- 東京読書会 7/17
横光の小説から話題は羽ばたき、シュールレアリズム、ダダ、夏目漱石の「夢十夜」などへも逍遥して行きました
- 110901
漱石を読むときにいつも感じるのは、明治に、それも江戸が終わったすぐ後に、
もうこんなことを実現しているんだ、という驚嘆と畏怖の念
- 「夏目漱石氏を論ず」
漱石は「貧乏にも女性関係にも由来しない」苦悩、
、強いていえばその身が地上に存在するという
不幸、を描いた
- 本 「坊っちゃん」
漱石の小説が今も読み継がれているというのは不思議なものですが、本作を読むとその理由がわかったような気がしました
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