- 今月の詩 2010.07
醜く赤くなる 失語症なめらかでないしぐさ 子供の悪態にさえ傷ついてしまう 頼りない生牡蠣のような感受性 それらを鍛える必要は少しもなかったのだな 年老いても咲きたての薔薇柔らかく 外にむかってひら
- 汲む
醜く赤くなる 失語症なめらかでないしぐさ 子供の悪態にさえ傷ついてしまう 頼りない生牡蠣のような感受性 それらを鍛える必要は少しもな
- 子どもの悪態に傷ついても良い
醜く赤くなる 失語症なめらかでないしぐさ 子供 の悪態にさえ傷ついてしまう 頼りない生牡蠣(なまがき)のような感受性 それらを鍛える
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