- 【2010/4】告白
この最初の「告白」の章だけで、出来の良いミステリー短編になっている
- 【2009/11】中庭の出来事
この作品は、ミステリィとしての面白さももちろんあるのだが、それ以上に恩田陸の「演劇論」を拝聴できる、とっても貴重な作品なのである
- 【雑感】料理人と役者とインストラクターの共通点
こういう造りでは、「ドミノ」という本もあるのだが、この本もそういったところが見事で、まったくバラバラな話が一つになって行く
- 三月は深き紅の淵を
この後?に出版されている恩田さんの作品で『麦の海に沈む果実』という本があるのですが、この本をほのめかしているのが『三月』の第四章なんです
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