- ヤブラン (藪 蘭)
花の色は、紫色で2〜5個ずつ集まってついて、日中上向きにほぼ平開して、直径約7mmで、花びらとがくを合わせた花被片は6枚、内側の3枚は少し大きく卵の形をしている
- スイカズラ
花は5〜6月、2個ずつ対(つい)になって開く
- ヤマボウシ
花 は6~7月に開き、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の 総包片 が4枚あり、花弁のように見える
- 春蘭(しゅんらん)+白雪芥子(しらゆきげし)
花弁は、6枚、この内、外側の上唇弁(主弁)、左右の側弁(副弁)の3枚は、花びらに見えますが萼片です、
内側の花芯上部を覆い被さるような形の側弁(棒心)二枚、
垂れ下がる下唇弁(舌)はヒダ状の白色、花弁に紅紫色の斑点模様があり、稀に斑点の無い花もある様です、
下唇弁深部に、雌しべと、雄しべが合着した棒状の蕊柱(ずい柱)が有り、
先端に、花粉の塊(花粉塊)あり、すぐ奥に柱頭が有ります
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