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Amazon.co.jp： カスタマーレビュー: しにがみのバラッド。 (電撃文庫)

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にがい 4%     哀しい 6%     面白い 15%     真っ白い 4%     物足りない 4%     切ない 8%     暗い 6%     浅い 6%     悲しい 10%     おもしろい 6%     やすい 19%     触れる 4%     うる 6%     しぬ 8%     読む 76%     抱く 6%     温まる 4%     読める 10%     扱う 4%     分かれる 6%     運ぶ 6%     死ぬ 8%     寧ろ 4%     がっかり 4%     何やら 4%     とても 32%     それほど 4%     少々 6%     あっさり 4%     少なくとも 4%     あと 6%     一気に 6%     まず 10%    

  • Total Integration

    • 001   「 死 」 とか テーマ にするお 話 はとても 難 しいし 、 簡単 に 命 を 運 ぶような 物語 なら 好 きじゃありません

      • 001   こういう 形式 が 苦手 な 方 だと 読 みにくいのかもしれませんね

        • 001   文章 は 詩的 な 表現 が 多 く 取 り 入 られており 、 美 しく 儚 い 世界 が 表現 されています

          • 001   文庫 ) 死神 なのに 真 っ 白 い 服 を 着 ている モモ と 、 その 使 い 魔 である 黒猫 ダニエル

            • 002   傷跡 を 隠 し 、 生 きている 事 はくだらない 、 と 自殺 しようとした 少年 と 「 傷 」 を 抱 えた 少女

              • 002   この 小説 は 一冊 の 少女 に ４ つの 話 があって 、 それぞれ 全然 ( ってほどでもないのかな … ？ ) 視点 が 違 います

                • 0038   ちょっとした ギャグ っぽいのも 入 っているので 硬 くも 悪 くも 「 本 を 読 まない 人 も 読 める 本 」 と 言 えます

                  • 003   思春期特有 の 若者 にとって 読 みや 問題 、 そして テーマ である 「 死 」 と 向 き 合 い 、 悩 みながらも 進 んでいく 、 という 話

                    • 003   ターゲット は 、 話 の 主人公 達 と 同 じ 、 10 代 の コ みたいなんで 、 20 代以降 は … 話 が 稚拙 に 感 じられるかも

                      • 005   ただ 、 今後何 かをつかめば 大化 けする 可能性 ありです

                        • 005   難点 は 、 これと 言 った 特色 がないことでしょうか ？ 長所 である 癖 の 無 さと 表裏一体 なのが 難 しいところですが

                          • 007   また 、 モモ と 彼女 の 仕 え 魔 である ダニエル との 出会 いや 、 彼女 の 初仕事 などもこれから 先 の 物語 には 書 いてあります

                            • 008   しかし 地 の 文 の 書 き 方 と 、 時折 ある 「 詩 」 によって 哀 しい 雰囲気 を 作品 に 生 み 出 しています

                              • 008   文庫 ) この 作品 は 一話 ずつで 構成 されているので 話一 つ 一 つは 短 くなってしまっているものの 、 内容 自体 はそれほど 薄 くもないし 、 話 が 急展開 になる 事 もなく 大体 がゆったりとした ペース で 進 んでいる

                                • 008   内容 自体 は 誰 しも 聞 いたことのあるような 内容 です

                                  • 008   その 後 の 話 に 再度登場 することもありますが 、 既読者 が ニヤリ とするだけであって 、 伏線 と 呼 べる 代物 ではありません

                                    • 008   斬新 で 表現 力 が 乏 しいものと 、 どこにでもある 話 だけれども 心 が 満 たされるもの

                                      • 009   文庫 ) 改行 が 多 いし 、 一人称 が 殆 どなので 、 2 時間位 で 読 めます

                                        • 010   また 「 詩 」 を 抱 く 方 、 読 む 方 、 そんな 人 にも 良 いかもしれませんね

                                          • 010   所謂 「 ちょっといい 話 」 を 纏 めたような 感 じですね

                                            • 012   全四話 の 各話 ごとに 別 の 主人公 がいて 、 表紙 の 子 はあまり 物語 りに 絡 まない ( かなり 重要 な ポジション にいるのですが 、 出番 は 少 なめ )

                                              • 012   四話 でようやく 主人公 視点 っぽくなるのですが 、 今更感 は 否 めません ( むしろ 普通 の 小説 なら 四話 の 冒頭 が 作品 の 冒頭 )

                                                • 012   文体 も 簡潔 で 読 みやすく 、 改行 も 多目 です ( 下半分 は メモ 用紙 )

                                                  • 012   長編 を 期待 してると 拍子抜 けしますが 、 短編 や 詩的 な 表現 が 好 きな 人 には 良 いかもしれませんね

                                                    • 013   短編 なのであるが 故 かもしれませんが 、 台詞 が 多 いのが 気 になりました

                                                      • 013   意外性 は 少 なかったですが （ 誰 が 死 ぬのかすぐ 当 たりがつく ） 死 とゆーものをそれほど ネガティブ に 感 じさせない 雰囲気 が 良 かったです

                                                        • 014   若 い 子 （ 14 才 くらい ？ ） にはいいんでしょうが 、 何 というか 一工夫 しているつもりの 作者 の 文章 能力 の 低 さに 思 わず 、 「 56 円返 せ ！ 」 と キレ たことは 若 い 日 の 過 ちです

                                                          • 014   オチ を 読 んでも 、 ふぅうん・・・ぐらいにしか 思 わない

                                                            • 015   純粋 に 一語一語噛 み 締 めるように 読 んでいけば 、 十分 に 満足 できる 作品 だと 思 います

                                                              • 015   話 が 浅 い・ 話数 が 少 ないなどの 意見 もあるようですが 、 心境 を 細 かく 書 いていけば 、 自然 と 話数 が 減 って 、 ゆるやかな 進行 スピード になるのは 当 たり 前 だと 思 います

                                                                • 016   ホント 自然 に 涙 が 出 て 本 で 涙 を 流 したのはこの 本 が 初 めてでした

                                                                  • 016   一巻 が 56 円 で 中古 で 売 っていたので 買 ったのですが 、 なんというか キャラ クター が 動 いているような 気 がするだけで 感情 の 起伏 やら 何 やらが 全 く 掴 めず 、 キャラ クター も 含 めて 話 そのものもかなり 薄 っぺらい

                                                                    • 018   しかし 、 一話 ずつで 構成 が 故 に 話 が 短 くなるので 決定力 に 欠 けてしまうのはしょうがないかと ･ ･ ･ 別 に 悪 い 作品 ではないので 気分 になるなら 読 んでみてはいかがでしょうか

                                                                      • 020   読 むにつれて 涙 が 出 そうになるのをぐっとこらえて 読 んでいきました

                                                                        • 021   文庫 ) １ 話 ずつお 話 が 分 かれているので 、 １ 巻読 むと 毎週撮 り 貯 めた アニメビデオ を 一気 に 観 たような 感覚 になりました

                                                                          • 021   読 んでるほうとしては 、 感情 移入 した キャラ クタ が 何時誰 が 死 んじゃうのかと ハラハラ しながら 読 んでいるのですけれども

                                                                            • 022   文庫 ) 初 めての ライトノベル 及 びはじめての ジャケ 買 いでしたが 、 見事 アタリ でした ！ 短編 集 で 詩風 に 書 かれているのでとても 読 みやすく 、 死 とかかわる 人 たちとの 話 なので 内容 がすごく 良 いと 思 います

                                                                              • 023   文章 力 や 表現 力 が 素晴 らしかったり 斬新 であれば ベタ 」 とでもよかったのですが 、 それまでもが ベタ でした

                                                                                • 024   優 しい 死神 というのはぜんぜんいいのだが 、 「 命 を “ 運 ぶ ” 」 という 死神 の 仕事 から 大幅 に 外 れた 話 がよくある

                                                                                  • 025   死 を テーマ にしていたものだったのでもっと 深 いものかと 思 っていたのですが 、 やたらきれいな 感 じがしました

                                                                                    • 025   詩的 表現 が 多 く 思 われましたが 、 特 にそういうのは 気 にすることなくあっさり と 読 むことが 出来 ました

                                                                                      • 025   それは 「 モモ 」 の 容姿 や 、 言動 、 行動 がそう 錯覚 させているだけかもしれませんが

                                                                                        • 026   私 はこの 本 を 読 むまでは 文庫 のような 小説 を 読 むのは 大嫌 いでした

                                                                                          • 026   綺麗 なことを 『 綺麗 』 、 悲 しいことを 『 悲 しい 』 としか 表現 できない 文章 で 、 地 の 文 の 視点 も 定 まらず 、 読 みにくいです

                                                                                            • 028   文庫 ) 死 を テーマ にした 話 で 、 どこか 懐 かしいような 、 胸 がやんわりと 締 め 付 けられような ( おかしな 表現 ですが ) 話 です

                                                                                              • 028   登場 人物 の 葛藤 や モモ の 心理 が 絡 み 合 う 場面 、 美 しくない 現実 を 描 き 出 す 場面 もほしかったです

                                                                                                • 029   主人公 は 物語 の 主人公 というより 案内人 といった 感 じなので 、 入 り 込 みやすい

                                                                                                  • 029   一気 に 読 んで 余韻 に 浸 るもよし 、 一話 ずつ 噛 みしめて 読 むもよし

                                                                                                    • 030   死神 という 重 い 題材 を 扱 いながら 、 ” 死神 ” の 話 ではなく 、 死 に 関連 した 人達 を 題材 に 短編 、 という 発想 はすごいなぁ

                                                                                                      • 030   特 に 三話目 の 『 傷跡 の 花 』 にいたっては プロ が 書 いた 小説 とは 思 えない 稚拙 さと 、 よくある 話感 が 否 めない

                                                                                                        • 031   文章 や 物語 で 小説 の 評価 をする 方 には 一 つか 二 つ 星 の オススメ 度 です …

                                                                                                          • 031   そもそも 、 『 喋 る 黒猫 を 連 れた 白 い 髪 のやさしい 死神 の 少女 』 というのは 、 もろに 『 水夏 』 という サウンドノベル ゲーム でありましたし （ もちろん 、 『 しにがみの バラッド 』 よりも 以前 に 発売 された ゲーム ですよ ？ ） …

                                                                                                            • 031   文庫 ) 電撃文庫 の 中 でも 屈指 の 作品 的 に 扱 われているようなので 、 １ ~ ５ 巻 まで 読 んでみました

                                                                                                              • 032   何 やらこの 本 で 読書感想 文 すら 書 きそうな 勢 いです

                                                                                                                • 034   成 る 程若 い 頃 はまわりの 人間 をこういう レベル で 見 ていたのかもしれませ ん

                                                                                                                  • 034   文庫 ) 私 には 、 とっても 遠 くにすんでいて 、 もう 一生会 えないかもしれない 友達 がいます

                                                                                                                    • 035   」 で タクシー の 運転手 さんが 都合良 く 居 たという 風 にしか 感 じなかった

                                                                                                                      • 035   文庫 ) 生死 を 取 り 扱 った 短編 集

                                                                                                                        • 036   タイトル からも 『 しにがみ 』 という 言葉 がある 通 り 『 死 』 を テーマ にしているのでしょう

                                                                                                                          • 036   それをいろんな 登場 人物 達 から 見 て 、 それに 接 する 人 の 変 わり 者 の 死神 が 関 わっている 、 という 感 じです

                                                                                                                            • 036   繰 り 返 し 繰 り 返 し 読 んでも 面白 いし 、 感動 します

                                                                                                                              • 036   Low Blood Pressure 』 の 絵 と 、 巻中 の ２ ページ 挿絵 はつながります

                                                                                                                                • 036   幻想的 、 不釣 り 合 いな 鈍色 の 鎌 、 の 表現 がとても 良 く 合 います

                                                                                                                                  • 037   私 は １ 話 を 読 み 終 わったあと 、 涙 が 自然 に 出 ましたね

                                                                                                                                    • 039   ３ ． モモ の 手助 けは 、 いずれも 良 い 結果 に 繋 がっているけれど 、 モモ はそんなにも 《 絶対的 》 な 存在 なのだろうか ？ 失敗 することはないのだろうか ？ ４ ． 《 死 》 の 保持 する 美 しい 部分 については 描 かれているが 、 醜 い 部分 にはなぜ 触 れようとしないのだろうか ？ （ ３ と ４ の 理由 のために 物語 に 幅 が 無 く 、 いずれも 本質的 な 部分 が 似通 った 話 になってしまっている ） ５ ． 詩的 な 文 が 多 すぎて 、 少々 ウンザリ

                                                                                                                                      • 041   モモ の 設定 なども 、 なんとなくありきたりな 感 じがしますし 、 それに ダニエル の 性格 が 、 口調 が 、 雰囲気 を 壊 しています

                                                                                                                                        • 043   文庫 ) こういう 小説 があるから ライトノベル 界 が 衰退 していく

                                                                                                                                          • 043   ラノベ だと 、 1 巻 は 面白 くなくても 2 巻以降面白 くなっていくというのは よくある 事 なので （ 悪魔 の ミカタ 等 ） 気 に 入 った 人 は 次巻 も 呼 んでみるといいかも

                                                                                                                                            • 044   文庫 ) 本書 は 命 の 重 さや 簡単 に 壊 れてしまう 脆 さを 書 かれています １ から ５ 巻 までは 詩的 文章 が 途中 にちょうど 良 いくらいに 入 っていて 、 中々良 く 、 長所 だったんですが 、 ６ ・ ７ 巻 は 完全 に 短所 になっています

                                                                                                                                              • 044   ６ ・ ７ は 作者 の ネタ 切 れがうかがえ 、 詩的 文章 が 要 らないほど 入 っているのです
                                                                                                                                                研究 開発