- セカンド・ラブ
えっへん(…威張るほどのことかい) そっくりさんが登場した時点で、ある程度仕掛けも展開もパターンが限られてくるわけで、その意味では本格ミステリーとしては正直厳しいなと思って読み進んでいましたし、実際ネタが割れても「まあ、そんなところだろうなあ」くらいにしか感じませんでした
- 大風呂敷の後始末
えーっ!と突っ込みたいところだけど、万にひとつくらいは有り得るのかも……と考えてしまうところは、本格ミステリの読後感と似ています
- 『インシテミル』
あっちは「気がつくだろう」と思って用意したヒントは、そんなもん、ミステリマニアにしか気がつかねえってーの
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