- 宿命 闇の物語 其の67 *
数々の記憶が蘇ってカケルは微笑ましく思ったが、その分、不安や恐怖に心を覆い尽くされる気がした
- 宿命 闇の物語 其の68
「もう・・・カケル兄の未来を見ません!」
「約束だ」
クロノスが大鎌を上に向けて呪文を唱えると、シャロンを閉じ込めていた檻が霧のように消え、そして彼女は光に包まれた
- 宿命 闇の物語 其の66
「・・・・・・そうかも知れない」
カケルとヤスミンは思い当たる顔でシャロンをみつめる
- 宿命 闇の物語 其の63 *
「やった!」
シャロンが上空にいるカケルに向けてサインを送り、負けじとシャリマやレフィナも大きく手を振っていた
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