- みっ みっ 見てええっ
私たち 6 人のスタッフが、ワイワイと議論をしながら、守りかつ見せる 300 点以上の国指定重要文化財は、先のアジア・太平洋戦争が泥沼化した昭和 20 年 3 月に、碓氷郡八幡村にも高崎空襲のついでに米軍機が来るというので村の衆が、近くの山に横穴の防空壕を掘っていたら、ぽっかりと巨大な空間が空き、中に光るものが出てきた
- 自然とのバランス
私の故郷は海岸にも山にもまだ防空壕が沢山あります
- また一つ、身近な昭和が消えていく
私は秋田で生まれ育ちましたが、今住む鶴見の町には幼少の頃から来ており、この町の、現在は道路の下を流れているだろうドブとか、埋められるか削り取られた防空壕の残骸の記憶があります
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