- 『ランボーの言葉』
ランボーの言葉は、詩作品およびアフリカ書簡から引用され、編訳者は「詩人ランボー」というよりむしろ「生活者ランボー」に注目するスタンスをとっている
- 石的作品
ランボーの作った詩に谷川氏が続けて書くには頭の中に相当の哲学が必要になってくるし、不可能になるである
- 田川紀久雄日記
ランボーの詩のなかにある「見つかった海と溶け合う太陽」のようなものなのだろう
- 拝啓 夜の神様
ランボーの詩を
眺めてたら、もう一時間経ってた
- 押し入れ問答
ランボーに限っていうならば、比較的あたらしい書物である某フランス詩アンソロジーに訳出された「母音」には、aが、本来eに対応するはずの「霧と天幕の純白」となっていて、原詩のまるまる二行が消滅しているというとんでもない翻訳が存在する
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