- 村上春樹とカフカ
『城』を読んでなかったので、どういう物語かを調べようとしてすぐ松岡正剛の千夜千冊『城』フランツ・カフカに行きあたった
- 『寺山修司著作集 第4巻』,クインテッセンス出版,2009
『海辺のカフカ』中のモチーフあるいはテーマに関しては、母に棄てられたという記憶(あるいは偽の記憶)、家出、短歌と俳句の世界などなど、共通する要素が寺山修司のエッセーのなかにある
- 家守綺譚
『海辺のカフカ』に、「正確にいえば、君はこの図書館の一部になる」というようなセリフがあったけれど、(小説の内容は別として)わー、わー、と、読むたびうらやましく、身をよじる
- お城が見える風景
『海辺のカフカ』や『図書館の神様』以外の図書館小説も今度読んでみよう
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