High-Profile talking
newsplus 要約
Amazonレビュー 要約
価格.com レビュー 要約
アットコスメ レビュー 要約
食べログ レビュー 要約
楽天レビュー 要約
TSUTAYA レビュー 要約
じゃらん レビュー 要約
Splog Filter
|
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』 (講談社+α新書)
チクリスト講談社α新書新書 教義 訳者 教徒 仏教 哲学 批判 宗教 翻訳 本書 一神教 ニーチェ 難解 高貴 教会 無神論 信者 思想 チクリスト講談社α新書新書ニーチェ 本質 学者 真理 信仰 悪口 教的 哲学者 聖書 主義 根拠 ユダヤ 著作 誤解 キリスト教徒 過激 発狂 恣意的 主義者 善悪の彼岸 一冊 ルネサンス 世界 表現 評価 著者 解釈 不幸 戦争 この翻訳 否定 非常 我々 強烈 納得 チクリスト講談社α新書新書キリスト 論理 事実 主張 思考 問題 人物 キリスト教的 解説 部分 社会 理解 精神 立場 面白 存在 意義 イエス 疑問 読んで 姿勢 内容 読者 意味 文章 恨みつら 読みやす 勧めし 見出 人々 人間 価値 危険 政治 歴史 自然 読んでみ 哲学書 興味 第一 一方 読みやすい 日本 確かに 中心 キリスト教を批判 批判する
正しい 5% やすい 31% 興味深い 4% 面白い 18% 難しい 8% 素晴らしい 4% よい 17% 多い 17% 強い 7% おもしろい 4% 悪い 10% 訳す 14% れる 57% 読む 68% 引き起こす 4% 読める 15% 繰り返す 7% 叫ぶ 4% 受ける 5% かう 14% 判る 4% 訴える 4% チクリ100% かえって 4% ある 53% 決して 5% きちんと 4% むしろ 4% そういう 10% 一気に 4% ほとんど 10% あまりに 4% この 59%
- Total Integration
- 0チクリ スト』 (講談社+α新書) (新書)
本書 は超訳 なので、哲学 なんて分からなく、「恣意的 だよう」と非難されても、問題 なしに読みやすい とはいえ、至る所に出てくる 差別語まがいの罵詈雑言を不快に感じる人もいるでしょうし、そう言う人にはお勧めし ません
ニーチェ といえば、ナチスと結びつけられて考えられたり、「神は死んだ !」という言葉 が有名 ですが、本書 のようにキリスト教を徹底して批判 していることは知らない人も多い と思いま す
本書 はキリスト今日を罵倒しまくりなので、一見するとニーチェ の個人的な恨みつら みを書き連ねただけの本かと思う人もいるかもしれませんが 、そうではないように思えますが、実にキリスト教が「戦争 を必要 とする宗教 」である ことの本質 を見抜いています
表紙に貿易センタービルが炎上する場面が載っていますが、もちろん本書 中では 911 事件や対テロ戦争 、ブッシュ大統領が、納得 して登場するわけではありません が、本人はキリスト自身
ではなく「キリスト教徒 」を批判 している点を私は評価 します
また、「人間 が本能を踏み外してしまった
しかし、本書 を読む ことにより、なぜキリスト教右派に支持され、自信もキリばある スト教原理主義 者である ブッシュが、あれほどまでに戦争 に意欲的なのかその謎が分かった ような気分になれる と思いま す
そういう 意味 では 100 年以上 の昔に著わされた著作 である 、『アンチクリ スト』が輝きを失わず、今日なお必要 とされているという事実 に、また感心させられます
- 001 とはいえ 、 至 る 所 に 出 てくる 差別語 まがいの 罵詈雑言 を 不快 に 感 じる 人 もいるでしょうし 、 そう 言 う 人 にはお 勧 めしません
- 003 ある いは 「 善悪 の 彼岸 」 「 道徳 の 系譜 」 が 有名 だ
- 003 しかし 、 哲学 者本人 の 思想 を 直接読 めるようになったことに 、 この 本 の 意義 がある
- 005 「 汎神論 / 無神論 」 的観点 からすると 、 世界 の 一神教 の 「 教義 」 はなぜこの 2000 年来 「 不変 」 なのか ? という 疑問 があります
- 006 ニーチェ といえば 「 神 は 死 んだ 」 という 言葉 は 有名 ですが 、 本書 のように キリスト 教 を 徹底 して 批判 していることは 知 らない 人 も 多 いと 思 います
- 006 西洋世界 そのものとも 言 える キリスト 教 ( 特 に キリスト 教 に 関 わっている 人 たち ) を 痛烈 な 言葉 で 批判 しているのは 、 なんとも 大胆 です
- 006 哲学 は 難 しそう 、 と 敬遠 せずに 是非 読 んでみてください
- 007 新約聖書 を 「 オカルト 本 」 と 言 いきる 「 ニーチェ 」 の 歯切 れのよい 筆致 は 、 学術書出版社 では 成 し 遂 げられなかっただろう
- 009 何 でもかんでもわかりやすい 言葉 で 書 けばいいってもんじゃない
- 010 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
固 い 日本 語 で 訳 された 、 すでにある 「 アンチクリ スト 」 と 読 み 比 べて
見 たいなと 思 いました
- 003 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
ニーチェ といえば 「 ツァラツストラ かく 語 りき 」 が 有名 である
- 010 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
書店 でいつも 見 かけてはいたのですが 、 なかなか 購入 できませんでした
- 017 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
非常 におもしろかった
- 019 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
固 い 日本 語 で 訳 された 、 すでにある 「 アンチクリ スト 」 と 読 み 比 べて
見 たいなと 思 いました
- 024 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
こんな 風 に 訳 してくれる と 、 確 かに 読 みやすい
- 034 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
ニーチェ を 非常 に 簡単 に 読解 できます
- 046 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
いやあ 、 親 が 厳 しすぎるとこうなるんだなーっていういい 例
- 065 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
決 して 幸福 な 人生 ではなかった
- 066 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
特 に 新 しい 発見 とか 感動 はない
- 011 現代語訳 と 冠 するなら 「 知恵遅 れ 」 なんて 語 は 出 せないはずなのですが … …
- 038 その 点 では 、 この 本 は 「 現代語訳 」 というだけあって 読 みやすい です
- 012 ヨーロッパ の 歴史 は 、 キリスト 教 の 歴史 としても 見 ることが 可能 でしょうが 、 史実 を 見 れば 、 キリスト 教 の 広 まり
に 拠 って 公衆衛生 が 悪化 して ペスト の 大流行 に 繋 がったり 、 魔女狩 りに 代表 される 宗教 裁判 、 天道説地動説等 の 科学
否定 、 十字軍 、 宗教 戦争 、 布教 と 一体 となった 植民地主義 等 、 問題 を 引 き 起 こしてきたのも 事実
- 012 ニーチェ は 、 キリスト 教 の 欺瞞性 について 鋭 く 追及 しています
- 015 ニーチェ は 弱者切捨 ての 思想 の 持 ち 主 なのではなく 、 かつての 弱者 = キリスト 教徒 がいまや 権力者 となり 、 世界 を 不幸 にしてはいることを 批判 しているのだと 知 った … …
- 015 ニーチェ は 弱者切捨 ての 思想 の 持 ち 主 なのではなく 、 かつての 弱者 = キリスト 教徒 がいまや 権力者 となり 、 世界 を 不幸 にしていることを 批判 しているのだと 知 った … …
- 016 日本 の 現状 を 憂 えているあなたならば 、 本書 を 読 んできっと 膝 を 打 つことでしょう
- 060 本書 の 「 ニーチェ の 現在 語訳 」 なんて 、 まさにそう
- 017 キリスト 教 を 基盤 とした 西洋近代 のもろさに 気付 いたのだから 、 ニーチェ は 冴 えていたとしかいいようがない
- 021 この 本 に 出会 わなかったら 、 ニーチェ を 理解 せずにいたことだろうと 思 います
- 020 最近 「 仏教 が 素晴 らしい 」 ということを 主張 したいがために 、
他 の 宗教 の 欠点 をあげつらうという 「 さもしい 傾向 」 が 「 仏教 系 」 の 本 に 多 く 見 られます
- 021 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
難 しい 二 ーチェ をこの ようにわかりやすく 、 面白 く 、 超訳 した 適菜収 さんの 企画力 に 驚 きです
- 024 仏教 を 過大評価 していると 思 うが 、 キリスト 教批判 は 尤 もだと 頷 いてしまうところもある
- 024 訳語 を 選 ぶのも 気 を 遣 うことだろうが 、 表現 上 の 問題 から 眉 をひそめるところもある
- 025 この 本 で ニーチェ ファン の 方々 に 初 めて 接 し 、 感心 し 、 興味 をもち 、 知的興奮 を 々 にはこの 翻訳 享受 された 方 は 、 是非 、 先達 の 翻訳 された 、 「 超訳 」 ではない 、 「 かび 臭 い 」 アンチ・クリスト に 触 れていただきたい
- 025 この 本 で ニーチェ に 初 めて 接 し 、 感心 し 、 興味 をもち 、 知的興奮 を 享受 された 方 は 、 是非 、 先達 の 翻訳 された 、 「 超訳 」 ではない 、 「 かび 臭 い 」 アンチ・クリスト に 触 れていただきたい
- 025 また 、 確 かに 現代 はあらゆるところで ( キリスト 教徒 は 邪教 です 』 を 、 ニーチェ の 展開 した アンチ・クリスト の 書 として 読 んで 、 納得 してしまったら 、 その 読者 はすでに ニーチェ を 裏切 ったことになる
- 019 また 、 確 かに 現代 はあらゆるところで ( キリスト 教徒 でない 自分 の 心理的 な 傾向 でさえも ) キリスト 教 の 影響 が 染 み 渡 っているなと 感 じました
- 025 そもそも 翻訳 とは 第二 の 創作 であり 、 翻訳者 が 暢 びやかであればある ほど 、 訳書 の オリジナル からの 乖離 も 一入 ( ひとしお ) である
- 025 原祐訳 『 ニーチェ 全集 14 偶像 の 黄昏 反 キリスト 者 』 ( ちくま 学芸文庫 ) などがお 奨 め
- 025 誤読 され 続 ける 宿命 を 背負 った 哲学 者 、 それが フリードリッヒ・ニーチェ なのである
- 025 阿呆 のような ペース で 量産 されている 数数多 の 新書 の 中 で 、 この 本 は 稀代 の 奇書 として 異彩 を 放 っている
- 028 発狂 して イェーナ 精神 病院 に 入院 し 、
正気 に 戻 らぬまま 、 ニーチェ は 病死 したのです
- 028 現代日本 にもみられる
「 宗教 組織 の 、 組織 の 上層部 への 盲従 」 に 警鐘 を 鳴 らしたという 意味 では 良書
- 029 第一 章 と 第二章 で 書 かれていることにはかなり 納得 するのですが ( 特 に 仏教 の 部分 ) 、 第三章 と 第四章 で 書 かれていることには 論拠 のない 言 い 切 りもめだちほんとうに ニーチェ がそう 言 っているのか 不安 になってきます
- 006 一方 で 「 なるほど 」 と 納得 させられる ことが 多 いです
- 029 というのはいいのだけれど 、 P87 に 「 キリスト 教 の 『 バカ の 壁 』 」 という サブタイトル のついた 項目 がでてきてしまうと 、 P6 の 「 文章 の 流 れを 整 えるため 、 加。
省略 した 箇所 もわずかながらありますが 、 ニーチェ の 意図 を 損 なわないよう 、 基本的 には 原文 に 忠実 に 翻訳 しました 」 と 書 かれている 部分 がだんだん 信 ~ ~ じられなくなります - 029 「 神 は 死 んだ 」 と 言 ったのも ニーチェ ですし キリスト 教 に 厳 しい 言葉 を 浴 びせたのもきいていますが 、 どこまで 原文 に ~ ~ 忠実 に 訳 しているのか 、 私 には 少 し 不安 になってきました
- 030 しかし 、 的 をついていると 思 われる 批判 もいくつかある ので 、 クリスチャン であっても 背筋 を 正 す 目的 で 読 まれる のもありではないかと 思 います
- 030 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
私 は キリスト 。求道者 ですが 、 この 本 で 批判 されている キリスト 教 の 教義 は 、 正確 なものではないと 言 わざるを 得 ないものが 多 いと 思 います
- 033 また 、 教会 などはそれで 、 統一教会 とか オウム とか カルト に 走 ってしまう 人 もいるけど 、
そういう のは 批判 しつくされているわけで 、
実 は 、 一見穏健 にみえる キリスト 教 が 犯 してきた 罪 は 重 いということが 理解 できました
- 033 それで 、 統一教会 とか オウム とか カルト に 走 ってしまう 人 もいるけど 、
そういう のは 批判 しつくされているわけで 、
実 は 、 一見穏健 にみえる キリスト 教 が 犯 してきた 罪 は 重 いということが 理解 できました
- 033 少 し 難 しい 部分 もあったけど 、
わかりやすくつくられていて 、 読 んでよかったと 思 います
- 037 ( 恐 らく 原著 もそうなのでしょうけど )
私 は キリスト 教徒 ではありません が 、 本人 は キリスト 自身
ではなく 「 キリスト 教徒 」 であれば 、 仏教 であれ 、 キリスト 教 であれ 、 ニーチェ は 批判 している 点 を 私 は 評価 します
- 037 ( 恐 らく 原著 もそうなのでしょうけど )
私 は キリスト 教徒 ではありません が 、 本人 は キリスト 自身
ではなく 「 キリスト 教徒 」 を 批判 している 点 を 私 は 評価 します
- 040 ただし 、 批判 の 為 の 批判 と 取 れる 部分 もあって 、 その 論理 は キリスト 教 のみならず 別 の 宗教 でも 言 い 得 ることではないか 、 と 思 い 、 彼 の 立場 が 無神論 にある のか 別宗教 にある のか 、 その 辺 を 問 うてみたい 気 がしました
- 029 ただ 、 ニーチェ がこの 本 を 書 いた 翌年 には 発狂 していることをおもうと 論理 の 飛躍 も 理解 できるものがあります
- 042 この 本 は ニーチェ に 対 する 侮辱 だけのみならず 哲学 に 対 する 侮辱 でもあります
- 024 登場人物 についての 説明 も 充実 しているので 、 哲学 初心者 にも 親切
- 043 殆 どが 曲解 か 屁理屈 での 批判 だし 軽薄 な 翻訳 文 と 相俟 って 読 むに 耐 えない
- 044 かなり 過激 な 表現 が 用 いられているが 、 この 辺 は 適菜。
氏 の 功績 が 大 きいか - 018 過激 ですが 、 世界 に 対 する 見方 、 考 え 方 が 変 わる 本 です
- 046 両親 が 仏教 の 僧侶 だったらこの 人 は 仏教 を 猛烈 に 批判 していたでしょう
- 048 息子 は 、 「 お 父 さん 、 これは 問題 書 や 」 と 言 っていた・・・
- 049 しかし 、 確 かに キリスト 教 に 対 する 悪口 雑言 で
満 ちているのですが 、 中心 点 は 、 キリスト 教批判 というよりは 、
特定 の 言説 を 絶対 とする 考 え 方 に 対 する 批判 なのでは
ないでしょうか
- 052 こうした 分離 による 解釈 に 迷 うところは 、 よくある ものだが 、 キリスト に 対 する 解釈 はやはりとても ユニーク だ
- 052 こうした 分離 による 解釈 は 、 よくある ものだが 、 キリスト に 対 する 解釈 はやはりとても ユニーク だ
- 053 そして 、 『 仏教 の 素晴 らしさ 発見 』 とある 帯 に 、
「 仏教徒 の 醜 さ 」 を 発見 してしまったのは 、 私 だけでしょうか ?
事実 に 反 する 事 に 騙 されないようにしたい 、 と 思 った 一冊 でした
- 053 事実 とは 異 なる 記載 の 一例 ですが 、
『 仏教徒 の 数 は 、 キリスト 教徒 と 負 けず 劣 らず 多 い 』 とありますが 、
事実 に 反 しています
- 060 もしかすると 、 著者 に 負 けず 劣 らず 、 訳 した 方 ( 適菜収 ) の 個性 が 強 いのかもしれない
- 053 世界 人口比率 で 、 仏教徒 は 世界 人口比率 で 「 6 % 」 程度 です
- 054 キリスト 教 も ヤハウェ も 人類 を 滅 ぼす 悪 の 勢力 である
- 054 同胞 の カント や ライプニッツ も キ ○ ガイ 扱 いである
- 058 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
1 ▲ 断定口調 のわりに 説明 不足
2 ▲ 引用 が 多 すぎ 論点 ぼけ
3 ▲ 稚拙 な 二元論思考 は 誤解 を 招 くだけ
とくに 1 が 致命的 、 第一 、 フツー に 考 えて 、 2000 年以上 の 歴史 をもつ
世界 宗教 をたったの 200 ページ 足 らずの 否定 で 完結 できる 訳 がない
- 049 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
ニーチェ の 著作 は 、 訳本 でも 難解 なものが 大半 ですが 、
この 訳 は 非常 に 速 く 読 めます
- 058 科学者 が 倫理観 を 失 ったら 、 いったい 何 が 歯止 めに 成 るのか ?
PS ● 大審問官 を 読 んだ 後 、 キリスト 教 を 客観視 する 材料 を 探 し 本書 を 手 にしたが 、 まったくの 無駄 に 終 わった
- 011 」
こんな 表現 を 読 んで 不快 に 思 わない 人 はちょっと 倫理観 が 足 りなすぎるんじゃないですか
- 058 大審問官 は 単独 の 話 として 部分 読 みすることも 可能 だ
- 060 まあ 発狂 する 直前 に 書 いた 本 だし 、 この 翻訳 だけで 判断 されても ニーチェ も 不本意 だろうが
- 016 この 翻訳 がおおむね 正 しいという 前提 で 、 感想 を 書 きます
- 060 ググ ってみたところ 、 この 人 は 堀江貴文 『 ホリエモン の 新資本主義 ! お 金持 ち \ 三択 ドリル 』 とか 、 兵頭二十八 の 担当編集者 をしていたらしく 、 なんだか 相当 な 曲者 のようだ
- 061 レ・ミゼラブル 、 カラマーゾフ の 兄弟 など 多 くの 古典 は キリスト 教 を ベース に 書 かれている
- 062 つまり 、 「 王様 は 裸 だ ! ( キリスト 教 は 邪教 です ! ) 」 と 言 い 切 った 当時 の 著者 の 心意気 は 買 うけど 、 現代 ではもはや 「 キリスト 教 」 という 言葉 を 用 いないで 、 クール に 道。
批判 することは 、 可能 だと 思 ったわけです - 062 ( ただ 、 「 キリスト 教 」 を 「 道徳一般 」 と 読 み 替 えたり 、 9.11 事件 に 念頭 に 読 めば 、 また 違 った 切 り 口 が 見 えてくるでしょう
- 062 まとめると 、 著者 の 情熱 は 評価 するけど 、 その 論理 は 時代 的役割 を 終 えつつあります
- 063 ま 、 実際 読 んでみると 、 ニーチェ が 延々 と キリスト 教 の 悪口 を 言 ってるだけなんだけど 、 我々 日本 人 にとっちゃ キリスト 教 なんてよそんちの 親 の 悪口 聞 いてるみたいで 、 どーってことないや 、 って 感 じかなあ
- 063 やっぱ 一番感心 したのは 訳者 の 摘菜 収 さんだな
- 064 云々 の 思想 を 具現化 した 画家 ボッキー が 描 き ニーチェ が 激賞 した 「 云々 の ボッキー 図 」 は 、 巷間 を 扇動 し 、 かつまた 股間 を 振 るわせる 激震図 である
- 065 訳者 の 、 「 キリスト 教 は 戦争 を 必要 とする 宗教 」 は 事実 無根 の 悪意 ある 偏見 だ
- 065 日本 は 無宗教 の 国家 だが 、 自殺率 は 先進国 でもっとも 多 い
- 065 なにより 、 キリスト 教圏 の 国々 のほうが 先 に 民主主義 を 発達 させた 歴史 的事実 を 忘 れている
- 065 キリスト 教圏 の 人 たちより 有意義 な 人生 を 送 っているとは 思 えない
- 068 そういう 意味 では 100 年以上 の 昔 に 著 わされた 『 アンチクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
世界 に 宗教 は 数多 ある が 、 なかでも 、 世界 中 に 伝染 させるだけの 病原菌 の 強 さをもった 宗教 は 、 キリスト 教 をおいてほかにない
( ちなみに 私 は 、 すべての 宗教 は 病気 である と 考 えているが 、 病原菌 の 強 さにおいて 差 がある と 考 えている )
- 001 そういう 意味 では 100 年以上 の 昔 に 著 わされた 『 アンチクリ スト 』 が 輝 きを 失 わず 、 今日 なお 必要 とされているという 事実 に 、 また 感心 させられます
- 016 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
本書 は 非常 に 現代的 で エンタテインメント 性 の 高 い 翻訳 だと 思 います
- 068 チクリ スト 』 ( 講談社 + α 新書 ) ( 新書 )
世界 に 宗教 は 数多 ある が 、 なかでも 、 世界 中 に 伝染 させるだけの 病原菌 の 強 さをもった 宗教 は 、 キリスト 教 をおいてほかにない
( ちなみに 私 は 、 すべての 宗教 は 病気 である と 考 えているが 、 病原菌 の 強 さにおいて 差 がある と 考 えている )
|