- FOMC、低金利政策変更無く、商品市場は上昇。
朝方発表の、fomcの声明文は大方の予想通り、低金利政策を長期にわたり継続する文言に変更点は無く、早期利上げの懸念は和らぎました
- 現在の相場観
為替
先週、日本は量的緩和や日銀、政府の協調姿勢で、長期金利が低下、一方、米国は株式市場への資金流入で、債券が売られ、かなり低水準にあった長期金利が上昇し、日米金利差が拡大したことと、米雇用統計が予想を大幅に上回る結果となり、早期利上げ観測が出たことで、ドルが大きく買われ、ドル円が90円台を回復しました
- 為替どうなるの?
アメリカfrbの超低金利政策の長期化とドル安容認で87円台まで来ていた円相場は、11月27日にはドバイの政府系企業が、資金繰りが悪化し巨額の借り入れの返済猶予を求める方針を明らかにしたいわゆる「ドバイショック」によって、新興国経済などへの懸念から円は独歩高の状態となり、1ドル=84円81銭と14年4か月ぶりに80円前半台をつけた
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