- 折り合いの美学
テキストにも書いてありますが、この歌は大伴家持が大宰府で詠んだ歌で、大宰府着任後に愛する妻を亡くしています
- カキツバタ (杜 若)
カキツバタ(杜若)を詠んだ和歌を3首
「かきつばた衣に摺りつけ大夫の。襲ひ猟りする月は来にけり」大伴家持 万葉集
「吾のみやかく恋すらむかきつはたにつらふ妹はいかにかあるらむ」詠人知らず 万葉集
「神山や大田の沢のかきつばたふかきたのみは色に見ゆらむ」藤原俊成
- シダレザクラ (枝垂れ桜)-2
サクラ(桜)を愛でることは万葉集の時代からあり40首にも及ぶ歌がある
|