リチャード・ブローティガン「チャイナタウンからの葉書」1968 74 「フラワーバーガー」その2 『人が店にやってきて/言った、「ハンバーガーを/一つ、タマネギを/たくさん入れて」/ボードレールはかわりに/フラワーバーガーを出し/人々は言ったものだ、「いったい/これはどういうたぐいの/ハンバーガー・スタンド/なんだ?」』 「people would come in/and say, give me a/hamburger with plenty/of onions on it./baudelaire would give/them a flowerburger/instead and the people/would say, what kind/of a hamburger stand/is this?」[=みんなは店に来て/言ったものだ、「ハンバーガー/ください、タマネギを/たっくさん入れてね」/ボードレールはその代わりに/客にフラワーバーガーを/渡したのだった、みんな/必ず言ったね、「いったいどういう/ハンバーガー・スタンドなんだい/ここは?」] だから、ボードレールが開いたフラワーバーガーの店は、「people」の間では何ものでもない