- 「片眼の猿」道尾秀介
けれん味たっぷりの設定に漫画のような展開で、ちょっと読むのがつらいなーと思いきや、最後の種明かしの瞬間まで細かい仕掛けが沢山あって楽しめました
- 『激走 福岡国際マラソン―42.195キロの謎』:鳥飼否宇
最近、「設定は良いんだけど…」
っていうミステリーを何作か読んでいて、正直これはどんなもんなのかな?
設定だけで終わっちゃうのかな、と思いながら読みましたが、
むしろ、「設定を活かす小説っていうのはこういうのをいうんだよ」っていう、
まさに教科書のような物語でした
- 『ソロモンの犬』:道尾秀介
犯人も、正直「それはちょっと…」でした
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