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Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 冷静と情熱のあいだ—Rosso (角川文庫)
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あおい 5% 美しい 8% 切ない 4% 深い 5% 面白い 13% にくい 6% 欲しい 6% やすい 5% 熱い 4% 強い 4% 凄い 4% 関わる 4% 綴る 5% 傷つける 6% 読む 72% 忘れる 6% 読み返す 4% 終える 8% 楽しむ 4% しまう 37% 異なる 6% 思い出す 6% 淡々 4% がっかり 5% イライラ 4% いまいち 4% フェ 4% 一気に 5% とても 15% どうして 4% とっても 6% 全く 8% あまり 8%
- Total Integration
- 0赤を先に読み、どうして ・・と非常に悔しく悲しいキャラ クター設定だと思いで胸がいっぱいになりました
順正 を心の奥で情熱的 に思いつづけている
でも、後から青のほうを読み、読破したときにはとっても 幸せな気持 ちになりました数年たった今でも、私のバイブルのような一冊です何度 でも読み返していますが、乗れなかなかこの本のことを悟る、というくだりは、一貫するあおい の性格に共感 を覚えることができれば誰にも教えず秘密にしたいくらいですが・・
しばらくしてからビデオも観ましたが・・、本でのイメージが強かったこともあり、少し物足りない印象 に残る1冊でしたビデオだと、時間が限られた作品 .お互いが感じているため、本で書かれ ていないことがあり、
一応ハッピーエンドになるようなゆるやかな生活 の流れが表現 しきれていない気がしたくなりますそれがこの本の大きな魅力 でもあるので、もったいないです・・
女性 なら、アオイ のような生活 に一度は憧れるのではないでしょうか ?完・璧な恋人 マーヴ ィンとの暮らし、かえるの広場での一人の時間、昔の恋人 との純粋な約束 した場所 で会える事を期待して・・・
この本を読んで 初めて 、本を読む ときに、ページをめくるのがもったいない、先へ進みたいけど・・進みたくない、という気持 ちになりました大切 な一冊になりますよ
- 001 しばらくしてから ビデオ も 観 ましたが・・ 、 本 での イメージ が 強 かったこともあり 、 少 し 物足 りない 印象 でした
- 003 女性 なら 、 アオイ のような 生活 に 一度 は 憧 れるのではないでしょうか ? 完璧 な 恋人 マーヴ ィン との 暮 らし 、 かえるの 広場 での 一人 の 時間 、 昔 の 恋人 との 純粋 な 約束 ・・・
- 001 女性 なら 、 アオイ のような 生活 に 一度 は 憧 れるのではないでしょうか ? 完璧 な 恋人 マーヴ ィン との 暮 らし 、 かえるの 広場 での 一人 の 時間 、 昔 の 恋人 との 純粋 な 約束 ・・・
- 004 情景 描写 も 異国 を 思 わせ 、 メイン に 展開 する 恋物語 をうまく 盛 り 上 げている
- 004 一気 に 読 み 終 えてしまいますが 何度 も 読 み 返 すにももって 来 いの 小説 デス ☆ 彡 いま 、 あなたは 誰 の 胸 の 中 にいますか ? ・・・
是非 、 辻仁成 さんの 【 Blu ヴァージョン 】 と 合 わせて 読 んでみてください
- 024 一気 に 読 み 終 えてしまいますが 何度 も 読 み 返 すにももって 来 いの 小説 デス ☆ 彡 いま 、 あなたは 誰 の 胸 の 中 にいますか ? ・・・
是非 、 辻仁成 さんの 【 Blu ヴァージョン 】 と 合 わせて 読 んでみてください
- 005 Blu ではちょっと 女々 しいくらいに 優柔不断 な 順正 の 過去 を 引 きずる 生活 を 、 それぞれがいい 味出 して 書 かれてあると 思 いました
- 005 その 二人 の 共通点 は 自分 の 現在 の 恋人 に 、 昔 の 恋人 の 面影 を 日々思 い 描 いていたこと
- 008 ( 実際 の 映画 はとっても 期待 はずれでしたが ) それに 比 べると 辻 さん バージョン はちょっとありきたりというか 、 失礼 ながら 連 ドラ どまりかなと 思 いました
- 023 。
江国 と 辻 、 どっちから 読 むか 意見 の 分 かれるところですが 、 交互 に 読 まなきゃ 解 りにくい です
- 009 ドゥオモ から 眺 める フィレンツェ の 夕焼 けの 美 しさと 、 人 を 愛 するという 美 しさ
- 009 何不自由 ない 暮 らしの 中 で 、 葵 は 唯一 、 十年前 に 別 れた 順正 のことだけが 気 になっていた
- 010 どことなく 切 ない 気持 ちのまま 読 み 進 め 、 もうそろそろ 本 が 終 わってしまう という 手 ごたえのころ 、 話 は 一気 に 加速 ! 飛行機 で 言 うと 直角 に 登 っていくくらいその 速度 の 変化 と 読者 に 与 える 印象 は 劇的 です
- 010 ュー をすべて 見 る
。
辻仁成 のものが 水 のように 冷 たくて 爽 やかな 印象 であるのに 対 し 、 こちらは 焦点 がすこしぼけたかのように 、 とても 柔 らかで 暖 か 味 のある 文章 です - 002 辻仁成 さんの 方 も 読 むと 、 女性 と 男性 は 、 違 う 部分 で 恋 するのかもしれないと 思 わせます
- 012 二人 の 異 なる 作家 が 、 一 つの ストー リー を 同時進行系 で 書 いてゆくという 、 非常 に 危 うく 実験的 な 作品 ですが 、 男 の 視点 、 女 の 視点 がとても はっきりしていて 、 面白 かったです
- 012 けっして 、 江國 さんの ベスト とはいえないと 思 いますが 、 なかなかこのようなかわった 作品 に 接 することはないので 、 一読 されることをお 勧 めします
- 012 文学作品 としての 価値 には 賛否両。
起 こっていますが 、 江國 さんと 辻 さんの 筆力 に 関 しては 安定的 な 評価 があると 思 いますし 、 連携 の 連載 という 形式 の 中 でそれをよく 発揮 していると 思 います - 014 文学作品 としての 価値 には 賛否両。起 こっていますが 、 江國 さんと 辻 さんの 筆力 に 関 しては 安定的 な 評価 があると 思 いますし 、 連携 の 連載 という 形式 の 中 でそれをよく 発揮 していると 思 います
- 014 面白 くないという 批判 もしょうがないような 気 まで … …
しかし 、 世界観 に 魅 かれていたので Blu も 読 み 終 えた 所 、 この 小説 が 2 冊 で 1 つだと 称 される 所以 を 理解 し 、 娯楽本 の 読書 を 遥 かに 超 えた 感動 に 出会 いました
- 014 Rosso 、 Blu の 順 で 読 むと 目 まぐるしい 感動 に 出会 える 事 を 保証 させて 頂 きます
- 015 物語 中旬 までは 、 特 に 劇的 なことも 無 いのに 、
なんだか 、 ゆっくりお 風呂 に 入 って 、
描 かれているような 、 のんびりした 日々 が 、 読 んでいて 、 心地 よい
- 059 毎日 ゆっくりお 風呂 に 入 って 、
描 かれているような 、 のんびりした 生活 に 憧 れます
- 016 この 本 を 読 んで 、 映画 ではあまり 伝 わらなかったあおい は 日本 にいたとき 、 順正 は 日本 にいたとき 、 順正 との 日々 を フェ デリカ には 手紙 で 綴 っていたが 、 ダニエラ には 一言 も 言 っていなかったようだ
- 005 8 年前 に 起 こった 事件 ! ? を 境 に 別 の 人生 を 歩 み 始 めたあおい と 順正 は 、 全 く 違 う 生活 を 送 っていました
- 005 Rosso では 淡々 とした 日々 を 書 くのが 得意 な 江国 さんの 特徴 ある 書 き 方 であおい の 生活 を
- 016 この 本 を 読 んで 、 映画 ではあまり 伝 わらなかったあおい の 気持 ちが 凄 くよく 分 かりました
- 016 なかなか 素直 じゃない 、 とげとげした 性格 のあおい に 、 イライラ する 人 もいると 思 いますが 、
私 はそんなあおい が 、 すごく 人間 らしく 、 女 らしくて 好 きです
- 020 このお 話 を 理解 するには 、 別 れてしまったけど 忘 れられない 人 がいるとか 、 何回 か 恋愛 を 経験 している 人 のほうが ヒット します
- 066 タイトル どうり 、 ラスト がどうも 理解 できない 、 というか 、 理解 したくないといったほうがいいかもしれない
- 021 ' . . . 2 £ ' a μ ¨ 。
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- 022 一気 に 読 んでしまったのですから 文章 が 下手 とかそういう 問題 ではもちろんないのですが 、 脇役 の 扱 いがぞんざいすぎるのではないでしょうか …
- 022 たかが 小説 と 言 ってしまえればいいのでしょうが 、 この 本全体 を 覆 う 、 「 わたしってこんなに 孤独 でかわいそう … 」 という 雰囲気 がとても 鬱陶 しかったというのが 正直 な 感想 です
- 022 運命 の 人 と 一緒 になるためなら 他 のひとはどんなに 傷 つけてもいいのか 、 ということと 、 優柔不断 で 自分 勝手 な 主役二人 の キャラ クター に 全 く 魅力 が 感 じられないというのが 致命的 でした
- 024 江國 香織 さんの 描 いた 【 あおい 】 は 最高 に 洗練 されていて 、 どうすることもできない 苦 い 過去 を 背負 った 女性 を 克明 に 表現 している ! と 感 じました
- 025 。
私 は 40 過 ぎの オッサン なので 、 主人 公 に 全 く 感情 移入 する
ことが 出来 ませんでした - 025 。
私 は 40 過 ぎの オッサン なので 、 主人 公 に 全 く 感情 移入 する
ことが 出来 ませんでした
- 025 読 むなら Blu e のほうだけで 十分 !
ただしこれはおっさんの 意見 ですからね ! お 嬢 さんは 報 われない
自分 の 恋 に 重 ね 合 わせて 十分感動 するかもしれませんよ !
- 026 。
さらっと 読 める 本 が 欲 しくてそう 言 えば 江国 香織 さんて 話題 になっていたなと 手 に 取 りました
- 028 小物 の 描写 に 凝 っているのはわかるが 、 その 描写 で 心理描写 が 出来 ていると 勘違 いしている
- 028 2 人 の 作者 が 視点 を 変 えて 同 じ 物語 を 紡 ぐという 趣向 は 面白 いので 星 2 つにしましたが 、 これ 単体 では 1 つだと 思 います
- 049 同 じ 題名 の 小説 を 異 なる 作家 が 違 う 視点 で 書 くという 試 みには 新鮮 に 感 じたが 、 やはり 無理 がある 場面 もあった
- 028 SEX とお 風呂 が 好 きで 環境 に 流 されているだけで 人生 の 深 みが 感 じられない
- 030 30 歳 の 誕生日 、 10 年前 の 順正 との 約束 を 果 たされるのか … ? ここまで 冷静 なあおい を 情熱的 にしてしまう 順正 の 力
- 030 。
みんなそれぞれ 感性 が 違 うから 仕方 がないけど 、 Blu が 情熱的 で Rosso が 冷静 - 070 。
みんなそれぞれ 感性 が 違 うから 仕方 がないけど 、 Blu が 情熱的 で Rosso が 冷静
- 030 。
。
初 めて 読 んだときはこの 小説 の 良 さが 分 からなかったが 、 2 度目 の 今回 は 、 一貫 するあおい の 性格 に 共感 できた - 011 。
しかし 結局 あおい も 順正 を 忘 れられないのですが・・ 。
あおい の アメリカ 人 の 恋人 への 接 し 方 が 正直 ショック でした
- 031 。
最初 に 江國 さんの Rosso を 読 み 、 次 に DVD を 借 りてじっくり 見 て 、 最後 に 辻 さんの Blu を 読 みました
- 031 。
。
映画 はもちろん 、 登場人物 の 顔 も 、 洋服 も 、 声 も 、 しゃべり 方 も 。
すべて 視覚 から 入 ってくるのですが 、 。
江國 香織 さんの 著書 から 受 ける 「 イメージ 」 とは 相。 隔 たりがありました - 031 。
。
映画 はもちろん 、 登場人物 の 顔 も 、 洋服 も 、 声 も 、 しゃべり 方 も 。
すべて 視覚 から 入 ってくるのですが 、 。
江國 さんの 著書 から 受 ける 「 イメージ 」 とは 相。隔 たりがありました
- 032 。
Blu では 、 出会 いや 別 れ 、 死 などが 主人 公 の 心 を 揺 さぶって 苦渋 する 男性 心理 を 描 いていたのに 対 して 、 Rosso では 、 同棲 している アメリカ 人男性 との 生活 、 同棲 して 守 られながらも 「 順正 」 への 思 いが 消 えない 女性 心理 を 描写 していたと 感 じました
- 032 。
。
冷静 と 情熱 のあいだ Blu を 先 に 読 み 、 Blu が 「 順正 」 、 Rosso が 「 あおい 」 とそれぞれ 、 男性 、 女性 を 主人 公 として 同 じ 期間 ( 10 年間 ) の ストー リー を 違 う 作家 が 書 いたものです - 007 。
。
どちらから 先 に 読 んでもかまわないと 思 うが 、 。
個人的 には Blu を 先 に 、 Rooso を 後 にという 順 がよいと 思 う
- 014 2 冊読 み 終 えてみると 、 Rosso にちりばめられた 意。達 を 思 い 心 がぎゅっとなりました
- 032 。
辻氏 の 冷静 と 情熱 のあいだ Blu を 先 に 読 み 、 本書 Rosso は 後 から 読 みました
- 032 。
。
そして タイトル の 「 冷静 」 「 情熱 」 の 表現 方法 も 。
あまり にも 違 うので 興味深 かったですね - 031 。
。
そして タイトル の 「 冷静 」 「 情熱 」 の 表現 方法 も 。
あまり にも 違 うので 興味深 かったですね
- 032 。
。
私 は 先 に Blu を 読 みましたが 、 Blu を 読 んだときに 想像 していた 「 あおい 」 の 10 年間 は 、 実際 に Rosso を 読 んでみると 、 想像 とだいぶ 異 なるものでした - 007 。
。
印象 に 残 る セリフ はたくさんあるが 、 あえて 。
「 人 の 居場所 なんてね 、 誰 かの 胸 の 中 にしかないのよ 」 。
という フェ デリカ の 言葉 を 引用 したい
- 007 。
有 り 体 に 言 えば 、 あおい が 自 らの 居場所 を 探 し 続 けることが 、 。
この Rosso の 主題 となっているのだから
- 035 ロッソ については 半分以上書 かれている マーヴ とあおい の 優雅 で 静 かな 生活 がとっても ステキ でした
- 036 文章 も 、 英語 と 、 イタリア 語 と 、 日本語 に ルビ 付 きと 使 い 分 けることに 何 か 意味 があるのかと 考 えてしまった
- 051 でも 、 いきなり カタカナ でかいたり 英語 でかいてあったり 、
イタリア 語 で 書 いてあったりが 多 すぎだと 思 いました
- 037 「 あなたはやさしすぎるわ 」 「 どうして 甘 やかされることに 罪悪感 を 持 つのかな 」 「 ぼくは アオイ を 甘 やかすよ 」 「 ぼくはぼくの テローゾ を 甘 やかす 」 「 愛 しているから
- 037 しかし 、 相手 がどれだけ 完璧 でもその 人 を 愛 しぬくことは 出来 ない 、 ということは 恋愛小説 の 中 では 常識 なのかもしれない
- 040 おまけに 映画 の 宣伝 のあとに 読 んでしまったせいで 、 本来 は 小説 の 中 の 登場人物 を 自分 の 頭 で 想像 して 読 み 進 めて 行 くのが 楽 しいはずなのに 、 竹之内豊 と ケリーチャン の イメージ がどうして も 頭 にうかんできてしまい 、 いまいち 楽 しめなかった
- 041 あんなにお 風呂 ばっかり 入 っている 怠惰 な 生活 にも 、 帰国子女 であった
ために 感 じてた 疎外感 にも 、 最後 まで 共感 を 覚 えることができませんでした
- 042 男性 版 も 読 んだ 知人 に 聞 くと 、 「 男性 版 Blu 」 と 「 女性 版 では 描 かれていないことがあり 、
一応 ハッピーエンド になるようではありますが ・ ・ ・
- 042 男性 版 も 読 んだ 知人 に 聞 くと 、
女性 版 では 描 かれていないことがあり 、
一応 ハッピーエンド になるようではありますが ・ ・ ・
- 042 。
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人 を 傷 つけまいとした 行動 が 逆 に 相手 を 深 く 傷 つけてしまい 、 2 人 の 間 に 壁 を 作 ってしまう 主人 公 に 惹 かれました - 042 ぐだぐだぐだぐだ ・ ・ ・
ひたすら 過去 をひきずって 亡霊 のように 生 きている 主人 公
- 042 でも 、 舞台 をわざわざ イタリア にして 、 雰囲気 を 大切 にするのならこういうところはもっと 気 を 配 るべきではないでしょうか ?
さらに 、 生活 感 が 全 く 無 いので 主人 公 に 共感 することもできませんでした
- 043 でも 、 舞台 をわざわざ イタリア にして 、 雰囲気 を 大切 にするのならこういうところはもっと 気 を 配 るべきではないでしょうか ?
さらに 、 生活 感 が 全 く 無 いので 主人 公 に 共感 することもできませんでした
- 043 彼女 の 周 りの 人間 は マゾ なんでしょうか ?
逆 に 順正 という 男性 は 存在 感 が 薄 すぎて 、 いったいどこに 魅力 があるのかわかりません
- 043 いったいどうして 欲 しいのでしょうか ?
そんなに 気 にかけるほどの 人間 ではありません
- 043 私 は 無知 なので 、 アマレット が イタリア 産 の 杏子 の 核 の リキュール であることを 最後 までわからずにいました
- 043 これを アマレット と 書 かずにただ 、 リキュール と 書 いたり 杏酒 って 書 くと 何 の 支障 があるのかわかりません
- 043 突然台詞 が 外国語 になる 、 普通 の 文章 の 中 に 会話 をまぜる 、 情景 を 想像 しにくい 表現 が 多 い
- 044 どなたかも 書 いていたけれど 、
イタリア を 舞台 にした 意味 って ?
そのせいで 、 ただでさえ 面白 くないものが 、
わかりにくくなるせいで 余計 につまらなくなるだけでは ?
- 045 失 いたくない 恋人 に 全 てを 話 せない 人 が 昔 の 友達 に 重大 な 秘密 を 漏 らす・・・ ? 、 イタリア が 舞台 というのは ロケ の 効果 の 為 ? 等等 、 文学 というより TV ドラマ の 脚本 みたいな 印象 でした
- 045 文体 の 個性 の 違 いを 含 めて 両方 とも 楽 しめたのですが 、 在外生活 10 年 を 超 す 宇宙人 ? の 私 には 共感 も 理解 もできない 主人 公 の 二人 でした
- 045 最初 に 読 んだせいか 、 隠 された 部分 が 多 いせいか 、 『 青 』 の 方 が 楽 しめ 、 『 赤 』 は 『 青 』 で 断片的 に 登場 した 恋人 の 謎 の 回答 として 一気 に 読 みました
- 047 Rosso では 昔 の 恋人 、 順正 は 熱 く 、 真 っ 直 ぐな 男 としてあおい の 記憶 の 中 で 生 き 続 けていたけれど 、 Blu を 読 んだ 限 りでは 過去 にしがみつくもやもやした 男 で 、 10 年間 で 思 い 出 だけがどんどん 美化 されてしまった 気 がする
- 014 そしてとにもかくにも 最 も 主張 したいことは Rosso から 読 んで 頂 きたい … … ということです
- 048 しかも 赤 は 、 主人 公 ( 女性 の 方 ) のとげとげしさを 特化 しているので 読 んでいて 、 報 われない 気持 ちになる
- 048 ( ネガティブ な 気持 ちにさせようと 、 多分 あえて 作者 がそうしているのであろうが 、 私 は 江国 作品 をもう 読 みたくないと 思 った )
これが 赤 だけの 本 であったら 、 ☆ は 1 つだけれど 、 その ネガティブ な 気持 ちを 青 がすべて 救 ってくれる
- 049 。
アオイ 以外 の 人物 描写 の 場面 が 少 なく 、 登場人物 の 顔 があまり 見 えなかった
- 053 アオイ が 平凡 だということ 、 そして 自分 勝手 な 彼 がいるにもかかわらず 、
自分 の 殻 に 見 えて 仕方 があまり 好 きじゃないということ 、 文章 に 江國 さんらしさを 感 じられないということ ( 端々 に 心 に 残 る 言葉 は 出 てきたが )
ラスト は 少 し 泣 けたが 、 なんだか 読後 が 凄 くがっかり な 感 じ
- 053 アオイ が 平凡 だということ 、 そして 自分 勝手 な 女 に 見 えて 仕方 がないということ 、 文章 に 江國 さんらしさを 感 じられないということ ( 端々 に 心 に 残 る 言葉 は 出 てきたが )
ラスト は 少 し 泣 けたが 、 なんだか 読後 が 凄 くがっかり な 感 じ
- 055 ( 江國 さんの 書 き 方 があまり 好 きじゃないのかも ? )
マーヴ という 完璧 な 彼 がいるにもかかわらず 、
自分 の 殻 に 閉 じこもったままな アオイ
- 053 きらきらひかる 、 落下 する 夕方 などを 読 んだ 後 に 冷静 と 情熱 の 間 を 読 ませていただいたが 、 「 何故 こんなに 江國 さんらしくないのだろう ? 」 という 疑問 だけが 残 った
- 053 國香織 さんの 魅力 といえば 、 非日常 的 な 日常 を 書 き 表 したところにあると 思 う
- 053 私 、 あまり 不評 はここに 書 かないんだけど 、 江國 ワールド がすきなだけに 、 この 作品 には 、 表層的 な トレンドドラマ 的映画 の シナリオ としか 読 めず 、 少々腹 が 立 ってしまったので 、 書 かさせていただいた 次第 でございます
- 053 もちろん 、 江國 さん ファン 全体 がそう 感 じているのではないということを 付 け 加 えます
- 054 おそらく 、 同 じ プロット を 辻氏 と キャラ 視点 を 変 えて 書 きあおうでしたっけ 、 そんな 企画 と 構成 が 大前提 にあったのが 、 企画倒 れの ドツボ だったのでしょうね
- 027 話 が 前後 したり 、 過去 が 語 られずに
いきなり 過去 からつながる 現在 がやってきたり 、 とにかくなぜ
こんなに 構成 が 下手 なのか 疑問 に 思 った
- 054 長編 では 「 神様 の ボート 」 や 「 落下 する 夕方 」 のような 味 わい 深 い 心理描写 もないし 、 短編特有 の 幽霊的 や 変身的 シュール さによる 独自 の 切 り 口 、 或 いは 漫画家樹村 みのりさん 風 の 子 どもの ユニーク な 視点 のかけらもない
- 055 自分 の 基準 にして 「 アオイ は マーヴ に 冷 たい 」 とよく 言 う ( それは 当 たってはいるのだが )
それと 、 すごくおせっかいだと 思 う
- 056 自分 の 基準 にして 「 アオイ は マーヴ に 冷 たい 」 とよく 言 う ( それは 当 たってはいるのだが )
それと 、 すごくおせっかいだと 思 う
- 056 マーヴ の 情熱 が 来 たときも 早 く 追 い 返 すようにとあおい に 言 い 、 あおい が マーヴ のところから 出 て 行 って 、 ダニエラ のところに 転 がり 込 んだときも 、 「 マーヴ のところに 帰 るべきだ 」という タイトル そのままに 、 静 かな 中 に 、「 アオイ はもっと 大人 になるべきだ 」 マーヴ と 別 れたあと 「 誕生日 を 一緒 に 過 ごさないの ? 」 と 聞 いてあおい を 少 し 怒 らせ 、 アメリカ に 帰 る マーヴ についていかないとあおい が 決 めたときも 「 本当 にこのまま マーヴ を 帰 してしまっていいの ? 」 としつこく 聞 いたり 、 大 きなお 世話 だと 思 う
- 056 マーヴ の 姉 が 来 たときも 早 く 追 い 返 すようにとあおい に 言 い 、 あおい が マーヴ のところから 出 て 行 って 、 ダニエラ のところに 転 がり 込 んだときも 、 「 マーヴ のところに 帰 るべきだ 」 「 アオイ はもっと 大人 になるべきだ 」 マーヴ と 別 れたあと 「 誕生日 を 一緒 に 過 ごさないの ? 」 と 聞 いてあおい を 少 し 怒 らせ 、 アメリカ に 帰 る マーヴ についていかないとあおい が 決 めたときも 「 本当 にこのまま マーヴ を 帰 してしまっていいの ? 」 としつこく 聞 いたり 、 大 きなお 世話 だと 思 う
- 056 。
私 は 主人 公 の 「 あおい も 友達 にはしたくない 女性 だとは 思 うが 、 彼女 の 友人 ダニエラ はもっと 友達 にしたくないと 思 った - 012 。
江國 香織 と 辻仁成 がともに 、 主人 公 の 「 あおい 」 と 「 順正 」 の 立場 で 書 き 上 げた 恋愛小説
- 060 遠 い 存在 のようにみえるあおい の 気持 ち はたで 見 ていたら 凄 く 歯 がゆくなってしまう んですが
自分 が 同 じ 立場 だったら …
- 060 遠 い 存在 のようにみえるあおい だけど 、
きっとあおい はあなた ( 私 ) の 中 にもいるなぁと 思 った
- 061 けれど 、 その 人物 がどんな 性格 、 どんな 過去 、 どんな 考 え 、 どんなこれから・・・ ?
そのすべてが 表現 不足 な 感 じがする
- 061 設定 はかっこいいけれど 、 ミラノ という 外国 の 魅力 も 幅 がないし 、 相手 の 外国人 も 今市 キャラ が 、 浮 かびあがらない
- 064 。
あおい という 女性 像 は 、 深 い 湖 のような 静 かさと 青白 い 炎 の 両面 を 合 わせ 持 っているような 、 。
江國 さんらしい キャラ クター 設定 だと 思 いました
- 064 。
あおい には 海外 で 暮 らしていたこともある 江國 さん 自身 も 混 ざっているような 気 がします
- 064 。
現実 も 二人 で 一 つの 人生 を 生 きていても 、 そこに 二 つの 物語 が 生 まれるのだと 妙 に 納得 しました - 040 男心 、 女心 から 恋愛 をみつめているのはいいが 、 その 人物 ばかりが 中心 で 物語 の 全体像 が 良 くわからない
- 066 がしかし 、 ブルー のほうを 読 み 終 え 、 辻仁成 があとがきで 明 かしていることを 考 えたら 、 気分 はすっきりした
- 066 が 、 順番 としてはやはりこちらのほうを 先 によんでから 、 ブルー のほうをよむことをおすすめする
- 068 江國 さんの 本 はとても 好 きなのですが 、 ちょっと 他 の 本 とは 変 わっているかなぁという 印象 を 受 けました
- 068 初 めてこの 本 を 読 んだときは 、 どうなんだろう ? と 思 うところがありましたが 、 Blu を 読 んだ 後 に 、 読 んでよかったという 気持 ちになりました
- 069 約束 したかどうかも 分 からないことではあるけれど
自分 を 見失 っているときに 、 冷静 さを 取 り 戻 したいときに
良 い 一冊 です
- 069 それでも 10 年 もの 間 約束 を 覚 えていてくれる 誰 かがいるっていうのは
素敵 なことですね ♪
- 072 。
最近 イタリア を 特集番組 が 増 えていますが 、 イタリア の 風景 を 思 い 浮 かべながら 読 むとあおい の 動 きがひとつひとつ 見 えてくるような 本 でした
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