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Amazon.co.jp： カスタマーレビュー: 灼眼のシャナ (電撃文庫)

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  • 002 : この伏線を隠したり開示したりするのが高橋弥七郎さんの特徴なのではないでしょうか？ この方は文章を沢山書くことで、魅力的な作品を作ることができる著者なのだと思います

    • 002 : この作品（と著者）は「行き当たりばったりなシナリオ」「後付けの設定」といわれる方もいるようですが、公式読解本の「灼眼のシャナの全テ」によると、そんなことはありません

      • 002 : だから私はこの作品が何巻になろうとも最後まで読もうと思う

        • 002 : また、担当者曰く、「１回しか出てこない単語に、原稿用紙にすると何十枚」というくらい設定がある

          • 002 : ファッションに関する記述は確かに少ないですが、キャラクター設定集もしっかりしたもので、本編やイラストに関係のないこと、キャラに対する豆知識も書いてあり、だからこそ、イラストのいとうのいぢさんは、それをもとに、小説とうまく重なるような絵が描ける

            • 002 : 独特な固有名詞が多く、はじめは読むのが大変だが、この作品ははじめは易しく、で、すこしづつ理解できるようになっている

              • 003 : 綿密につくられた設定とあらゆる場所に散りばめられた伏線は読み返すほど凄いと思えてきます

                • 003 : 自分的にはこの作品での世界の設定が見事にツボりました
                  • 003 : 最新刊にいたるまでの物語の運び方も見事です

                • 004 : いとうのいぢが女性だとわかったのが最大の収穫というのが個人的意見です、残念ながら

                  • 004 : 涼宮ハルヒシリーズでお馴染みのいとうのいぢがイラストなので読んでみた人気シリーズの一冊目

                    • 004 : 漢字、それも普通使わないようなものが多く非常に硬い感触の文体は好き嫌いが別れそう

                      • 006 : キャラに助けられて売れた描写力０の小説

                        • 006 : シャナが今流行のツンデレだったということで売れたとしか思えない

                          • 007 : ただ、文章がラノベのわりに重いので、さくさく読めるほどではない

                            • 007 : 人の存在ごと食われ、失われていく人々と、 その化け物を狩る世間知らずな幼い少女とのギャップがたまらない

                              • 007 : 零時迷子などといった独特の用語がゲーム性がある

                                • 008 : この作品を読むかぎり、高橋先生がそこまでやっているようには到底思えません

                                  • 008 : つまり、女性的な分野(ファッションなど)に関する記述が皆無

                                    • 008 : また、完全に男性側からしかキャラ描写がされていません

                                      • 008 : もはや購入動機が“ストーリーを知りたいから”だけになってきました

                                        • 008 : キャラクターに関しても、中核にいない人物はやっつけ仕事がほとんど

                                          • 008 : ストーリーがどうこう以前に、高橋先生は執筆の基礎を学ぶべきではないでしょうか

                                            • 008 : 他の方も書かれているように、少年漫画のノリでラノベを読みたい方には『まぁ』お薦めできる作品です
                                              • 009 : 少年漫画でもない、少女漫画でもない、どこか大人びた綺麗な画風が堪らないのだ

                                            • 008 : 状況説明がくどいだけなら私も堪えられるのですが、この人の場合、緩急やアップダウンのつけ方が絶望的に下手です

                                              • 008 : 雑音先生の挿し絵が無かったら分かりません

                                                • 009 : 「灼眼のシャナ」は、アニメでいいや

                                                  • 009 : あと、風景描写の話の延長だが、なんせ長過ぎる

                                                    • 009 : いや本当に、酔い過ぎですって(笑) 心理描写に至ってはそういうことは感じなかった

                                                      • 009 : ただ、ストーリーを考えてみて、この作者は若者のニーズを良く把握していると思われる
                                                        • 008 : 作者がキャラ像を把握できていないのはどういうことでしょう

                                                      • 009 : 元々、小説は良く読む方だったので、ストーリーの方も把握しておこうと思い、同作品の文庫版第一巻を購入

                                                        • 009 : 涼宮ハルヒの憂鬱という作品を友人に紹介してもらってアニメを見たが、これがまた僕の好みをド真ん中ストレートで貫いていた

                                                          • 009 : 特に風景描写は、「この作者……気持ち悪いな……」とか思ってしまうほどである

                                                            • 009 : 率直な感想、この作品の人気度・知名度は面白さを反映したものではないなと感じたが、ライトノベルの世界に踏み込んだら嫌でも聞く名前は「灼眼のシャナ」だ
                                                              研究 開発