- 読書メモ
米澤穂信って、僕の印象だと青春期の毒々しさ、痛々しさを描く作家だと思うんだけど、この作品はそれがさりげないながらも、ここまでくるかってくらい描かれてて
- ボトルネック
米澤穂信(よねざわほのぶ)
- 『ボトルネック』(米澤穂信)
米澤穂信の 『ボトルネック』 を読んだ
- 追想五断章/米澤穂信
登場人物それぞれが持つ、焦燥感、空虚感、諦念などの描き方はもう米澤イズムとでも呼びたいくらいの堂に入りっぷりで、なんか共感に胸を痛めまくってしまう、この鈍く痛む感じがスキでもうずっとこの人のファンなのかなあ、と思ったりもする
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