- 倭国の興亡30: 倭国争乱と高地性集落
一次高地性集落の形成は過去には、後漢書にいう卑弥呼共立前の「倭国乱」を示すものとされたが、現在は否定され、 守る側の連絡網 であり、 防御の前線基地 であったとする説が強くなっている
- 倭国の興亡41: 邪馬台国九州説
一方中国の史書 『魏志倭人伝』 に初めて 「邪馬台国」に都する倭国王『卑弥呼』 の記事があるが、3世紀半ば卑弥呼死後、邪馬台国の記事は中国史書に出てこない
- 桜井茶臼山古墳出土の銅鏡は卑弥呼から直接授与か
一方、三角縁神獣鏡を卑弥呼の鏡とする説に否定的な菅谷文則・橿原考古学研究所長は「魏では年号の入った鏡はほとんど見つかっておらず、正始元年鏡は日本で作られた」と反論
|