- 万葉集(第2巻)[114〜130]
■大伴田主がこれに応えて贈った歌
[127]
わたしはみやびな男ですよ
引き留めもせず
お帰しした
それがイケメンというものです■同じく
- 万葉集(第2巻)[131〜140]
■異本に収録された歌
[134]
石見にある
高角山の
木の間から
振った袖を
あの子は
見ただろうか
- 万葉集(第2巻)[156〜166]
■大津皇子のなきがらを二上山に埋葬したとき、大来皇女が悲しみ嘆いてつくった歌[折口信夫の『死者の書』はこの伝承をもとに大津皇子を哀悼する物語である]
[165]
まだこの世に残るわたし
あしたからは二上山を
あなたのお姿とみましょう
- 超訳万葉集(第2巻)[103〜13]
■大津皇子が 恋人 の石川のいらつめに贈った歌[石川のいらつめは[96]とは別人
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