- ダイヤモンドS・フェブラリーS回顧
jugemテーマ: 競馬 ダイヤモンドs(giii)・結果 1着3枠05番ケイアイドウソジン吉田豊 2着8枠16番ギュスターヴクライ蛯名 3着4枠07番スマートロビン安藤勝 フェブラリーs(gi)・結果 1着8枠16番(外)テスタマッタ岩田 2着2枠03番シルクフォーチュン藤岡康 3着5枠10番ワンダーアキュート和田 ダイヤモンドsから少し波乱ぎみでしたがそのまま日曜まで 流れが続いた感じでした
- フェブラリーステークス&限界点
今年もドバイから招待を受けたトランセンドの走りに注目が集まった 第29回フェブラリーステークス 。
好発はエスポワールシチーでしたが内からセイクリムズンがハナへ。外からトウショウカズンとグランプリボスも上がっていき,一番外でかなり押していったトランセンドは4番手がやっと。ケイアイテンジンと並ぶ位置までエスポワールシチーは控え,ダノンカモンがこれをマークしてワンダーアキュートはその後ろから。個人的には意外な展開で,前半の800mは46秒6のハイペースになりました。
直線に入るとずらりと馬群が横に。このためにエスポワールシチーなどは進路を確保するのに汲々としていたように見えました。後方3番手に控えていたテスタマッタはこれらの外に出すと,鋭い伸びで内の各馬をまとめて捕え,そのまま抜け出して優勝。出遅れてさらにその後ろにいたシルクフォーチュンもさらに外を伸び,これも内の各馬は捕まえて2着。3着は2頭の競り合いで,ワンダーアキュートがダノンカモンを競り落としました。5着のエスポワールシチーまで,トランセンドを除けば実力上位と思われた馬たちで掲示板を占めています。
優勝した テスタマッタ は昨年のマーチステークス以来の勝利で,大レースは2009年の ジャパンダートダービー 以来となる2勝目。折り合いに苦労する面があり,能力を十全に発揮できないケースもあるのですが,実力がきちんと出せればこれくらいは走ってもおかしくない馬。そうした面からは距離はこのくらいが最も適しているのだろうと思われます。今後も好走と凡走を繰り返していくことになるのではないでしょうか。testa mattaはイタリア語で狂った頭。いかにも折り合いを欠きそうな名前ではあります。
騎乗した岩田康誠[やすなり]騎手は昨年の ジャパンカップ 以来の大レース制覇でフェブラリーステークスは初勝利。管理している村山明調教師はこれが大レース2勝目です。
- 第29回 フェブラリーステークス
2012年最初のgiレース、フェブラリーステークス
- 堅く収まるか
19 日の東京競馬「フェブラリーステークス」 (g �ダ 1600 � ) は、トランセンドとエスポワールシチーの 2 強が人気するだろうが、倒せる馬としたらワンダーアキュートか
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