- 源氏絵巻『末摘花』
継「不安…?」
池田「彼女を休ませる旅館を探します」
志津さん「客人はッ」と親指を突き立て、真っ暗な温泉旅館を指差し「逃がシャしないよッ」
池田「え…」
志津「うちに、泊まってきなッ」
池田「…」どうやら、狐につままれたのは俺のようで「では、お願い致します」頭を下げた
- 笹とマスと銀のシャリ
継「ツネのガキん頃、そっくりだな」フッと濡れた布で包丁を拭いて、持とうとしたら、
- それぞれの苦痛
継「戻ろっ」(ポン)と能子の肩を叩き、ニッと左の
- 縮図
継「酒の席と戦は…大勢の方が楽しいだろ?」ニヤッと笑った
- シテ
継「よっ!」と池田に声を掛け、俺らの後ろに松明を置き「これから、蝶が舞うぜ」と走り去った
- 兄妹の素性
継「おう!」と舞台に駆け込み、舞台ライティング設定の残りを仕上げた
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