- 七草粥
七草粥といえば僕の故郷の実家でも母親が毎年作ってくれましたが、子供心にも美味しいというより白粥の中に七草の緑が鮮やかで美しかったのを憶えています
- 年末年始の行事
今さら説明も要らないのですが、 七草粥は年の最初の節句である「人日の節句=1月7日」に春の七草を刻んで入れて食べるお粥のことです
- 七 草
今日7日はいわゆる「七草」で、七種の野草を入れた粥を食し、正月のご馳走やお酒で疲れた胃を休め体調を整えます
- 無駄話<七草粥>
この七種の野菜を刻んで入れた粥を七草粥といい、邪気を払い万病を除くために食べるという呪術的な意味だけでなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります 七草は、前日の夜に俎に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れます
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