- 今週の注目点は米企業決算
東京時間は、日経平均が上昇するも、ジャカルタでの米系ホテル爆破報道や米金融機関決算に対する警戒感から、リスク回避の円高、ドル高が進み、ドル円、クロス円、ドルストレートともに売られ、ドル円は93円台半ば、ユーロ円は131円台後半、ユーロドルは1.40ドル台後半まで売られましたが、その後買い戻されました
- 2009年の相場振り返り
一方、クロス円、ドルストレートはドル安基調を背景に、一貫して上昇基調が継続し、特に資源国通貨の豪ドルは、堅調な商品市況、資源をはじめとする貿易関係の密な中国の復調、g20の中でもいち早く利上げを開始したことなどが好感され、対ドルではリーマン・ショック前の水準を回復するまで上昇しました
- 米金融機関決算好調で株高
東京時間は、日経平均が中国の4~6月期gdpの結果をうけ大幅上昇するも、米ノンバンクcitの破綻懸念報道が出て上昇幅を縮小、nzの格付け引き下げなども重しとなり、前日の円安、ドル安の利益確定売りが出て、ドル円、クロス円、ドルストレートともに売られ、ドル円は93円台後半、ユーロ円は132円台後半、ユーロドルは1.40ドル台半ばまで下落しました
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