- 神事考
万葉集に頻繁に使われてる言葉、「わだつみ」には海神の意味がある
- 烏賊徳利
万葉集に「いっそ酒壷になってしまいたい」という和歌がありますが、作者の大伴旅人もこのイカをうらやましがることでしょう
- ぬばたまの・・・・・
万葉集に「黒」「夜」の枕詞「ぬばたま」としてよく使われていますが
ぬばたまそのものを詠った歌はないそうです
ぬばたまの夜さり来れば巻向の
川音高しもあらしかも疾(と)き
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ぬばたまの黒髪山の山菅(すげ)に
小雨ふりしきしくしく思ほゆ
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- すがる乙女
ツチスガリの「スガリ」とは、『万葉集』あたりに出てくる乙女の枕詞(まくらことば)の「すがる」が語源である
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