- 借り物ですが(7/7・火)
実は、村上春樹さんの作品を読んだことがありません
- 琥珀色の戯言
いままで、「いるかホテル」とか「井戸」とか、「ジョニー・ウォーカー」のような「とても抽象的なもの」で満たされていた 村上春樹 ワールドは、今回「フィクションの世界」であることを主張しながら、生々しく過去の記憶をえぐってきます
これに関しては、多くの読者にとっては「読みやすい」「理解しやすい」と判断される一方で、「 村上春樹 がオウム批判・エホバ批判をしている」という「狭義の解釈」で読まれてしまうリスクもありそうです
村上さんは、「宗教に取り込まれてしまった人間たち」を短絡的に叩いてはならない、と警告を発しているように僕には思われたのですが
- ノルウェイの森
しばらく村上春樹の本を愛読することになりそうだ
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