- 坂の上の雲第三部
児玉源太郎は高橋英樹よりは丹波哲郎のほうがよかったなぁ
- 伊藤博文についてのメモ その1
児玉源太郎のアモイ事件に関する行動と並んで( 山県有朋についてのメモその1 参照)
- 山県有朋についてのメモ その2
児玉源太郎が軍政継続に固執したのに対し、伊藤博文がそれを徹底的に論破、日本の権益はポーツマス条約で認められたもののみであり、満州の主権は疑いなく清国にあるとして軍政を廃止させる
- 山県有朋についてのメモ その1
児玉源太郎といえば、 司馬遼太郎『坂の上の雲』(文春文庫) では、精神主義が空回りする乃木希典に対して、日本陸軍のリアリズムと合理性を象徴するヒーローとして描かれているが、本書でのこのアモイ事件や後述する日露戦後の満州軍政継続問題での動きを見ると、危ういなあという感想を禁じえない
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