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Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: 問題な日本語—どこがおかしい?何がおかしい?
文法 語辞典 辞典 文法的 国語辞典 敬語 語尾 用法 目次 国語 解説 若者 解釈 言語 定着 辞書 一冊 明鏡国語辞典 指摘 明確 表現 用語 本書 学者 筆者 間違 内容 背景 著者 文章 変化 私的 いのうえさきこ 面白 結論 理解 疑問 違和感 構成 言葉 認識 経緯 正しい 昨今 漫画 歴史的 普段 興味深 興味 非常 日常 意味 本文 説明 若者言葉 納得 箇所 理由 自身 指摘され 編集 実際 読んで 時代 自体 マンガ 意識 私的には 最近 何故 思いま 可能性 現在 程度 話題 指摘されて 感じる 感じら 対して 間違って 使って 勉強 しい日本語 結構 正しい日本語 対する 期待 思います 自分 解説されて 間違った 使われ 部分 考える テレビ 難しい 感じま 日本語って かもしれません 以上
よろしい 8% 正しい 31% 興味深い 8% 面白い 28% 難しい 19% やすい 17% 欲しい 8% おかしい 12% 多い 21% 若い 7% 少ない 5% 使われだす 5% ふう 7% 取り上げる 15% 読む 59% 間違う 24% 使う 52% 用いる 5% 至る 5% 笑える 7% せる 10% 示す 8% ふん 5% 単に 7% 何故 7% 何となく 5% はっきり 8% むしろ 7% どうして 5% 実際 10% 改めて 5% そう 14% なぜ 8%
- Total Integration
- 0「明鏡」が新時代 、かろうじて平均点が取れる程度 の国語辞典 」でいい仕事をした編集 委員たちが、今度は「問題なくなるかもしれません 」
など、“日本語」でいい仕事をした誤用 辞典 には違いないが、本書 は、そんじょそこらにあるそれではない問題意識 が明確 で、かつ日本語の現状を客観的・学問的に論じ、しかも分かりやすく書かれているところがすばらしい「コーヒーのほうを~」や「よろしかったで しょい」系の言葉 が日本語としてどうか」の項は、特に勉強 になりました
上段の面白 さは言うまでもないが、下段のコラムは抑制と緊張の産物で、簡潔な表現 で日常 的な日本語」というタイトル から、若者 言葉 に対する 再考を迫る文法 問題を数多く取り上げたところも新鮮「名誉挽回」「犯罪を犯す」などを読めば、凡庸の誤用 辞典 の類は真っ青だ
マンガ がまた笑わせる いのうえさきこ さんの知性が光る
面白 くて、ためになる贈り物にも最適第2弾が待ち遠しい!
- 001 「 名誉挽回 」 「 犯罪 を 犯 す 」 などを 読 めば 、 凡庸 の 誤用 辞典 の 類 は 真 っ 青 だ
- 001 上段 の 面白 さは 言 うまでもないが 、 下段 の コラム は 抑制 と 緊張 の 産物 で 、 簡潔 な 表現 で 日常 的 な 日本語 に 対 する 再考 を 迫 る
- 001 4 問題意識 が 明確 で 、 かつ 日本語 の 現状 を 客観的 ・ 学問的 に 論 じ 、 しかも 分 かりやすく 書 かれているところがすばらしい
- 047 4 決 して 、 簡単 にわかりやすく 書 かれた 本 ではないが 、 時間 つぶしにはいいじゃないですか
- 003 「 言葉 は 変化 する 」 ものであることを 前提 として 書 かれているので 、 多 くの 辞書 や 、 共同通信 や 朝日新聞発行 の 用字用語 集 だけで 判断 すると 形式的 になりがちな 部分 が 、 心地 よく 揉 みほぐされていくのを 感 じました
- 003 ただ 、 執筆者 が 複数 であるせいか 、 やや 不明瞭 で 難解 と 感 じられる 箇所 があり 、 普段 から 文章 に 親 しんでいる 人 でないと 「 だからどうなの ? 」 という 疑問 が 噴出 するかもしれません
- 005 「 明鏡 」 が 新時代 の 国語辞典 の パイオニア なら 、 「 モンニチ 」 は 誤用 辞典 の パイオニア ですね
- 005 執筆陣 の 誤用 に 対 する 寛容 さの 根底 には 、 そう いった 気持 ちがあるようにも
感 じられました
- 006 日常 使 われる 日本語 の 不自然 な 使 い 方 についての 是非 をまとめたもの
- 006 4 しかし 、 私 は 明確 な 回答 えが 得 れなくても 、 この 本 を 読 んで 非常 に 勉強 になったと 思 う
- 039 4 もっと 「 こうだからこう 」 と ズバッ と 一刀両断 にする 明確 な 回答 が 欲 しかったです
- 007 4 そして 、 内容 を 読 みすすむと 日常 でいかに 自分 がだらしない 日本語 が 載 っていて 自分 でも 気付 かないうちに 使 っているか 認識 し 、 とても 恥 ずかしくなりました
- 007 4 そして 、 内容 を 読 みすすむと 日常 でいかに 自分 がだらしない 日本語 を 使 っているか 認識 し 、 とても 恥 ずかしくなりました
- 007 4 また 、 通常通 り 友達 への メール の 返事 には 、 読 み 直 すと 2 箇所 はこの 本 で 指摘 されていた 言葉 が 出 てきてしまったりと 、 私 にはとても 勉強 になり 手放 せない 重要 な 本 になりました
- 008 4 教科書的 に 真面目 な 内容 ながら 、
さすがに 日本語 を 取 り 上 げている 本 なだけあって
非常 に 説明 がわかりやすい
- 008 4 見 る
理解 があやふやだったり 、
使 い 方 があってるのか ハッキリ しなかった 言葉 を
例 とともに 明確 に 説明 してくれて 面白 い
- 011 敬語 ・ 尊敬語 ・ 謙譲語 の 間違 いについては 、 以前 からよく 論議 されていたと 思 う
- 012 本書 は 、 この 言葉 づかいは 正 しい 、 これは 誤 まり 、 と 単純 に 右左 にわけていくのではなく 、 違和感 の 生 じる 原因 をしっかりと 検討 していて 興味 深 い
- 012 4 とまれ 、 ここ 数年 の 日本語 ブーム のなかで 出 された 本 の 中 でも 群 を 抜 く 面白 さ 、 である
- 013 昨今 は 、 テレビ でも “ 日本語 ブーム ” らしいですが 、 この 手 の 本 は 齋藤孝教授 に 限 らず 、 よく 売 れているようです
- 013 最近 では 、 数学者 で エッセイスト の 藤原正彦教授 が 著 わした 『 国家 の 品格 』 ( 新潮新書 ) においても 「 国語 」 の 重要性 を 力説 しています
- 013 もっとも 休日明 けに 、 職場 の 若者 の “ 問題 な 日本語 ” を 一々 あげつらうと 、 「 うざい オヤジ ! 」 と 陰口 をたたかれるであろうことは 請合 います …
- 015 ( 言語 学上 の ) 正答 と 、 誤用 に 至 った 経緯 なども 分 かりやすく 解説 してありますし 、 各項目 の 最後 には ワンポイント としてまとめがあり 、 非常 に 見 やすい つくりです
- 015 4 でも 最近 、 いやもっと 以前 から TV から 流 れてくる 日本語 、 ネット 上 で 目 にする 日本語 、
聞 こえてくる 日本語 に 対 して 、 なんとも 言 えない 引 っかかりを 感 じていた
- 011 4 でも 最近 、 いやもっと 以前 から TV から 流 れてくる 日本語 、 ネット 上 で 目 にする 日本語 、
聞 こえてくる 日本語 に 対 して 、 なんとも 言 えない 引 っかかりを 感 じていた
- 015 4 そんな 違和感 を 覚 える 日本語 に 対 して 、 どうして 違和感 を 覚 えるのかを 解説 してくれている 本 です
- 015 4 なにより 、 表紙 の キツネ の イラスト に 代表 される 、 挿入 された 四 コマ がすばらしい !
これに 大笑 いです ( 笑 )
他 の 方 も 書 いていらっしゃるように 、 言葉 は 生 き 物 です
- 047 4 あと 、 挿入 されている 漫画 と 本文 の 間 に 微妙 な 溝 があり 、 むしろ 漫画 のほうが 的 を 得 ているんじゃないかというものもあった
- 016 言葉 は 、 時代 によって 、 新陳代謝 を 繰 り 返 し 、 どんどん 変化 していくものだと 思 います
- 017 4 例 えば 「 私的 には 、 文法 的 には 」 と 一 つ 取 ってみても 、 ただ 「 これは 使 ってはいけない 」 というのではなく 、 文法 として 、 あるいは 言葉 の 歴史 を 紐解 いて 解説 されています
- 017 4 例 えば 「 私的 には 」 と 一 つ 取 ってみても 、 ただ 「 これは 使 ってはいけない 」 というのではなく 、 文法 として 、 あるいは 言葉 の 歴史 を 紐解 いて 解説 されています
- 018 「 こちらきつねうどんになります 」 「 コーヒー のほうおもちしました 」 など 店員 さんが 敬語 のつもりで 使 ってる 言葉 のどこがおかしい かを 理論的 に 説明 し 、 「 一瞬 ・ 一睡 ・ 一炊 」 の 夢 のうち 正 しいのはどれ ? などたずねる プチクイズ もついていて 、 800 円 でこの 充実度
- 019 4 そんな 風 に 常々思 っていたけれど 、 自分 自身 がついつい 聞 き 逃 している 、 あるいは 言 ってしまっているおかしな 日本語 も 多 いと 気 づかされた
- 021 昨今 の 、 一部 マスコミ が 煽動 する 形 で 、 「 責任 」 が 過重 に 強調 される 傾向 が 、 遠因 のひとつとも 考 えられる
- 021 以上 、 本書 は 一。標題 から 想像 されるような 、 「 問題 ある 表現 を 糾弾 する 」 というものではまったくなく 、 むしろ 、 そう した 表現 の 原因 と 背景 を 、 あらゆる 可能性 を 追求 する 形 で 明 らかにしようとするものといえる
- 021 この 意味 で 、 漢字使用 の 減退 は 、 混乱 を 招 くような 表現 を 助長 するものといえることから 、 昨今 の 安直 な 漢字表現 のひらがな 化及 び カタカナ 化 は 厳 に 慎 まれなければならないといえる
- 021 まず 一 つは 、 たとえ 内容 は 同様 でも 、 明確 な 表現 や 、 責任 を 回避 するための 曖昧 な 表現 が 横行 していることである
- 021 4 むしろ 、 こうした 漢字表現 の 安直 な 衰退 こそが 、 本書 で 指摘 されているような 問題 のある 表現 につながっているともいえることのではないか
- 021 4 次 に 、 漢字表記 を 無視 しているために 、 本来 であれば 到底考 えることのできない 表現 が 横行 していることである
- 021 4 本書 は 、 一般 の 読者 から 寄 せられた 意見 の 元 、 昨今 使用 されている 日本語 の 語法 の 中 で 、 疑問 に 感 じられるものを 取 り 上 げ 、 そう した 表現 を 文法 的 に 解説 し 、 また 、 そう した 表現 がどういった 背景 で 発生 してきたのかについて 明 らかにしたものである
- 012 4 言葉 というのは 『 人 の 想像 を 絶 したところで 、 意外 な 形 で 起 こる 』 という 、 本書 の フレーズ が 心 に 残 った
- 021 4 さらには 、 こうした 作業 は 人文科学 の 専門家 として 知見及 び 謙虚 な 姿勢 に 立脚 するものであり 、 その 存在意義 を 示 したという 意味 においても 、 学術活動 の 本質 を 理解 しない 暴論 が 跋扈 する 現状 であるからこそ 、 大 いに 評価 したい
- 054 4 専門家 でないので 詳 しいことはよくわからないが 、 読 んでいて 「 ホント にそう なか ? 」 と 首 をかしげてしまうところもたびたびある
- 023 興味 深 い 例文 の 宝庫 であり 、 教養的 にも 、 研究的 にも 一冊 あるといい
- 024 着眼点 はとても 面白 いと 思 ったし 、 意外 に 間違 って 使 ってしまっていた 言葉 もあったりして ( 「 ” なおざり ” と ” おざなり ” 」 等 ) 、 役 には 立 ちました
- 024 4 言葉 の 使 い 方 ・ 言 い 回 しを 「 国語 」 「 言語 」 という 角度 から 捕 らえてあり 、 普段 意識 しないで 使 っていた 言葉 の 語源 や 意味 などを 改 めて 考 えるきっかけとなり 面白 かったのですが 、 ただ 単 に 省略 しただけの 言葉 や 、 わかっていながらわざとはずした 表現 をする 言葉 遊 びの 部分 までも 、 半 ば 無理 やり 文法 的理由 やそこに 至 った 経緯 が 書 いてあるのには 、 何 もそこまで・・・と 思 ってしまいました
- 024 4 ( ちょっと 映画 「 マイ・ビック・ファット・グリーク・ウエディング 」 に 出 てくる 、 どんな 言葉 も ギリシャ 語 が 語源 と 説明 を 始 めるお 父 さんを 思 い 出 しました
- 024 4 やや 突 っ 込 みすぎた 箇所 があるのが 難 ではありますが 、 読 んでおいて 損 はない 一冊 です
- 014 4 やや 突 っ 込 みすぎた 箇所 があるのが 難 ではありますが 、 読 んでおいて 損 はない 一冊 です
- 024 4 電車 の 中吊 り 広告 を 見 て 、 ものすごく 興味 があって 読 んでみましたが・・
” 私的 には ” 、 一番面白 いのは 「 目次 」 のような 気 がしました
- 005 4 この 内容 でこの 値段 !
マンガ で 爆笑 、 目次 で ニヤリ 、 気 になる 所 だけつまみ 読 み 、
だけでも 元 は 取 れます
- 025 目 から ウロコ が 落 ちっぱなしの 一冊 、 いのうえさきこ さんの 4 コマ もいい 味出 してるので 、 ぜひご 自宅 にも !
- 027 4 お 酒 ・お 金 ・お 刺身 など お がついても 全 く 違和感 のない 単語 に 比較 してお ビール・ お ソース・ お カバン などはむしろ 品位 が 下 がってしまいそう な 言 い 方 である 、 というところから 始 まって 、 もうその 後 は 日本語 の 変幻自在 さの オンパレード です
- 028 4 そう いう 論争 を 始 めるためのよいきっかけを 与 えてくれていないでしょうか ?
ぜひ 、 購読 して 、 問題点 を 指摘 してくださると 幸 いです
- 028 4 問題 な 日本語 という タイトル の 割 に 、 必 ずしも 間違 いではない 言 いまわしを 取 り 上 げています
- 030 4 日本語 の 誤用 が テレビ で 多 く 取 り 上 げられる 中 、 この 本 も 話題 になりましたね
- 028 4 問題 な 日本語 を 指摘 する 前 に 、 問題 な 標準語 をまず 指摘 しておいた 方 がよくないでしょうか
- 028 4 2 方言 をどう 考 えるか
関西弁 、 江戸弁 などの 方言 に 対 して 、 なにか 標準語 があるという 前提 で 語 ってはいないでしょうか
- 030 また 、 芥川 など 偉大 な 小説家 が 使 っていたので 間違 いとは 言 えないという
解説 もいくらかありましたが 、 説得力 に 欠 けると 思 います
- 030 4 言語 は 常 に 変化 をしている 生 き 物 なので 、 全 ておかしい と 一概 に 言 うことは 出来 ませんが 、
それらの 変化 に 対 してあまりにも 積極的 に 受 け 入 れる 姿勢 を 示 しているこの 本 は
少々危険 であるとも 感 じました
- 052 4 しかし 、 攻 め 方 としては 極 めて 客観的 、 冷静 で 、 結論 として 書 かれている 言葉 は 「 一概 に 間違 いとは 言 えない
- 030 4 この 言葉 が 正 しいのかどうか 、 イエス か ノー かをはっきり 言 い 切 ってくれる マニュアル 本 ではありません
- 038 4 この 言葉 が 正 しいのかどうか 、 イエス か ノー かをはっきり 言 い 切 ってくれる マニュアル 本 ではありません
- 032 「 すごいおいしい 」 は 、 ちょっと 考 えれば 、 形容詞 が 形容詞 を 修飾 するはずがない 事 がわかります
- 032 ただ 、 各項目 の 執筆者 が 異 なり 、 間違 った 用法 を 厳密 に 戒 めている 執筆者 がいる 一方 、 「 なので 」 は 助動詞 「 だ 」 の 連体形 または 形容動詞 の 連体。語尾 「 な 」 に 原因 ・ 理由 を 表 す 接続助詞 「 ので 」 の 付 いたもので 文頭 に 置 いて 接続詞 としては 使 えないのに 、 最近 は 若者 の 間 で 使 われ 始 めたと 認 めたり 、 間違 った 使 い 方 なのに 実際 に 使 われているのだから 書 き 言葉 ではだめだけれど 話 し 言葉 では 使 っていいと 認 めたりと 、 全体 の 主張 に 統一感 がないのが 残念 です
- 033 4 他 にも 目 からうろこの 落 ちるような 日本語 が 満載 だぁ !
おかしい よな 、 問題 だよなと 思 いながらも 使 っている 日本語 には 、 そのように 使 われる 意味 があるということがわかる 一冊 です
- 034 4 おかしい よな ~ が 間違 っている 」
「 ~ が 正 しい 」 と 思 いながらもそう いうものだと 思 っていままで 使 っていたが 、 この 本 を 読 んで 意識 しながら 使 うようになった
- 034 4 内容 はどちらかというと 解釈 論 が 主 で 、 「 ~ が 間違 っている 」
「 ~ が 正 しい 」 と 結論 づけていないものが 多 いです
- 036 キャラ の 目 のすわり 具合 が 以前 から 好 きで 、 この 特有 のだじゃれ モード ( いや 、 この 本 ではれっきとした 用例 ですね
- 036 明。辞典 も 持 っていますが 、 この 辞書 の 不満点 とあわせて 考 えるとある 意味 感慨深 し
- 037 本書 を 通読 して 感 じたのは
1 . 日本語 は 世界 で 最 も 難 しい 言語 ~ 人称 が 多数 あるだけでなく 、 丁寧語 ・ 謙譲語 ・ 尊敬語 がり 、 主語 が 省略 されるだけでなく 、 結論 をなかなか 持 ってこない・・・
2 . 正 しい 日本語 は 時代 時代 によって 変 わる 生 き 物 である
- 037 ~ 日本人全員 が 使 えば 、 間違 っていても ” 正 しい ” 日本語 になる
3 . 日本語 は 難 しいからこそ 、 自分 が 話 す 度 に 注意 してくれる 経験豊富 な 方 が 近 くにいないと 一生使 い 続 ける・・・
テレビ の アナウンサー 、 コメンテーター ( 新聞社 の 編集 委員 ) などの 方々 の 日本語 が 壊滅的 ですので 、 自己防衛 のためにも 本書 をお 読 み 頂 きたいと 思 います
- 038 いくつかの 文法 的解釈 や 、 その 言 い 回 しに 付随 する 背景 を 考察 してくれています
- 038 4 ちょっと 、 「 明鏡日本語辞典 」 を 宣伝 しすぎにも 感 じますが 、 言葉 に 興味 を 持 ったらそちらもどうぞ … ってことでしょうね
- 039 4 日本人 ですから 、 子供 に 正 しい 日本語 を 伝承 していきたいと 思 い 読 みましたが 、 文法 用語 なども 、 それらの 知識 がないと 、 読 んでいても 理解 できないと 思 います
- 014 4 また 、 若者 言葉 なども 、 それらの 言葉 ができた 経緯 について 、 これまた 文法 的 な 面 から 、 きわめて 論理的 に 説明 してくれています
- 040 なぜ なら
・ 表紙 の 絵 がかわいい
・ 目次 の 「 言。紹介 」 が オモシロイ
- 040 4 ) ゞ
きれいな 日本語 は 聞 いていると 心地 よいから 、 話 せる となお 心地 よいに 違 いない
- 041 つまり・・・
『 すごいおいしい 』 の 方 が 、 スピード ( 「 おいしい 」 を 早 くはっきり 伝 えたいなら 、 スゴコォイシー より スゴオイシー の 方 が 上 ) とか 、 注目度 ( 「 い 」 は 注目 されやすい 音 ) において 、 上位 だから 使 う 人 がいるのでは ?
といった 感 じの 説明 でないと 、 納得 のしようがないのです
- 041 4 」
この 本 の テーマ の 一 つです . ですが 実際 にはあまり・・・
例 えば 『 すごいおいしい 』 について 、 「 何人 かの 文豪 の 文章 に 用 いられている 」 「 文法 的 に 理解 できる 」 と 、 ありますが 、 『 すごいおいしい 』 という 言 い 回 しをする 理由 になっていません 。 『 すごくおいしい 』 の 方 が 、 用例 、 文法 ともに 、 いうなれば 、 「 上位 」 だからです
- 042 コンビニ 敬語 というものが 最近 の 間違 った 日本語 の 代表例 であり 、 こんなにあったかと 言 うほど 網羅 されていて 価格対効果 は 大 きい 書 です
- 044 たとえばこれまでは 「 名誉挽回 」 は 正 しいが 「 汚名挽回 」 は 間違 いだとされてきた
- 044 もちろん 答 は 「 汚名返上 」 で 、 その 解説 は 、 「 『 汚名 』 は 他人 から 着 せられるもので 、 他人 からもらったものを 返 すのが 『 返上 』
- 044 4 2005.3.12 放送 の 「 世界一受 けたい 授業 」 ( 日本 テレビ ) で 日本語学者 の 金田一秀穂 ( 金田一春彦 の 子 ) が 「 汚名挽回 」 と 「 汚名返上 」 のどちらが 正 しい 使 い 方 かという 問題 を 取 り 上 げて 暗 にその 本 の 解答 は ダメ だと 指摘 していた
- 044 4 2005.3.12 放送 の 「 世界一受 けたい 授業 」 ( 日本 テレビ ) で 日本語学者 の 金田一秀穂 ( 金田一春彦 の 子 ) が 「 汚名挽回 」 と 「 汚名返上 」 のどちらが 正 しい 使 い 方 かという 問題 を 出 していた
- 046 文法 的 な 解析 や 過去 の 吟味 とあわせて 、 現在 の 生 きた 用法 をしっかりと 見据 える 事 が 大事 なんだろう
- 046 必要以上 のぼかし 表現 ( ex : おつりののほうは 300 円 ) は 、 逃 げ 口実 を 作 るとともに 意思疎通 を 妨 げるものではないか
- 046 4 本書 を 読 んで 、 何 が 正 しくて 何 が 正 しくないのかが 漠然 としてはっきり しないのが マイナス かなと 思 いました
- 048 若者 の 言葉 に 眉 を 顰 めるのも 結構 だが 団塊 の 世代 と 呼 ばれる 人 たちが 使 っている 日本語 も
ホン の 数十年 ぐらい 前 までは 間違 いとされ 有識者 から 非難 を 受 けていたという 事実 を 知 って 欲 しい
- 051 わたしも 大雑把 なほうなので 読 んでいて 「 まあどうでもいいじゃん 」 と 思 ってしまった
- 052 4 また 、 以外 にも 誤用 と 断定 されている 用法 はほとんどなく 、 これから 認 められていく 可能性 がある 、 など 全体的 に 寛容 な 分析 だと 感 じた
- 054 4 また 、 以外 にも 誤用 と 断定 されている 用法 はほとんどなく 、 これから 認 められていく 可能性 がある 、 など 全体的 に 寛容 な 分析 だと 感 じた
- 052 4 また 、 私 がもっとも 気 になっている 、 無用 な 「 語尾 上 げ 」 が 取 り 上 げられていないのも 残念 だった
- 011 4 でも 、 いい 歳 した オヤジ や オバサン までもが 語尾 を 上 げだした 時 にはぞっとした
- 053 言葉 は 進化 する 、 という 言 い 訳 のもとに 、 無教養 が 蔓延 っている 現代 、 日本語界 の 重鎮 の 沈黙 をさておいて 、 このような 本 が 次々 とだされるのは 、 やはり 現場 での 危機感 がなせる 業 でしょう
- 056 4 「 やむおえない 」 等 の 誤用 ( 正 しくは 「 やむをえない 」 ) をしている 人 や 、 「 ず 」 と 「 づ 」 の 使 い 分 けができていない 人 、 「 話 」 と 「 話 し 」 が 区別 できていない 人 は 、 この 本 で 学 ぶことは 多 いはず
- 056 4 韓国人 と 付 き 合 いはじめてから 日本 の 文化 や 言 い 回 し 等 を 聞 かれます ( -
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