- 小川洋子『博士の本棚』
小川さんと、彼女が愛した本との距離がなくなってくるのだ
- 小川洋子 パナソニックメロディアスライブラリー
小川さんのラジオ番組のことは何年も前から知っていたのですが、
日曜日の朝、普段聴かないラジオをつける、
という機会をもてず、初めて聴きました
- 「猫を抱いて象と泳ぐ」
小川さんの文章がこれまた素晴らしくて、彼女の紡ぎ出す言葉と小説の世界観がしっとりと心地よく美しいので、ああ、やっぱり小川さん、いいなぁ・・好きだなぁ・・と思ってしまう
- 博士の本棚
小川氏の文章よりも先に「声」と出会っていました
日曜日の朝10時からfmで小川氏がご自分の好きな本を紹介する番組があります
日曜日は大体10時くらいからfmを聞き出しているので、それで自然に知りました
正直言います・・・
小川氏の声が苦手です・・・
私はどちらかと言うと話し声は男性でも女性でも低めの声が好きなので、ちょっと
小川氏の声は異質な感じで耳に馴染まないのです
そんな変な先入観があってか、小川氏が書く小説も敬遠していました
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