- 震災後の微妙な世論誘導 結
これに対して「立派」は格が違う、三界の大導師を自負し・精鋭中の精鋭と呼ばれた老師は、ある時、織田信長について、
「 たま たま 現実の流れによって覇者となったが、彼の本質はどうであろう、立派とはいえない」
いぶし銀のような言葉、「一句一代の禅」というが見事に核心を貫いたであろうか、世間では評価されても、出世間法では、ただの「駄々っ子」と変わりがない、「人間の価値とは社会的地位や財産によるものではない」、この見識と格調が明治・大正・昭和の日本にはあった、かつては、こういう日本人がいた、気品と教養と貫禄、新橋や霞ヶ関のエリート サラリーマン も、高い理想を持ってもらいたい
- 高野山を参拝するヨーロッパの人々
こういう人が一番怖い、彼は本質を見抜く目を持っている、そして、それこそが、地中海に花開いたラテン文化によって養われたものではあるまいか
- どーでもいい疑問Part6
これは、人間の心理として、長いものに巻かれていたいとか、何かに頼っていたいと願う生理から端を発する
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