 に 伝染 させるだけの 病原菌 の 強 さをもった 宗教 は 、 キリスト 教 をおいてほかにない ( ちなみに 私 は 、 すべての 宗教 は 病気 である と 考 えているが 、 病原菌 の 強 さにおいて 差 がある と 考 えている )
                                                                                    • 001   そういう 意味 では 100 年以上 の 昔 に 著 わされた 『 アンチクリ スト 』 が 輝 きを 失 わず 、 今日 なお 必要 とされているという 事実 に 、 また 感心 させられます
                                                                                    • 016   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 本書非常 に 現代的 で エンタテインメント 性 の 高 い 翻訳 だと 思 います
                                                                                    • 068   チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 ) 世界宗教 は 数多 ある が 、 なかでも 、 世界 中 に 伝染 させるだけの 病原菌 の 強 さをもった 宗教 は 、 キリスト 教 をおいてほかにない ( ちなみに 私 は 、 すべての 宗教 は 病気 である と 考 えているが 、 病原菌 の 強 さにおいて 差 がある と 考 えている )

                                                                                  研究 開発