- 「放射能脅威ない社会を」 長崎平和宣言の原案
長崎市は9日、長崎原爆の日の8月9日に田上富久市長が平和祈念式典で読み上げる平和宣言文の第2回起草委員会で、「放射能に脅かされることのない社会の実現を求める」とする宣言文の原案を委員に提示した
- 傷跡が「しょうせき」なら焼跡も「しょうせき」か
麻生首相は9日、 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典 における挨拶の中で、「癒やすことのできない傷跡を残す」と述べる際に、傷跡を「しょうせき」と読んだ
- 核廃絶に
田上富久市長は委員会後「オバマ大統領が開いた扉をさらに広げ、大きな流れをつくるのは大事」と述べ、オバマ構想の実現へ向けた被爆地としての取り組みを宣言の軸とする考えを示した
|