- ■釈尊の示した教えの全体図 ─四聖諦とは、いったい何なのか?─ ( その2)
これは、長部経典『沙門果経』(『アンバッタ経』や『ソーナダンダ経』も同じ)に登場する一節なのですが、
この後にさらに、釈尊の説法はこのように続くのです
- やる気を出した世尊
これは、世尊(釈尊)が、「世界には、病を持つ衆生ばっかりだ」といい、しかも本人は「背中が痛い」といって、文殊菩薩に代わりに説法させようとするのです
- 7月18日 海の日と仏教
これは、仏陀釈尊が、観世音菩薩について語った箇所として知られているものですが、観音の弘誓願を、「海の如し」と喩えられています
- 善光寺の歴史と伝説「善光寺縁起」のおはなし(はじめに)
これは、ご本尊「善光寺如来」さまの歴史ともいわれ、2千4百年の昔、古代インドで「釈尊(お釈迦様)」が6年間の大変な苦行の末に悟りをひらかれ、人々を教え導いていた時代にこの世に出現された「生身の仏像」とされ、インドから百済(古代朝鮮半島)を経由して日本に渡来したと言われ、ゆえに善光寺のご本尊は「三国伝来の仏さま」といわれているのです
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