レビュー一覧 - TSUTAYA online - シンドラーのリスト DVD

• Total Integration
  
• 0はじめは財を築くためであったにしろ、一人 の知恵と勇気 を持った行動 を起こすだけでも、テーマ 曲を聞くだけでも涙が出ます 自分 には、もっと 出来 ることがあったのに、もっと 多くの 人の命を救えなかった、いや、救わなかったという功績が名監督 の心を打ち、すばらしい 映画 は銃声がリアルで一番好きな作品 ができたんだけど、映画 には見ておかなり衝撃 的な映像 でしょうね 妥協を許さない映像 には、目をみはるものがあります感情任せに行動 せずとも抵抗する手段があることを学びました


• 001   はじめは 財 を 築 くためであったにしろ 、 一人 の 知恵 と 勇気 で 多 くの 人 の 命 を 救 ったという 功績 が 名監督 の 心 を 打 ち 、 すばらしい 映画 作品 ができたんでしょうね


• 003 4  ユダヤ 人 は 昔 から 、 才能 に 溢 れていた 事 もあったから 、 ヒットラー は ホロコースト （ ユダヤ 人虐殺 ） を 決意 したとか … … ぜひ 、 観 てほしい
• 075 4  大量虐殺 した 事実 さえ 大 っぴらにできない 状態 なので 、 映画 化 なんか 到底無理 ですね


• 005   ヒトラー による ユダヤ 人迫害 を テーマ にした 作品 は 数 あれど 、 「 シンドラー の リスト 」 は 秀逸


• 006   シンドラー 扮 する リーアム・ニーソン が 葛藤 して 後悔 し 、 そして 嘆 く ラスト シーン は 映画 史 においても 屈指 の 名 シーン でしょう


• 008   人間 の 尊厳 を 奪 ってしまう 戦争 の 悲惨 さと 愚 かさを 感 じ 、 正義 の 素晴 らしさに 涙 します


• 008 4  「 東京裁判 」 （ 83 年 ） など ” 戦争 が 犯 ” という テーマ を 取 り 上 げたものもあるが 、 どちらかというと 死 んでいった 日本 人 も 過去 人 たちに 目線 をあてた 反戦 モノ が 多 い
• 008 4  しかし 戦争 が 犯 した 愚 かさには 、 私 たち 日本 人 も 過去 に 同 じ 過 ちを 犯 してしまったことに 思 い 悩 みます


• 009   死 を 覚悟 する ユタ゛ヤ 人 が 人間 はどうせ 死 ぬのだからと 正気 を 保 とうとする


• 009 4  でも ナチス ト゛イツ に ユタ゛ヤ 人 だからとゆうだけで 劣悪 な 環境 に 送 り 込 まれ 人間 としての 尊厳 を 無視 された 扱 いを 受 けて 殺 されるのは 同 じ 人間 として 他人 を 尊重 しなかった 人々 に 対 して 時代 を 越 えた 今 でも 激 しい 憎悪 を 感 じずにはいられない


• 010   この 映画 をみて 、 今 もなお 世界 中 に 溢 れている 理由 なき 差別 や 迫害 を 思 わずにはいられなかった


• 010   キャスト の 知識 を 全 く 持 たずに 見 たが 、 イザック・シュターン の 存在感 が 印象 的 だった


• 010   余 りにも 理不尽 で 残酷 な ドイツ 軍 による ユダヤ 人 への 迫害 と 殺害 の 場面 の 連続 に 、 一緒 に 見 ていた 母 は 「 めちゃくちゃなことするねぇ


• 010 4  隠 れて ユダヤ 系 の 援助 をしていた 会計係 の シュターン に 少 しずつ 感化 され 、 次第 に ユダヤ 人救済 に 乗 り 出 していく
• 078 4  ユダヤ 系 の スピルバーグ が 撮 ったこの 作品 を 観 て 、 第二次大戦 をもっと 直視 したいという 衝動 に 駆 られた


• 011   また 収容所 の 女性達 が 点呼時 に 指先 の 血 で 唇 を 赤 く 染 めたり 、 頬 を ハ゛シハ゛シ 叩 いて 血色 をよくし 自 らを 健康体 に 見 せようとする シーン など トラウマ になりそうな 「 かなしみ 」 に 充 ちている


• 011   キ゛ャラ を 返上 してまで 撮 った ユタ゛ヤ 系 である スヒ゜ルハ゛ーク の 強 すぎる 思 いと 、 ［ 実話 ］ という 説得力 に 頼 りすぎた 結果 、 主役 である シント゛ラー の 行動 の 論拠薄弱並 びに 心理描写 に 精密 さを 欠 き ヒューマニス゛ム の 押 し 付 け 臭 くなっている 気 はする


• 011   今私 は アウシュヒ゛ッツ について 書 かれた 「 ネヴァ・トゥ・フォアゲット 」 ミルトン・メルツァ - ( 著 ) を 読 んで 勉強 しているが 、 これからも ハ゛ランス よく 色々 な 視点 の 著作物 に 触 れていこうという 気 にさせられた


• 012   皮肉 にこの 様 な 形 で スヒ゜ルハ゛ーク゛ の 才能 を 観 るのは 悲 し 過 ぎるけど 、 彼 ならではの 白黒 の 世界 ― ― 少女 の 服 を 除 いては ― ― だから 許 され・ 伝 える 事 が 出来 たんだと 思 います


• 012 4  わからないけど 、 最終的 に 1100 人 の ユタ゛ヤ 人 の 命 を 救 い 、 その 子孫 が 繁栄 してるというのに ホッ としましたが 、 あとで 出 て 来 た 虐殺 された ユタ゛ヤ 人 の 数 の 多 さに 衝撃 を 受 け 、 悲 しくなりました ( 。
  。
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• 091 4  「 もっと 救 えたのに … 」 と 言 った 彼 は 、 あれから 何 を 思 いながら 考 えながら 生 きていったのかすごく 気 になりますね


• 015   人類史上最悪 の 悲劇 を 、 極上 の エンターテイメント に 仕立 てたことは 罪 か ？ いや 、 一番 の 罪 は 、 無知 でいることだ


• 015   古 そうじゃない ？ ） とか 、 もろもろの 抵抗感 を 持 っている 人 も 、 心配 はご 無用


• 015 4  なんたって スピルバーグ 監督 のこと 、 面白 さの ツボ 、 ドラマ の 中 で 一番重 いのは 命 だって 事 を 教 わり 、 その 重 い 命 を 掛 けた 人 が 居 たって 事 を 学 んだ 映画 ！ カラー パープル 同様 スピルバーグ の 本当 に 素晴 らしい 作品 です
• 045 4  世 の 中 で 一番重 いのは 命 だって 事 を 教 わり 、 その 重 い 命 を 掛 けた 人 が 居 たって 事 を 学 んだ 映画 ！ カラー パープル 同様 スピルバーグ の 本当 に 素晴 らしい 作品 です


• 016   ホロコースト のふちから 結果的 に 人々 を 救 い 出 した 話 だが 、 人間 がその 立場 に 置 かれたとき 、 自己 の 責務 と 良心 の 呵責 との 葛藤 が 描 かれている


• 019   そして 、 シンドラー は シンドラー のやり 方 で （ 賄賂 や 話術 を 使 って ナチ を 説得 したり 、 調査 を 掻 い 潜 るなどどんな 汚 い 手 を 使 ってでも ） 1 人多 くの ユダヤ 人 を 助 けていく


• 019   労働力 でしかみてなかった ユダヤ 人 を 、 救 わなければいけない 人々 として 見方 が 変 わった 心情 の 変化 が 伺 えるのだ


• 019   善 と 悪 は 紙一重 で 儚 く 、 善 か 悪 か 行動 を 評価 するのは 自分 ではなく 、 周 りの 人 であり 、 結果 が 全 てなのだと 思 わせる 映画


• 019 4  単純 に 見 ると シンドラー は 全財産 を 投売 り 、 ユダヤ 人 を 助 けた ヒーロー だ ！ というような 美化 された 話 にみえた


• 020   ある 意味 で シンドラー は 客観的 な 目 で 戦争 を 見 つめ 自己 の 利益 と 繁栄 を 目的 とする


• 023   社会性 と エンターテイメント 性 の ２ つの 側面 を 持 ち 合 わせる 、 素晴 らしい 作品 です


• 024 4  なぜこの ような 残虐 な 行為 が 出来 るのか ？ まず 思 うのが コレ です 主役 である シンドラー も 元々 は 金 の 亡者 愚 か 者 です しかし 自分 の 会社 で 働 く ユダヤ 人達 と 触 れ 合 っていく うちに 、 みな 同 じ 尊 い 命 をもった 人間 なんだと ! その 心移 りが 嬉 しい 映画 です 世 の 中 には 民族間抗争 、 宗教戦争 など 、 沢山 の 争 いがあります 悲 しい 事 ですね 傷 つくのは 一般人 なのに …
• 019 4  じっくり 咀嚼 して 観 ていく と 実 は 、 ユダヤ 人 を 最初 から 助 けたくて 助 けたつもりじゃないのがわかる


• 025 4  守 るために 、 戦 い 抜 いた 一人 の 男 と 、 自分 を 守 るために 、 生 きるために 戦 い 抜 いた 人間 たちの 生 きざまに 、 ただ 、 心 が 震 える 、 心 が 泣 いている 映画 でした


• 026   １１００ 人 もの ユダヤ 人 の 命 を 私財 をなげうって ナチス から 救 った シンドラー の 生 き 方 が 、 感動 的 だった


• 026 4  悲惨 な シーン がいっぱいで 、 観 ていて 辛 くなってしまったが 、 骨太 な 反戦映画 だった
• 013 4  辛 すぎて 思 わず 目 を 背 けたくなるが 、 決 して 背 けてはいけない 物語 だと 思 う


• 027   ユダヤ 人迫害 の 作品 なので 、 悲 しかったり 、 ドキドキ したり 、 息 をのんだりと 長 い 時間 の 中 で 盛 り 沢山 です


• 030 4  戦争 という 時代 の 中 で 、 どうしたら 捕 われた 人々 を 救 えるか 、 、 シンドラー の 発想 に 感動 ! 虐殺 シーン の 残忍 さと 、 シンドラー の 大 きな 優 しさが 、 ずっとずっと 心 に 残 っています


• 034   計算 され 尽 くした 映像 構成 は 、 大戦下 、 大 きな 権力 に 対抗 する シンドラー の 心情 を 、 じわじわと 伝 えてきます


• 036   今年公開 された ダニエル・クレイグ の 「 ディファイアンス 」 もこの 作品 に 通 じる 部分 が 部分 があります


• 036   全編 モノクロ の 画面 の 中 で 一瞬色 づく 「 赤色 」 が とても 印象 的 でした


• 037   しかし 、 その 何十倍 もの 人々 が 何 の 罪 も 無 く 殺 され 、 助 かった 人々 には 心身共 に 深 い 傷 が 残 った


• 037   ただ 、 そんな 非道徳的 な 戦場下 の 中 で 、 静 かに 闘 う シンドラー の 姿 や 、 ユダヤ 人 の 生 き 抜 く 姿 ・シンドラー と ユダヤ 人 の 絆 が 色濃 く 描 かれていて 、 最後 には 涙 が 止 まりませんでした


• 038   人間 の 命 の 重 さ 儚 さと 精神 の 弱 さと 強 さと 歴史 に 残 る 重 い 罪 をまざまざと 観 せられます


• 039   忘 れた 頃 にまた 見 たくなって 結局 TSUTAYA で 5 回 も リピート してしまいました w 最初 は 金儲 けだけしか 考 えてなかった シンドラー さん でも 虐殺 を 目 のあたりにして 最後 は 全財産 を 放出 し 1 人 でも 多 くの ユダヤ 人 を 救 おうとします


• 039 4  ナチス が 敗戦 し 今度 は シンドラー さんが 追 われる 身 になった 時 、 シンドラー さんに 命 を 救 ってもらった ユダヤ 人逹 は シンドラー さんが 罪 を 免 れるよう 全員署名 します 全編 モノクロ ですがある 女 の 子 の 服 だけ 赤 く 構成 されており 、 その ユダヤ 人 の 女 の 子 がどんな 結末 を 迎 えるか 見 ていて 胸 がつまる 思 いです
• 014 4  【 シンドラー の リスト 】 で 描 かれる ユダヤ 人 は 、 ただその 命 にしがみついているんだとしても 、 容赦 のない 運命 に 翻弄 される 儚 さを 、 ただ 漠然 と 生 きる 現代人 に 教 えてくれてる


• 044 4  命 とは 何 か 、 人 それぞれ 感 じることは 違 うでしょうけど … でも 、 これは 本当 にあった 話 でこの 主役 も 正義 の 味方 でもなんでもない 人 ですから 、 スピルバーグ も 賞 といいより 何 かを 感 じて 欲 しかったんじゃ ？ 私 が 劇場 で 見 に 行 った 時 に 、 隣 の カップル がどこも 席 があいてないということでこの 作品 を 見 ることにしたらしいんですけど 、 内容 はまったく 興味 なしみたいだったんです
• 031 4  命 とは 何 か 、 権力 とは 何 か 、 正義 とは 何 か 、 決意 とは 何 か 、 非常 に 考 えさせられる 作品 です
• 072 4  戦争 中 は 日本 も 相当残酷 なことをしたみたいだし 、 一見平和 に 見 える 今 の 日本 でも 、 理不尽 だったり 残酷 だったりすることはたくさんあるけど 、 正義 のために 戦 う 勇気 がある 人 なんてあまりいないんじゃないかな


• 049   最初 の 音楽 にあわせて 高級 クラブ で タバコ を 吸 ってる シンドラー （ リーアム・ニーソン ） がかっこいい ！ 実業家 シンドラー は 最初 は 金儲 けのために ユダヤ 人達 を 雇 ったはずが ユダヤ の 惨劇 を 目 の 当 たりにして 考 えを 変 えていく ところがまず ポイント かなー 旧日本 軍 もこーいう 事 をしてたのかなーと 思 うとやりきれない 怒 りを 感 じますねー 主義 や 大義 でかたずけるとそれまでなんだけどねー


• 051   酒 と 女 が 好 きで 欲深 く 怪 しい 男 シンドラー 、 その 男 に 振回 されながらも ユダヤ の 為 に 希望 を 見出 そうとする 男 イツァーク 、 そして 自分 の 風邪 を 周 りにうつすまいと 気使 う 優 しい 男 で 収容所所長 の ゲート


• 052 4  残酷 な シーン は 二度 と 見 たくないと 思 ったけど 、 ストーリー はすごくいい 内容 なので 、 見 たことがない 人 は 一度 は 見 たほうがいいです
• 052 4  自分 は 残酷 な 小説 や 映画 は 見慣 れていますが 、 死体 を 焼 く シーン は 泣 きかけました


• 058   必死 で 抗議 していた 女性 が 次 の 瞬間 に 射殺 される シーン がとても 印象 的 で 恐 い・・・


• 065 4  どんどん 殺 されていく のとか 、 いやになるくらいそういう シーン があるのにまだ 殺 されて 、 とにかくすごい 悲 しい 映画 でした


• 068   興業的 には 大成功 していたが 、 映像 作家 としては 評価 されなか った スティーヴン・スピルバーグ が アカデミー 賞最優秀作品 賞 ・ 監督 賞 ほか 7 部門 を 受賞 して 認 められた 作品


• 073 4  スピルバーグ が 映画 監督 になった 時 から 創 りたかったといっていた 「 シンドラー の リスト 」 彼 の 監督 作品 からは 想像 も 出来 ないほど 悲痛 な 反戦 メッセージ が 胸 にせまってくる 映画 ですが 、 彼 が 娯楽映画 を 作 った 背景 には 、 無名 な 監督 がこの ような 反戦映画 を 作 っても 観 てくれる 人 は 本当 に 少 ない
• 026 4  私個人 としては 「 禁 じられた 遊 び 」 や 「 ひまわり 」 のように 、 戦争 の 残酷 さを 詩情 でくるんだ 悲惨 な シーン の 少 ない 、 それでいて 反戦 メッセージ が 胸 にせまってくる 映画 の 方 が 好 きだが 、 「 シンドラー の リスト 」 は 、 これはこれで 良 いのかもしれない


• 073 4  ドキュメンタリー のような シーン が 繰 り 広 げられますが 、 「 命 の 尊 さ 」 を 全 く 感 じず 人々 が 殺 されていく シーン は 涙 なしには 観 れません
• 064 4  こんな 時代 に 生 まれてなかってよっかったな － って 思 ったのと 同時 にもう 2 度 とこんなこと 繰 り 返 してほしくないと 心 からおもった


• 073 4  私自身 、 余 りに 暗 い 映画 の 内容 （ 事実 ） を 中々受 け 止 める 事 は 出来 なかったですが 、 戦争 がどんな ものだったのか 、 全世界 の 人 にこの 映画 を 見 てもらい 、 「 平和 」 について 考 えて 欲 しいと 思 います


• 078 4  第二次大戦 をどう 振 り 返 っているのか 、 という 所 に 、 国 ごとにで 大 きな 違 いがあり 、 びっくり


• 079 4  深 く 重 い テーマ だし 時間 も 長 いが 、 ラスト 、 あんなにたくさんの 人 を 救 った シンドラー が 、 それでもまだ 一人 でも 多 くの 人 を 救 いたがったその 深 い 思 いに 、 最後 にはただただ 静 かに 頬 を 涙 が 流 れます


• 082 4  重 いですけど 、 映画 には 見 ておかなく てはならない 映画 というのがあると 思 っていまして 、 この 映画 はその うちの 一 つです
• 044 4  彼 らみたいに 戦争 は 遠 い 話 と 感 じてる 若 い 子達 にこの 映画 で 何 か 感 じてくれたらなと 思 いました


• 083   スヒ゜ルハ゛ーク゛ 監督 が 、 如何 にこの 作品 に 情熱 と 拘 りを 持 っていたかを 示 すように 映像 は モノクロ


• 083   唯一色 を 持 たせたのは 、 銃弾 に 散 った 女 の 子 が 着 ていた 赤 い スカート だけ


• 083   実際 に 起 こった 理不尽 なまでに 最悪 な 、 歴史 上 に 残 る ナチ による ユタ゛ヤ 人迫害 や 虐殺 の 数々


• 085   ジョン・ウイリアムス のはっきりと 悲壮感 が 漂 う 曲調 の メインテーマ もいいですが 、 グレツキ のような 荘厳 で 静謐 な テーマ もこの 映画 には 合 います


• 085 4  映画 として 非常 に 完成度 が 高 いということは 勿論 ですが 、 ぼくが 観 た 当時 の 自分 の 中 の 心象風景 として 、 戦争 を 追体験 し 、 今 に 感謝 する 気持 ちが 昂 ぶっていたことを 思 い 出 しました


• 085 4  ぼくが 「 シンドラー の リスト 」 を 見 たのは 公開 からずっと 後 のことですが 、 ちょうどその 頃 V.E . フランクル の 「 夜 と 霧 」 を 読 んでいる 頃 で 、 さらに アンリ・グレツキ の 「 嘆 きの シンフォニー 」 に 出会 ったという 凄 い 三重奏 の 日々 を 送 っているときでした
• 085 4  この 映画 をご 覧 になった 方 には 、 ぜひ 「 夜 と 霧 」 を 読 んでほしい し 、 グレツキ を 聴 いてほしい と 思 います


• 086   ユダヤ 人 の 強制収容所 での 扱 いや 、 沢山 の 人 が 意味 なく 死 んでいったことは 「 アンネ の 日記 」 を 読 んだり 、 その 他 の 映画 を 見 て 知 っていたが 、 シンドラー という 人物 が 始 めは 金儲 けの 為 、 最終的 には 彼 らを 救 う 為 に 行 った 事実 を 今 まで 知 らずにいたのが ショック だった


• 090   ノンフクション なので 、 ストーリー 的 には 退屈 と 感 じたが 、 メッセージ は 十分伝 わってくる


• 091   １０００ 人近 くを 救 った オスカー・シンドラー 、 彼 は 英雄 だけど 、 戦後自分 の 人生 は 失敗続 きで 何 だかなぁって 感 じですね


• 093 4  戦争 の 悲惨 さ 、 残酷 さ 、 ありとあらゆる 残虐 さがある 中 、 ただ 一人 の ドイツ 人 の 男 によって 救 い 出 される ユダヤ 人 の 人々


• 093 4  特 に 最後 の シーン ・・・ 主人公 の 母国 ドイツ が 戦争 に 負 けて 自分 の 身 にも 危険 が 迫 る 中 、 ユダヤ の 助 けた 人達 との 最後 の 別 れ・・・あれだけの 人々 を 助 けたのに 、 「 まだ 助 けられたはずだった 」 と 嘆 く シーン は 号泣 しました
• 044 4  けれど ラスト が 終 わり フッ と 横 を 見 たら 、 その カップル が 号泣 していました