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Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 長い道 (Action comics)
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せつない 6% 淋しい 6% 愛しい 6% 何気ない 6% 良い 33% 深い 15% 素晴らしい 12% 欲しい 9% おかしい 9% 温かい 9% 長い 27% みせる 6% 暮らす 15% 結ぶ 6% 描く 30% 読み返す 9% 垣間見る 6% 見つめる 6% 含む 6% 尽くす 6% 誘う 6% せる 36% ほのぼの 24% ひょんな 6% ふとした 6% お互いに 6% いと 6% 一見 6% 何となく 9% こう 42% 徐々に 6% 再び 9% いわゆる 6%
- Total Integration
- 0(コミック )
たまたま寄った本屋さんで、おすすめ漫画 コーナーに置いてとげとげしさであったこのまんが
気の抜けた絵で、コーナーの一角でひとつだけ異彩を放っていた思わず手にとってしまう完全なジャケット買いだ
ページ を開いて読んだととたん分かったああ、買ってよかったぁ、とその本屋のセンスに感謝している
あらすじは・・・
。
難くらいかかえている典型ダメ男 荘介 どの (でも時折みせる やさしさや淋しさがたまらない)と、ちゃんと間がある秘め事をかかえている、のんびりそうに見えて芯の強い女 道 (この名前がぴったり)の送る、何とでもない日常 のお話
この二人 、夫婦 だけれど、お互い愛し合っているわけではないただ、夫婦 という枠にはまって、一緒にいるだけだった荘介 どの からしてみれば、道は家政婦がわりみたいなもので、自分 の好みとは全く違うから、当然夫婦 生活 もないし、いつでも他の女を追いかけているという始末
道さん は母親のようだ夫の荘介 は職についても長続きしないダメ男それを知っているけれど、顔には不満も何も出さないただ、ゆったり、暮らし ている昔、愛した人の思い出を心の隅において・・・
夫婦 の不思議 なお話現実 にはあり得ないようで、夫婦 ではない二人 が繰り出す日常 がとても愛しくて
(つまりは主人公 が生きて るんですよね、とてもふしぎだ
けれど、二人 が、それがこんなにほんのふとした 瞬間、一線を越え心を通わせようとする時、読者 は物語 に目を見張り、とてもあたたかい気持 ちになる
「愛鳥週間」のお話が特によろしい荘介 どの との再会を道が道端で鳥を見つけて飼うお話何だ、あの鳥はえさをやるとベロベロ〜って舌を出すし、目がかわいくないし、のど元をなでてやると「うっとり・・・」てなるし変な鳥を可愛がる二人 鳥の巣立ちのときの、哀愁じみた荘介 どの 面白 かったなあ何度 でも読んで しまう
買って、本当 に得した、という一冊 こう の史代さんの本をこれから少しづつ集めていきたいなと思う
- 001 夫婦 のようで 、 夫婦 ではない 二人 が 繰 り 出 す 日常 は 、 とてもふしぎだ
- 001 気 の 抜 けた 絵 で 、 コーナー の 一角 でひとつだけ 異彩 を 放 っていた
- 002 ( コミック )
『 夕凪 の 街 桜 の 国 』 が 話題 になり 、 ふとこの 『 長 い 道 』 を 手 に 取 った
- 016 「 桜 の 国 ・・・ 」 も 良 かったのですが 、 この 作品 で 、 好 きな 漫画 家 さんが 増 えました
- 003 割 と ブラック な ギャグ も 本書 では 多数 ありますが 、 それが 読 み 手 の 嫌悪感 につながらず 、 楽 しく 読 ませる 力量 は 流石 はこう の 史代 さんだなと 感心 させられました
- 010 コマ 間 の 見事 な 取 り 方 の 、 力量 …
スクリーントーン を 、 ほとんど 使 わない 独特 な 画風 に 、 驚 くのは 私 だけではないだろう
- 003 この 「 長 い 道 」 に 限 ったことではないのですが 、 こう のさんの 著書 はどれも 読後感 が 爽 やかなんですよね
- 003 優 しく 、 何 となく 郷愁 を 誘 う ( しかし 古臭 いわけでは 決 してない ) 独特 の 画風 も 何 とも 言 えず 魅力的 です
- 004 ギャグ 漫画 のように 夫婦 になったふたりの 、 ちょっとおかしく 、 ちょっとせつなく 、 かっこいいわけではない 時間
- 004 ドキッ としたり ヒヤヒヤ したり 、 笑 い 転 げたりと 何度 も 読 み 返 したくなる 漫画 です
- 006 荘介 と 荘介 という 夫婦 の 状況 だけを 見 ればとても 幸 せとは 言 えませんし 、 普通 なのかと 考 えたら 憎 みあってもおかしくない 状況 でありながらどこかほのぼの としているのは 、 ここに 描 かれる 生 き 方 がどこか 老荘的 な 物 であるのと 無縁 ではないと 思 います
- 006 ( コミック )
主人公 荘介 どの の 名前 が 、 何故 「 老松荘介 」 なのかと 考 えたら 、 老子 と 荘子 からその 名 を 取 られていることに 気 づきました
- 007 互 いを 求 めず 、 密 かに 別 な 人 を 想 いつつ 、 それでもなぜか 離 れず 結 ばれている 、 道 と 荘介 という 夫婦 の 不思議 なお 話
- 006 そして 荘介 の 妻 である 道 の 旧姓 は 天堂 で 、 「 天堂道 」 という 名前 です
- 006 また 同 じく 、 道 の 昔 の 人 である 「 竹林 賢二 」 も 、 道家 の 考 えを 持 った 竹林 の 七賢 からでしょうし 、
荘介 の 学生時代 の 友人 「 丘本。平 」 は 孔子 ( 本名 は 孔丘 ) からでしょうから 、 荘介 に 酷 いことを 言 われるのもある 意味 で 納得 できてしまいます
- 006 何気 ない 、 しかし 本物 の 愛情 を 表現 している 稀有 な マンガ ではないかと 思 います
- 006 老子 の 言葉 に 「 大道廃 れて 仁義 あり 」 と 言 うものがあります
- 007 コミック でありながら シーリアス であり 、 見 え 透 いていながら 名状 しがたい
- 007 それは 作者 の 深 い 洞察力 と 繊細 な 筆致 が 、 普段 の 私 たちが 見過 ごしている 日常 の 小 さな 出来 事 に 、 人 と 人 とが 生 きる 上 での 大切 な 真実 を 見 いだし 、 それらに 淡 くしかしこの 上 なく 美 しい 輝 きをあたえ 、 それを 通 して 、 一見 どうしようもない 作中人物 たちにも ( そして 私 たちにも ) 、 人 としての 崇高 さと 美 しさが 潜 んでいることを 教 えてくれるからなのです
- 007 ( コミック )
「 迅速 で 機知 に 富 み 、 洞察力 があり 、 古典的 でさりげなく 、 洗練 されていて エレガント である
- 007 異 なる 角度 から 見 ると 、 まったく 新 しい 発見 がある 、 そんな 驚 くほど 豊 かで 広 がりのある 作品 でもあります
- 007 作 り 物 めいているが 現実 的 であり 、 不道徳 でありながら 意味 深長 な 道徳性 を 持 ち 、 ふざけたものでありながら 、 あわれを 感 じさせる ものである 」 ( モーツァルト の 《 コジ・ファン・トゥッテ 》 を 評 した 文章 より )
全 く 違 う 作品 ですが 、 こう のさんの 『 長 い 道 』 にも 、 この 評 があてはまる 気 がします
- 008 竹林 どのとの 再会 を 道 が 願 ったことも 荘介 を 裏切 り 続 ける 辛 さからだったと 私 には 思 える
- 008 結婚 したことを 報 せる 竹林 どのからの 葉書 を 受 け 取 った 日 、 帰宅 した 荘介 が 道 に 言 う
- 008 「 わたしも シアワセ になってもいいのですよね ? 」 という 道 の 言葉 には 一抹 の 寂寥 もあったろうが 、 荘介 との 時間 を 真実 に 変 えていける 安堵 と 解放 に 満 ちている
- 008 シリーズ ) ( 文庫 )
しあわせ 芝居 をしながら 不仕合 わせに 安堵 する
- 008 もう 長 いつき 合 いなんだから 」 しばらくの 沈黙 の 優 しさのことを 「 ええ ありってしたよ 」 と 道 は 答 えます
- 008 そういう 荘介 の 優 しさのことを 「 ええ ありましたよ 」 って 道 は 言 っているんですね
- 008 「 水鏡 」 という 話 の 中 で 「 やっぱり 荘介 どのは 右利 きのほうが 落 ち 着 きますね 」 と 道 は 呟 く
- 008 ちゃらんぽらんな 甲斐性 無 しの 荘介 の 温 かい 本質 に 触 れるたびに 感 じる 痛 みは 否応 なしに 道 を 癒 してもいく
- 008 黙々 として 、 気持 を 総括 することを 恐 れる 道 の 在 りようは 、 飄々 と 浮世離 れした キャラ クター に 拍車 を 掛 けていく
- 009 過去 が 自分 ( 道 ) を 縛 るように 竹林 どのが 幸 せを 躊躇 うことが 若 しあれば … … その 気 がかりが 自 らの 結婚 の 報告 で 贖 われる 気 がしたのではないか
- 009 中盤 では 、 主人公 ( 道 ) は 以前 の 婚約相手 ( 竹林 ) を 不幸 にしてしまったという 罪悪感 を 抱 いて 生 きていたということが 明 らかになります
- 009 次作 にあたる 「 夕凪 の 街 」 の 主人公 は 、 自分 だけ 生 き 延 びてしまったという 罪悪感 に 苦 しみ 、 幸 せになることを 拒絶 します
- 010 読 んだ 方 は 、 この 現代 に 失 われた 懐 かしさとぬくもりに 魅了 されると 思 う
- 011 そんな 二人 の 1 話 4 , 5 ページ で 表 される 、 ちょっとおかしく 、
ちょっと 切 ない 54 の ストーリー が 収 められています
- 005 ( コミック )
一 つの 話 が 3 頁 から 4 頁 で 収 められています
- 011 緻密 さとはまた 違 う 、 絵柄 、 決 して 世界 観 を 壊 さない 背景描写
に 作者 の 力量 を 感 じずにはいられません
- 012 ただ 、 表紙 に 描 かれている 風景 には 、 橋 どころか 横断歩道 すらもなく 、 彼岸 は 道 どころか 藪 の 中 ・・・
- 013 一話 ごとにいろんな 実験的 なことをやってるので 一冊 の 本 としての 統一感 は イマイチ ( というか 全然 ) ないですが 、 そんなことをものともしない 絵 の 素晴 らしさと 演出 と 素朴 な 台詞 に 心打 たれました
- 013 昨今 、 とくに 少年誌 、 青年誌 の 腐 れ マンガ の 数々 にうんざりしてましたが 、
『 本物 』 の マンガ を 書 く 人 、 ちゃんといるじゃないの !
「 ほのぼの 」 とか 「 コミカル 」 とか 言 いつつ 、 実 はものすごく 深 くて 鋭 い テーマ を 突 きつけられた 気 がしてます
- 015 まるでこの 世 の 人 とは 思 えない 、 そう 、 それは 天女 の 如 く 、 である
- 015 道 さんの 不思議 さ 、 おとぼけぶりはそのような 背景 を 無意識 に 喚起 する
- 015 ( 荘介 の 父親 も 、 外出 する 先々 で モノ をくすねて 来 る 幼 さを 持 つ )
- 016 ( コミック )
3 〜 4 ページ の 短編 がぎっしり 詰 まった 1 冊
- 017 シリーズ ) ( 文庫 )
この 人 の 作品 は 全部読後感 が 良 い
- 018 ( コミック )
ひょんな ことで 「 結婚 させられてしまった 」 無職 で カイショ なしの 荘介 と 、 能天気 でありながらしっかりものの 道 との 、 不思議 な 結婚 生活 を 、 ほのぼの とした 懐 かしさをこめて 描 かれた 漫画 である
- 003 ( コミック )
なりゆきで 夫婦 生活 を 送 ることになった 、 甲斐性 無 しの 旦那 さんと 能天気 な 奥 さんのどこか 不思議 な 、 しかしどこかほのぼの とさせられる マンガ です
- 018 )
色々 な 要素 が 重 なり 合 うのですが 、 敢 えて 表現 するなら 、
ほのぼの した 不思議 な 人 、 でしょうか
- 019 最近 は シリアス な 作品 が 多 いけど 、 これは コミカル と 絶妙 な バランス で
何度 も 読 み 返 してしまう
- 019 ( コミック )
私 は 、 この 「 長 い 道 」 で
こう の 先生 を 知 りました
- 020 「 長 い 道 」 は 両親 の 荘介 は 甲斐性 無 しでしかも 浮気性 ですが 、 ふとした 時 に 道 への 思 いやりを 垣間見 せます
- 020 夫 の 荘介 は 甲斐性 無 しでしかも 浮気性 ですが 、 ふとした 時 に 道 への 思 いやりを 垣間見 せます
- 021 この 作品 の 手法 はとても 面白 く 、 四 コマ 、 無声漫画 、 クロスワード 、 墨絵 、 絵文字 など 遊 びが 多 くちりばめられており 、 その 表現 に 於 いては 読者 が 飽 きる 暇 ( いと ま ) を 与 えて 貰 えない 程
こう いった 手法 を 間 に 入 れ 来 て 巧 みだと 思 います
あと 作品 の 中 に 出 て 来 る 荘介 は 最低 な 男 かもしれません が 道 の 心 の 闇 を 消 せたのは 彼 だから 成 せる 至難 の 業 でしょう
全 1 巻 なのにここまで 本当 に 長 い 道 のりでした
- 023 一話 3 ページ の 短編集 ですが 全体 を 通 じて 流 れる 、 素朴 さ 、 ユーモア 、 哀愁 を 越 えた 美 しくて 謙遜 な 夫婦 の 心 、 ・・とても 素晴 らしい 作品 でした
- 024 現実 の 世界 では 、 道 のような 女性 を 賛美 すると 、 「 女性 観 が 貧困 」 「 男尊女卑 」 と 批判 されるはずである
- 024 「 損 な 役回 り 」 であることをあっさりと 受容 している 姿勢 を 、 世 の 女性 は 歯 がゆく 感 じるのだろうけれど 、 道 は 自身 の 生活 を 、 損得 の 勘定 で 見 ているだろうか
- 025 そのことに 気 づかぬまま 荘介 が 、 わずかに 道 に 心 を 寄 せ 始 めたかにみえる エンディング には 、 小 さな 希望 を 見出 さずにはいられません
- 027 ジョーク が 「 お 寒 い 」 のとは 別次元 の 怖 さ・ ゾクゾク する 感 じが 楽 しめますよ ?
- 027 妻 「 道 」 は , そこまで 露骨 ではありませんが , けなげでも 献身的 でもありません
- 028 シリーズ ) ( 文庫 )
ひょんな キッカケ で 結婚 した 夫婦 の 物語
旦那 さんは 浮気症 に 加 え 、 職 を 転々 とする ダメ 人間
奥 さんは 、 能天気 な 性格
業田良家著 「 自虐 の 詩 」 を 少 し 思 い 出 しました
この 作品 は 基本 4 コマ 漫画 ですが 、 後半深 い 人生 哲学 が 語 られる 凄 い 展開 をみせた
しかし 、 本著 は モノローグ は 基本的 に 無 く 、 登場人物 の 真情 が 吐露 されない
彼 らは 幸福 なのか 不幸 なのか ?
一見 ほのぼの しているんですが 、 読 んでいて 無性 に 不安 になりました
でも 、 日常 とは 淡々 と 過 ぎ 去 るものなのかもしれない
そこには 幸 も 不幸 も 無 いのかもしれない
- 029 それから 有名 になった 「 夕凪 の 街 ・ ・ 」 で 、 これは 重 すぎて ( 私 にとっても 、 筆者 にとっても ) その 評判 とは 裏腹 に 、 完成度 を 評価 しにくいものだった
- 029 これを 現実 に 即 して 考 えてしまうと 、 「 何 でだ 」 になってしまうけれど ・ ・ こう いう センス を 、 筆者 はもっていたのかと 改 めて 認識 した
- 029 二人 の 行動 は 現実 的 には 了解不可能 だが 、 薄物 をとおして 透 けて 見 えるような 理解 ならできる
- 029 とんでもない 経緯 で 結婚 することになった 若 い 二人 の 、 一種別世界 的 な ラブ ? ストーリー である
- 031 女性 で 4 コマ 漫画 雑誌 を 愛読 しているのならば 合 うのではないでしょうか ? ?
- 032 こんな 不思議 な 心 の キレイ な 人 たちの 関係 っていいでしょう ? という メッセージ を 押 し 付 けられている 気 がして 、 不快 になってしまいました
- 033 「 泣 きました 」 みたいな 感想 が 多 かったので 自分 の 感性 が 低 いのだなと 思 いますが
この マンガ のほうは 結構面白 かったですし 、 こう の 史代 さんは 絵 が 好 きで 話 よりも 絵 に 魅了 されました
- 033 「 泣 きました 」 みたいな 感想 が 多 かったので 自分 の 感性 が 低 いのだと 思 いますが
この マンガ のほうは 結構面白 かったですし 、 こう の 史代 さんは 絵 が 好 きで 話 よりも 絵 に 魅了 されました
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