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三河屋 みかわや - 口コミ一覧 [食べログ]


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      11時半過ぎに行かないと行列 の長さにもかかわらず、思ったよりも早く10分程度の待ち時間で店に入ることができた
    • 061   :  
        11時半過ぎに行かないと行列 に巻き込まれますがそれでも行く価値 があります

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      13時半頃、店を出たときには既に定食 は全て売り切れになりました
    • 002   :  
        よくテレビや雑誌に行列 のできる店として有名 な定食屋 さんです

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      オマケ に昔から卓上には、味附け醤(ひしほ)の類(たぐひ)として醤油と中濃ソースに溶き芥子
    • 024   :  
        オマケ に昔から卓上に揃えられているフリカケが微妙にチープで新鮮

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      昼時 には店前にいつも行列 が出来ており、 某雑誌にも載っていたこともあって、行ってみた
    • 005   :  
        とは言いながら、私も某雑誌で見て訪問 しました

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      揚げたて で、衣は薄くて油っぽさを感じない、サクサク した食感 です
    • 060   :  
        サクサク っとあげられているフライ がうまうまで嬉しい

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      店内 はおしゃれとはいいませんが、清潔感があり、油のにおいもなく快適でした
    • 001   :  
        揚げ物専門店としては稀有な清潔感を保った厨房に好感が持てます

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      料理 の方は「ここでしか戴けないものではない」が、 「コロッケ 」と「メンチ カツ 」を筆頭に、 ハムカツ 、チキンカツ .....と、どれもしみじみと旨い
    • 021   :  
        コロッケハムカツ 、チキンカツ 、トンカツ海老フライ 、みんなオススメです

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      平日 のランチ…しかもライスがある限りしか開店 していない、有限メンチ カツコロッケ )定食屋 さん!! なので店の前は常に行列 が出来ています
    • 008   :  
        もっと長い行列 を覚悟していたので、ラッキーと思いました

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      西麻布 に用事がある時は必ずと言っていいほど利用しています
    • 020   :  
        西麻布 界隈でフライ を食べさせる昼食の人気 店だ

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      定食 メニにューは、コロッケメンチ カツ 、とんかつカツ、とんかつメンチエビフライ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
    • 015   :  
        メニューは、コロッケメンチエビフライ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

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      メンチコロッケミックス を頂き、1,000円札を出して、50円玉を受け取ったときの満足 感、高レベル

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        「ミックス 定食 」はコロッケメンチ カツ なのですが、チキンカツ も付いていました
      • 025   :  
          東京も「商店街」が少なくなり、必然と街の「定食屋 」も減った

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        いつも炊きたてで真っ白つやつや、お代わり自由 ですが、ライスがなくなった時点でその日の営業 は終了ですから、皆さんあまり欲張らず、後の人の分も取っておいてあげましょう
      • 054   :  
          ご飯もふっくら炊けていて、おかわりできます

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        おばちゃんが、「チキンカツ 入れておいたよ」というので、よく見ると、常連でもないのにチキンカツ一切 れがおまけで追加されている
      • 013   :  
          エビフライ にはチキンカツ一切 れおまけしてくれました

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        おまけでついたチキンカツ も柔らかな身のみに処理したチキンカツ などなど自家製ラードという油も意外に軽い食感 で凭れない
      • 024   :  
          柔らかな身のみに処理したチキンカツ などなど自家製ラードという油も意外に軽い食感 で凭れない

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        お昼の定食有名 な「三河屋」さんに行ってきました
      • 033   :  
          西麻布 人気 店「三河屋」にランチで訪問

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        ごはんのお替りは自由 のようで、「ご飯はお替りしていっぱい食べてね」とか、相席女性 のお客さんには「女性 だから少なめに注いだけど、足りなかったらお替りしてね」とか、おかみさんが愛想よく声をかけてくれてました

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          さりながら、予(われ)、もゝの心を知れりし頃には一人として飢ゑに苦しむ者はなく、魚(うを)・蔬菜と云はず、獸(けだもの)の肉(しゝ)すら口にするを得たり

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            そしておまけのチキンカツ 、本当はハムカツ が良かったんですが、そうであれば希望を伝えれば良かったのでしょう
          • 029   :  
              しかし、この店のコロッケメンチ カツ にはそれ以上のものが詰まっているよ

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            ちなみにテーブルにある さるかに合戦 ふりかけ をご飯にかけるよう 薦めてきますが特筆して美味 いというわけじゃないので 変化球として気が向いたらかけてみてください
          • 005   :  
              ご飯の炊き具合とスーパーで見ると時々買ってしまう”さるかに合戦 ふりかけ”の味、玉ねぎと豆腐とワカメの味噌汁 の甘さは最高でした

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            ついつい、揚げ物に、ソースをかけすぎる事は、良くあるが、このお店では、 ”ふりかけ”が、それを防止してくれると、最近思うようになった

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              ほとんどの客はコロッケメンチ カツ の盛り合わせであるミックス (950円)を注文 しているようだが、これにはエビフライ は入っていないというので、ミックス に追加でエビフライ を入れてもらうことにした
            • 018   :  
                初めての方はとんかつとメンチ カツ の両方が味わえて、お母さんがおまけね!と言ってハムかつ(人によって違うようです)なども乗っけてくださるミックス がおすすめです

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              まぁ1000円前後で食べら れる定食屋 だから、ガッツリ期待して暖簾を潜るとなぁーんだ、なんてこともあるかもしれないけど、やっぱりこのメニューを同じテンション、目線で造り続けていることには素直に頭が下がるのである

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                もともとはお肉屋 さんだったこちらのお店、納得の味です
              • 035   :  
                  その昔、肉屋 の店頭で売られていたコロッケ

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                マスメディアの露出も少なく、 特に目立った看板がある訳ではないのに、 店は11時30分の開店 と同時に満席 となり、 12時を過ぎる頃には行列 も出来る人気 ぶり
              • 011   :  
                  11時30分より少し早くオープンし、すぐに満席
              • 018   :  
                  ただ男性客が98%に加え、常に満席 なのでゆっくりランチするには不向きです

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                中身はコロッケメンチ カツ なので、 これにおまけで違うものをつけてもらえれば、 3種類のお味が楽しめます
              • 010   :  
                  大概のメンチ カツ揚げて いる油の問題が大きいとは思いますが、 食べはじめから「もたれます」

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                信じられないくらいおいしかった!衣がかりっとしていて、肉もやわらかくボリューム あって
              • 040   :  
                  その料理ボリューム に注目していたのですが、 そのボリューム よりも味にびっくり

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                僕の好みからすると、もう少し揚げ時間を短くして、ジューシーさを残した方がよいと思うものの、町の揚げたて コロッケ食屋 さんと考えれば、十分な水準は保っている

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                  初めてなので、ミックス 定食 を食べました!(ちなみにおまけはハムかつでした^^) コロッケフライ でありながらほくほくとしてじゃがいもを感じられてなんだかほっとする味です
                • 009   :  
                    コロッケフライ でありながらほくほくのじゃがいもを食べている感じ

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                  厚めのハムカツ 半分 、小さめのコロッケ 2つ、平べったくないメンチ山盛 りの千切りキャベツマカロニサラダ 、丼の御飯、味噌汁 、高菜のお新香がついて950円
                • 008   :  
                    カツのそばには山盛 りのキャベツ の千切りとレモン1片が添えられ、ご飯、味噌汁 、高菜のお新香が付いてきます

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                  又、味も絶品 で何個でも食べれそうと思いきやさすがに、完食するのが精一杯 でした

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                    場所は麻布 差点から程近い通り沿いに、昼時 になると行列 が見られる定食屋 がここ 三河屋
                  • 001   :  
                      場所は麻布 差点から外苑西通りを青山墓地方向へ1分ほど歩いた右手に小体な店構え

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                    大きな丸く厚みのあるメンチ かつが半分 に切られ、挽肉と玉ネギがぎっしりと詰まっていて、箸で割るとジューシーな肉汁 が出てきて、とても美味 しい味で、スパイスも効いています
                  • 003   :  
                      肉汁 がどうのこうのとかいうより、なんというかとても家庭 的な味

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                    小さく丸い俵型コロッケ は2個、中はポテトだけのシンプルで甘みのある昔懐かしい味で、揚げたて の熱々でホクホク した美味 しい食感 です
                  • 003   :  
                      5分ほどで出来上がったメンチ は小さな俵のような形をしており見ためはやや黒っぽい
                  • 009   :  
                      メンチ俵型 のかなり大きなサイズのものを二つに斜めカットにして断面がよく見えます
                  • 031   :  
                      俵型 の珍しい形と、パン粉が細かいというのもありますが、なんといっても2つに切って出してくれる、その切り口

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                    御夫婦のアットホーム な会話の中で、ボリューム たっぷりの 揚げ物
                  • 039   :  
                      家族でやっている、アットホーム な街の定食屋 さん

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                    最近、イタリアンやパンなどが続いていたので久しぶりに「白飯」を食べようと外出がてら、西麻布
                  • 003   :  
                      西麻布 交差点 から歩いて1、2分の所にあります

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                    朝食は“蔦の家”さんの銀鱈にお味噌汁 と銀シャリを軽く頂き、そんな中お昼のことを考える僕…(^¬^)ジュル... ランチ候補は 洋食屋 大越(東麻布 ) さんで“ハンバーグwithスパゲティ”にするか、 地鶏焼親子丼 愛宕(赤坂) さんで“特製地鶏親子丼”にするかだったのですが、第3の候補 三河屋(西麻布 ) さんで“ミックス フライ 定食 ”に決定ヽ(^◇^*)/ ワーイ!! 早速、車に乗って霞町駐車場へ… 僕が注文 すると何も言わずに御飯がお供え盛り(大盛 )になってるんだけど、御飯党の僕にとって大盛 は普通盛なのです(*^-゚)vィェィ♪ なんせ座右の銘は“ボリューム 満点!!”と“お替り自由 !!”なんですからぁ~(≧∇≦)ブハハハ! 今週は相方がいないので揚げ物食べても怒られない週■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
                  • 011   :  
                      おかみさんの人柄に癒される 元お肉屋 さんの西麻布 で30年目の三河屋さん です
                  • 019   :  
                      今回はそうなりたくないと思って会社を飛び出し13時40分に三河屋に到着

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                    玉葱の甘さ、塩・胡椒が隠し味で効いていて、終始ソースなしで 食べることが出来た
                  • 040   :  
                      黒胡椒が隠し味で効いていてとても美味 しかったです

                • - - - Integration - - -
                   
                    私はよく「ミックス 定食 」をいただきますが、 ホクホクコロッケ 2個、大きなメンチ カツ半分 に切って出してくれます)、 ここにオマケハムカツ orチキンカツ

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                      私は生まれ育ちも霞町、すなわち現在は西麻布 というファッショナブル(恥ずかしい…)なこの地ですが、この「三河屋さん 」は以前 町の食材を提供するお肉屋 さんでした
                    • 014   :  
                        しかし三河屋が近所にあれば、「ちょっといい定食屋 がある」と他の地域の人に自慢できるかもしれません

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                      美食でもグルメでもない店であるが、1000円程度で熱々の揚げたて ボリューム たっぷりのフライ 料理食べら れるなら悪くはないと思う

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                        西麻布 差店から外苑西通りを千駄ヶ谷方面に向かって 少し歩いた右側にひっそりと佇む揚げ物専門店
                      • 018   :  
                          麻布 差点にある権八の角を右折して、 50mほど進んだ右手にあるメンチ カツ ・とんかつ屋さんです

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                        調理と接客 は店のご主人、おかみさんと若い女性 2人で、とても愛想が良く、丁寧で気持ちの良い接客 に感心しました

                      • - - - Integration - - -
                         
                          通り沿いの窓から覗き込むと三河屋名物元気 のいい揚場のおばちゃんが 【 ごめんね今日ご飯終わっちゃったのよ~ 】と言って 近くのラーメン屋を紹介された という悔しく不思議な思いで
                        • 019   :  
                            店先 の札を見ると【営業 中】の文字 やった~!! と中に入ると揚場のおばちゃんがバツの悪そうな顔

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                          11時30分開店 とあったので少し早めの11:15に着いたら既に5人待ち

                        • 001   :  
                            お肉屋 さんの惣菜揚げ物を揚げ立てその場で定食 として頂ける、といった郷愁を感じさせるシステムは、当地麻布 ではあまり見られない業態

                          • 002   :  
                              新橋のビアライゼや、神保町の七條のほうが、数倍おいしいです

                            • 005   :  
                                しかし、鶏中心に豚と豚脂と玉ねぎのメンチ では力が弱い

                              • 008   :  
                                  お昼の定食 は、コロッケメンチミックスハムカツ ・チキンカツ の各定食 が950円、 とんかつ・海老フライ の各定食 が1050円、みそかつ定食 が1250円です

                                • 008   :  
                                    入ってすぐの場所にある昼定食屋 さんで、六本木界隈では人気 店のようです

                                  • 008   :  
                                      六本木通りの西麻布 差点■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

                                    • 012   :  
                                        たまに、一生懸命午前中に仕事をすると、こんなにもお腹がすくのかなー、と 思いながら、時間は、12時少し前、「よし、今なら並ばなくて、入れるぞ!」 の一言で、同僚と、小走りに、お店へ向かった

                                      • 013   :  
                                          しかし、今や某口コミサイトで年間ナンバー1も取得したことのある名店になってしまいました

                                        • 013   :  
                                            タルタルソースは結構酸味が効いて、ちょっと予想と違いました

                                          • 015   :  
                                              元々、三河屋精肉店として広尾で創業し、区画整備などでこちらに移ってきて、現在の定食屋 になったそうです

                                            • 016   :  
                                                「ご飯足りましたか?」とか言われないですもんね

                                              • 022   :  
                                                  マカロニサラダ はマカロニ・人參・胡瓜よりなる

                                                • 022   :  
                                                    ある日漸(やうや)うに 三河屋 の暖■潛(くゞ)るを得たり

                                                  • 022   :  
                                                      こちらのソース、豬油の揚げ物に今一つと覺ゆ

                                                    • 022   :  
                                                        この夏、麻布 霞町を訪ぬること幾度(いくたび)か

                                                      • 022   :  
                                                          せるものはなく、唯(たゞ)、主(あるじ)と女將(おかみ)の客あしらひに、去(い)にし日を偲(しの)ぶ

                                                        • 022   :  
                                                            そこいらの市場で見かける中濃ソースは甘く粘りて、醤油は■氣ばかりが際(きは)立つ

                                                          • 022   :  
                                                              そのころ街には、蔬菜、魚(うを)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

                                                            • 022   :  
                                                                そも、ハムカツ なるは、ふつゝかなプレスハムに如くはなし

                                                              • 022   :  
                                                                  一度(ひとたび)表通りに出るや、まだ暮れなづむ街に小さな店立ち竝びて人で賑(にぎは)ふ様(さま)、うたかたの夢のごとし

                                                                • 022   :  
                                                                    一齧(かぢ)りするに、聊(いさゝ)か鶏の味(あぢ)強く、瑞々(みづみづ)しさに缺(か)く

                                                                  • 022   :  
                                                                      何のゆゑか生海苔のごとき香(かをり)を伴(ともな)ふ

                                                                    • 022   :  
                                                                        品書きには揚げ物の類(たぐひ)數々あれど、こゝは音に聞く ・「ミックス 」、値九百五十圓也

                                                                      • 022   :  
                                                                          噂に違(たが)はずメンチ カツ は縱に長き■■■■體にて、斜め二つ切り

                                                                        • 022   :  
                                                                            幼(いとけな)きより、 麥當勞 を初めとする快餐店・連鎖店で育ちし者の、かゝる客あしらひに心洗はれ、魂(たましひ)奪はるゝはむべなるかな

                                                                          • 022   :  
                                                                              思ふに、豬油の香(かをり)漂(たゞよ)ふ揚げ物にはウスターシャーソースこそめでたけれ

                                                                            • 022   :  
                                                                                押し竝(な)めて、揚げ技(わざ)を除かばどれもこれも■竝にて、一つとして秀(ひい)でたるものなし

                                                                              • 022   :  
                                                                                  文永・弘安の元寇、嘉永の黒船、昭和の大戰(おほいくさ)、これなり

                                                                                • 022   :  
                                                                                    皿には、メンチ カツコロッケハムカツ 、■切りキャベツマカロニサラダ 、檸■櫛切りが載る

                                                                                  • 022   :  
                                                                                      蔬菜・魚は新聞紙、肉の類(たぐひ)は竹の皮に包(くる)みて買ひ物籠(かご)で持ち歸れば、捨つるは僅(わづ)かな塵芥(ちりあくた)のみ

                                                                                    • 022   :  
                                                                                        蜩(ひぐらし)鳴く夕(ゆふ)べ、メンコ打つ童(わらべ)此處(こゝ)に溢(あふ)れ、土埃(つちぼこり)彼處(かしこ)に舞ふ

                                                                                      • 022   :  
                                                                                          衣は見目麗(うるは)しき狐色を帶び、中まで■均(ひと)しく通りて腕のほど確かなるを知る

                                                                                        • 022   :  
                                                                                            遂(つひ)には長き戰(いくさ)に敗れ、街は悉(ことごと)く灰燼になりき

                                                                                          • 022   :  
                                                                                              酒屋滅びて「便宜店(コンビニエンス・ストア)」となり、肉屋 潰れてめし屋と化す

                                                                                            • 022   :  
                                                                                                食べるものだに乏(とも)しく、飢ゑに斃(たふ)れし者數を知らずと云へり

                                                                                              • 022   :  
                                                                                                  馬鈴薯の儘(まゝ)衣を着けて揚ぐる馬鈴薯フライ なればいざしらず、實(げ)に心許(こゝろもと)なき思ひやまず

                                                                                                • 024   :  
                                                                                                    西麻布 近辺の勤め人を中心に胃袋を満たし続けている当店

                                                                                                  • 024   :  
                                                                                                      昔は精肉店を営んでいたとのことだが、戦前戦後の市街区整備や高度成長期のオリンピックのための高速道路建設などによって現在地に店を構え、また周辺住宅の減少などによって定食屋 を営むに至ったと聞く

                                                                                                    • 030   :  
                                                                                                        「うまい店集めました」シリーズでも紹介されています

                                                                                                      • 034   :  
                                                                                                          平日 のお昼開店 前に到着 しましたが、すでに数名の待ち客がいました

                                                                                                        • 035   :  
                                                                                                            そのため、売り切れ閉店というのもしばしばあり、ある意味幻のコロッケ ともいえるかも

                                                                                                          • 046   :  
                                                                                                              既に20年ほどか しかし5年ぶりに訪店 元肉屋 の業態転換店だが味ボリューム で 東京で一番のとんかつ屋だろう おじちゃん、おばちゃんもお元気 そうで何より しかし、ここまで毎日お客の行列 お忙しいそうである

                                                                                                            • 052   :  
                                                                                                                自分でつくる際、コロッケ はお芋を完全につぶすかちょっと塊を残すか迷うところでしたが三河屋に行って以来残す派です

                                                                                                              • 058   :  
                                                                                                                  しかし、ここのメニューは所詮家庭 料理 に毛の生えたやうなものでしかなく、例へばハムかつなど、金をとって人に食はせる料理 ではない

                                                                                                                • 058   :  
                                                                                                                    つまり「内食」が衰退して「外食化」してゐるといふことだ

                                                                                                                  研究開発blog