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    中島みゆき

    音楽 関連語 吉田拓郎 松任谷由実 松田聖子
    •  -歌暦-  2/2
      て 中島みゆき 夜会vol.15 夜物語元祖・今晩屋 それまではコンサートホールでしか開催されなかった 中島みゆきさんのライブでしたが、 その音楽性の大きな変化に伴った試みとして 新たに選ばれた会場が相撲で有名な両国国技館だったわけです本来はコンサートを専門に行う施設ではない場所として 他にはあの有名な武道館がありますが、 武道館はこれまでにもたくさんのライブが催されていて その癖のある音響の対策なども十分に取られているわけです一方この両国国技館ですけど、 ここはもちろん相撲場なわけでして、 コンサートなんて誰もやらない所なんですよね おそらく音響の面にしたって今までのデータなんてものは ほとんど何にもないはずなので、 全部一から手探りで構築するしかないだろうなぁ、 などと他人事ながらとても心配した事を思い出します「こうね、魚眼レンズで見た風景のように ぐおーんと円形に広がった場所でやりたかったの」中島みゆきさんはこう何度も説明していましたね ただ歌を歌って、それを観客が遠くから眺める それだけではなく、 歌い手と聴き手の関係をもっと濃密なものにするための ミュージシャンとしての彼女の模索が始まっていました そしてそれはまた、この頃に台頭してきていた、 みんな同じ拍手でみんな同じ拳を振り上げてというような 型にはまった予定調和的な興奮を演出するという 日本のコンサートのあり方への抗いだったのかもしれませんそれからこの「歌暦」ではユニークな座席の決め方がされていて ひとりで、(彼女の言葉をそのまま再現すれば) 「たったひとりで」チケットを求めた客は みんな同じエリアに集められていて、 おまけにそこは畳に座布団が置かれた枡席だったわけです ですからもちろんこの自分も(たった)ひとりでその 枡席に靴を脱いで座らせていただきましたその国技館の通路には至る所に歴代の横綱の写真が掲げてあって それを横目で眺めながら会場に入ってみると これがまたなんともでかい、広い、天井高い、 やはり今までのコンサートホールとはその空間の容量が 桁違いに大きいわけです この会場のあの巨大なステージにあの華奢なみゆきさんひとりで ほんとうに大丈夫だろうか ぼくは先ほど写真で見た横綱たちの大きな身体を思い浮かべながら そんなことを真剣に考えていましたそしてやはりステージで一番興味があるのは 会場の音響設備に他ありません さあさあどれどれと期待に胸を膨らませて舞台の方へ目をやると 確かに両サイドにはこんもりとスピーカー群が積まれていますが 正直言ってちょっと規模が小さいなという印象はぬぐえません だってこれだけ巨大なエアーボリュームの会場なのですからね、 このスピーカーだけでその空間をカバーできるのかといよいよコンサートは始まります 広い舞台にひとりで立ってギターをかき鳴らすみゆきさん、 こちらが驚くほど様になっていてかっこいい しかし、あの心配は現実のものとなっていて、 会場中がわんわんと響きまくっております それはちょうどでっかい銭湯の中で 大音量のロックコンサートをやっているようなものでした 音響的な配慮がなにもされていない会場の壁に跳ね返った音は その後も次々に反射を繰り返しながら 不規則に混濁した音の渦で観客の耳に襲いかかりましたそれでもやはりその音楽的な迫力に魅せられて 春・夏・秋・冬とテーマ毎に4日間行われたこの「歌暦」、 当日券を求めては全日通い詰めたのですけども、 その中でも一番大変だったのが会場の2階席に座ったときです 歌詞が聞き取れないのはもちろんのこと、 曲の合間にみゆきさんが話をしていても 何としゃべっているのかがさっぱりわからないんですね ボーカルのみの状態でもその有様ですから そこに大音響の音楽が流れたらそれは瞬時で破状してしまいます ドラムとギターとベースのそれぞれの音が いつまでも反射を繰り返すエコーのように響いてしまって 曲のリズムを聴き取る事さえままならないのですこれはとても辛い状況となりました 席から見下ろす目前にはみゆきさんが歌っているのに、 この耳に聞こえるのはリズムさえわからい雑音の塊 ステージから迫り来る音楽を受け取る事ができないという 何ともやりきれない悔しい気持ちでいっぱいだったのですそれから一年後、 前回と同じ年の瀬の12月、 この「歌暦」が再び開催される事になります 今度のタイトルには「恋歌」が追加されて「歌暦 恋歌」まだ開場前の両国国技館の広場には すぐ側を流れる隅田川の川風が冷たく吹いて それは寒く、開場を待つ列に並んだ人の息が白く煙りますぼくはようやく手に入れたチケットを手に握りながら 前の年にこの開場で味わったあの苦い体験を思い出し、 それでもこの場にいてみゆきさんの声を聴くことが出来れば まぁそれでいいやな、精一杯楽しもう、などと そんな事をぼんやりと考えていたのですが歴代の横綱たちの写真を眺めながら いよいよその会場に入ってみると、 思わずこの口から「おぉぉぉ!!!」と声が出てしまいました中央に設えられたステージの左右の上空には うず高く積み上げられた大きなスピーカー群が そのまま空中に浮かんでいたんですからフライング・ラウドスピーカー・システムこれの小規模なものは それこそ体育館やアリーナを初め様々なところで見かけますけど この時ほど大掛かりで質の良いsrシステムは なかなかお目にかかれないものだったなぁと 今になってもこのぼくは思っていますね音響チームの執念がひしひしと伝わってくるようであり、 そしてまた、 中島みゆきという人の音というものに対する「本気」、 その気迫がまるでその巨大な空間に対して 挑みかかっているかのように感じましたねコンサートが始まって音楽が響きだしますやはり去年のあの悪夢のような音とは雲泥の差で、 ステージの音楽はたいへんに明瞭な迫力を持って 我々の客席に向かって降り注ぎました会場の壁に反射した音は、 その後同じような反射を何度も繰り返しながら 歪んで濁った音の響きとなって本来の音楽を破壊しようとします 今回のように上手く設計されたフライングスピーカーは 広い客席に対して均等に直接音をサービスできるために 響き渡る反射音に打ち勝つ事ができるわけですコンサートの曲目が進むにつれて その音量も次第に上がってくるのですが、 その場面においても何の違和感もなく音のエネルギーが増えてゆき 中島みゆきさんという人の歌いだす音楽が塊となって 巨大な会場中を満たしましたバスドラムがこの手の平で捕まえられるステージのドラマーが素早くスティックを打ち下ろすのと同時に、 自分の手の平に恐ろしい速さの音の風となって伝わってきます音って見えるんだなぁ音楽という名のこころは 音響という名のエネルギーに憑依して そして、懸命になって 言の葉という魂を守ろうとしていたのだと 今になってふとそんなことを思います「いい音」というものよりも、「伝わる音」中島みゆきさんは そんなものを目指していたのかもしれません11,000人対1,200人この「歌暦」が開催された 両国国技館の収容人数は約一万一千人 それに対して 先日「夜会」が行われた会場ではおよそ千二百人人数にしておよそ十分の一、 空間の大きさを考えてみると 実際に両方の差はもっとあるでしょうそのような小規模の空間の中で 我々オーディエンスに向けて みゆきさんの音楽が放たれるわけです一字一句を逃すまいと耳を澄まし息を潜める観客と 舞台の音楽は互いに響き合って増幅を繰り返します音は客の胸を掴んでは揺すり続け、 声は巨大なチカラとなって空間を貫いて行くのですそんな濃密な音のエネルギーの中において、 人の声というものはそこに確実に存在して そしてこの目に見えるものなんだなと思うのです音が目に見えるなんておかしな話だなぁとは思いますけど、 でも、人の声と言うものが時として ちゃんと目に見えると言う事はあるのだなぁといや、 正確に言い表すのならば、 声よりも言葉よりも、 その奥にあるもの 人の中にちゃんとあるものこころ「ひとのこころって目に見えるんだよなぁ」ぼくは今そんなことを思っています感想に変えて 中島みゆき夜会vol.15 夜物語元祖・今晩屋

    • 西の味
      璧だな(苦笑が、『 夜会 vol.15 元祖・今晩屋』は、複数回見るものにとっては魅力的な作りとな


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