- 11-12 No.7-2
フィゲイレドが弾くジョゼ・アントニオ・カルロス・デ・セイシャス(1704-
1742)は18世紀のポルトガルを代表する音楽家であり、その音楽はブラジルの
鬼才の両手によって新たな生命力を吹き込まれ流麗に躍動する!
スカルラッティから影響を受け、スカルラッティに影響を与えたセイシャス
の楽譜は、1755年のリスボン大地震でほとんどが失われてしまっており、フィ
ゲイレドのチェンバロでその音楽に接する機会が訪れたことを喜びたい
- Boa Sorte!市電の街*10/4
リスボンでも、ポルトでも、そしておそらく日本でも、こんな雰囲気は変わらないから、
やっぱり世界はつながっているし、肌の色や話す言葉が違うだけなのだ!と信じたい
- PRTへの旅 リスボン到着いざポルトへ
リスボンはポルトガル南部にあるのだが、この日のうちに第2の都市、ポルトへ電車で移動することにした
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